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SAYONARA PARTY 1st Cut.

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新入荷

WOODMANのレア音源リリース。レア・ブリーズのブートレグ団地①。

Warrior Angelのジャケットも手掛けていたNEW MASTERPIECEのHITACHTRONICS氏の手によるWOODMANのレア音源復刻CDR。WOODMANのメモによると、「2001年正月から2003年9月に大阪に引っ越す前までのライヴ体験で作り貯めていた曲を再構成したアルバム。」発売時期は不明ですが、主に大阪在住時に展開していた"Rare Breezz Housing Development "シリーズの第1弾。RARE BREEZZはALTZの1ST「Fantastico」をWOODMANがリリースしたレーベル。電子音浮遊する導入部から、マシーン・ハウス・トライブなサウンドへと展開されていきます。 (サイトウ)

WOODMAN(1967-2016)のアーカイヴシリーズ、新章突入!
二度のデトロイト渡航を経て大阪に移住、先々のクラブシーンから強い影響を受けた2001〜2006年にかけて制作された未発表含む7作のCDRが発掘!現在どころか当時も入手が難しかった作品群がついに蘇る!


▼ Tracklisting

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10. (03:52)sample

◉本シリーズ全7作は、WOODMAN(1967-2016)が二度にわたるデトロイトへの訪問、その後しばらくして移住した大阪のクラブシーンに大きな影響を受ける2001年から2006年にかけて制作されていたようだ。「ようだ」というのも、このうち彼のオウン・レーベル<Rare Breezz>からCDRで発表された4作品はジャケットがアルミホイルやダンボールで包まれて売られており、細かな製作時期・発売日などの記述を残していないからだ。おそらく未発表と推察される残り3作品に至ってはタイトル以外の詳細すら不明だ。

▶︎▶︎<Rare Breezz>の最著名作は2004年5月にプレスCDで発表されたALTZの1st『Fantastico』だろう。これは味園ビルを核とした当時の大阪クラブシーンでのWOODMANの活動の結晶ともいえる内容で、自身の作品はあくまでCDRのみのリリースだったが、従来の作品に見られたある種スカムな実験色が削ぎ落とされ、最前衛であったディープハウス/ダブディスコへのフィードバックが全面的に反映されている。ALTZは後にダブディスコの顔役Idiut Boys主宰<Bear Funk>から2ndをリリースし全国的に話題を集めており、まさにWOODMANの審美眼が鋭かった証左と言えるのではないだろうか。

▶︎▶︎2006年、WOODMANは8月に東京の音響レーベル<CommuneDisc>より4年ぶりのプレスCDアルバム『Warrior Angel』をリリース、その10月には新木場での大型レイヴフェス『RAWLIFE』に出演、DE DE MOUSEらと同じステージに立ち、後発のDJやミュージシャン達にも少なからず影響を与える。そして結婚、一子を設けて東京に拠点を戻し、これをもって<Rare Breezz>は実質終わりを迎え、以降は新オウン・レーベル<Fancy Recordings>を中心にリリースを進めていく。

▶︎▶︎このCDR群は虹釜太郎氏がWOODMAN本人より2007年に託されていたもので、WOOD急逝後に2017年<WOOD TAPE ARCHIVES>を立ち上げたその春、京都のライブハウス”外”での虹釜氏キュレーションによるトークイベントにて私hitachtronicsが同行した際託されていたが、先日WOODMANが管理していたmixiコミュにこの7タイトルが書かれたメモが見つかったため、これらを遺言として配信することにした。<Rare Breezz>のほとんどの作品はロスアプソンや大阪の数店舗かライブ会場でごく少数しか生産・流通されず、再生産も本人の気分次第だったため現在どころか当時ですら入手困難だった。そんなWOODMANの貴重(RARE)な音源達、2000年代前半日本のアンダーグラウンド・ハウスシーンの記録としてお楽しみいただければ幸いである。

【WOODMAN本人のメモより】
二度目のデトロイト滞在時、ちょうど5月末から6月半ばにかけてだったのですが「これぞ大陸」といった気候ならではの雨に降られ(で、detroit electronic music festival最終日オウトリのDERRICK MAYのプレイはキャンセル、JUAN ATKINSのプレイ途中でおわってしまった)身体を冷やし、スーパーボール大の雹まで降ってきたんですが、そーゆー生理的にダイレクトな領域から音と音楽、個人とか文化とか色々感じたことを、自分の作る音に反映させたくてレア・ブリーズというレーベルをスタートしたのでした。音だけでなく、それを作ってる本人がDJとしてスピンしてる場面をdemfやアフターパーティーで目の当たりに出来たり、ほかの日に実際にアーティストのお宅やオフィスなど製作の現場にお邪魔したり、一緒に御飯を食べたりすることが出来たんですが、そういう体験~音楽体験を通して、いちばん感じたのは、エレクトロニックダンスは「お囃子」なんだ…ということでした。お囃子のような、鳴り物のような、突き詰めて言うと生前の武満徹さんが言ってた「遠音」~つまり風に乗って運ばれてくるような「音」とその環境まで含めての「お囃子」を作る~そういう気持ちで音を作ってみよう、ということで録音したのが『EAST TO EAST』でした。それからは、このお囃子的トラックス音楽を「失われたグルーヴ」という解釈、これは失われた環境のアラワレとしての「ゲットー」と連なるカタチで自分のコトバとして関連づけながら模索していくわけですが、少なからずコンセプチュアルに過ぎてく性質もある…ということを後のライヴで積み重ねて行く体験や実感で見えてくるのでした。 ただ、自分の音楽体験としては、自分の遣りたいように出来る、捧げ物としての音楽とか祝福や感謝することに気づく…それからデトロイトから持って帰ってきた「宿題」なのですが、自分のルーツ的なアート的な知恵とか生活文化とかに渡航前より意識的になったのもこの時季からで、大好きな田中優子さんや川田順造さんの著作とか、江戸文学や音曲…とくに町人衆による俳諧や狂歌の「連」(この「連」がいまのハウスとかDJカルチャーとつながる気がしてなりません)や出版文化の下地があって生まれてくる黄表紙や戯作~たとえば平賀源内や山東京傳といった人たちの著作や三味線音楽に触れるようになりました。日本人だから日本的なものを…というのでなく…観たい何かがあると想ったのでした。これは、もうライフワークになりそうなほど奥深い魅力を感じているのですが、現在のエレクトロニクスを用いながらも江戸文化~パンクやヒップホップを経由したアンダーグラウンドポップカルチャーのように時代や土地やジャンルを超越出来るようなことを遣りたいナァ~。で、ALTZの1stアルバムも、大阪とか東京とか超越したものを作ろう…ということで遣ることが出来たプロジェクトなのでした。作品とともに自分らもやわらかい強度を育みたかったので、お話が動きはじめたときから色々ディスカスして…音も資金もアートも全て出揃ってから流通以降の実務を進行させたりして時間をかけることにしたのでした。当然、想いもホンモノだったので、あのプロジェクトを実現出来たこととプロセスの実際は、関わった者としては、変わらない価値として遺ってるし、そう信じてたいですね。ALTZの1st以外は、CDーRでの展開で『COFFEE HOUSE』以降『STEAK HOUSE』までは、大阪での三年間の暮らしとともにあったような音でしたが、自分なりにじっくりと現在の<fancy recordings>につながってく、ポップというか、タイムラグのない音を模索出来たとおもいます。

◉Rare Breezz Housing Development Series Catalog:
01: SAYONARA PARTY / 1st.cut
02: OSAKA MASSAGE / Heal.No.5
03: WOODY WOODMAN / Steak House
04: WOODMAN / 5.4
05: WOODMAN / WD1112JU2XX2
06: WOODMAN / For Nagano OCT2003
07: WOODMAN / Live@MACAO 11/13/03 (不完全版)
01〜04はCDRでもリリース予定です。

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