SAM WILKES
One Theme & Subsequent Improvisation
SAMが最初に思いついたのはChristian Eumanとツインドラムのレコードを作ること。そしてChristian Eumanが指名したGreg Paulが登場。数々のインプロセッションを録音し、その後にドライブしながら聴き直し、断片を繋ぎ合わせて作られたという。今作のためにカルロス・ニーニョが設えた10の質問のうちの6番目が、"あなたにとってONE THEME(アルバムタイトル)」とは何ですか?"の問いに、SAMは"8小節の和声とメロディーの繰り返しです"と答えてます。このループとじわじわする変容がL.Aのビートカルチャーの影響でしょうか、アンビエント的静けさを味方にするSAM GENDELとは少し違うアプローチですね。これも今の最先端ジャズ、そしてアンビエントとも聴けます。音が輝いてる。一曲目のONE THEME
1. | One Theme | |
2. | Phillips | |
3. | The Drums | |
4. | Bass & Arp & Juno | |
5. | Pretty | |
6. | Chris Fishman | |
7. | Phillips 2 | |
8. | Ripped | |
9. | The 3rd |