Byron The Aquarius
Shroomz, Guns And Roses Vol.1
BYRON THE AQUARIUSきました!!パンデミック下でのプロダクトでもある今回のEP。アメリカにおける銃をめぐる問題、コロナ禍の生きづらさ、数多ある時代の困難を乗り越え生きていくための彼なりの音楽的アンサー。美しき旋律。
BYRON THE AQUARIUSがこれまでリリースしてきたレーベルには、Theo Parrishの〈Sound Signature〉やJeff Millsの〈Axis〉などがあって、デトロイトとのつながりも深いわけですが、今回のディープハウスEPもA1.Swondo?(Sample1)やA2.Freaknik '92(Sample2)といったトラックはデトロイト・ハウス/ビートダウンを連想させます。特にA1なんか聞いてるとGalaxy 2 Galaxy-Hi-Tech Jazzを思い出したりして、今回のEPが社会的問題を動機として生まれたこと、URが社会貢献活動をしていたこととか踏まえると、あまり間違った連想でもないのかなと思います。あとB1Miss Dat Girl