- 7inch
Jose Fleury
In Parks EP
Banlieue
- Cat No.: BR12
- 2020-09-30
レフトフィールドな電子ダンス音楽を送り出す〈BANLIEUE〉からレーベル主宰BENOIT BとCÁNDIDOの限定バイナル!80年代後期ゴアトラな鍵盤とミステリアスなヴォイスサンプルに軽やかなドラムプログラミングを重ねたBENOIT B「100%」(sample1)。飾り気を取っ払ったドラムマシンと意味深にカットアップ&加工したヴォーカルが呼応するCÁNDIDO「Shaktiman」(sample2)。 (Akie)
〈BERCEUSE HEROIQUE〉や〈WISDOM TEETH〉からリリースする奇才BENOIT Bが主宰する〈BANLIEUE〉の新作が奇妙な魅力。ノイズを音楽に変換することに興味があると言うALTKATさん本当ですか、と聞きたくなるストレンジポップ/癒しのニューエイジダンス。オーガニックインスツルメントを交えた電子音楽は数多くあれど、この絶妙な抜け感は何でしょう。トラックリストからも味わってください! (Akie)
静謐なアンビエンスとのコントラストを生むウェエイトレスなキックで歩を進めつつ、ハイブリッドな音色のシンセでニューエイジ的なエキゾチック・メロディーを奏でるブロークン・ベース”Gengar”(sample1)、グリッヂなリズム・エフェクトを細かに配置しながら、瞑想的なクリアーなウワ音やプリセットっぽいシンセパッドをフロートさせながら低くうねらせたベースで軸に進行するスローなエレクトリックファンク”Intra-Spectral (Curve mix)”(sample2)、さらにインテリジェントな電子ドローとダブ処理、独特なスネアも入ってミニマルに揺れる4/4トラック"Foliage"(sample3)など、シチュエーションにも対応できるナイスな4トラックEP。
注目どころが集った BENOÎT B主宰の〈BANLIEUE〉の4アーチスト・スプリット。推薦盤! (サイトウ)
Lobster Distributionが配給するベルリン新世代。ハードウェア・ベースの抜けの良いエレクトロニクスとファットな音色、グルーヴ。シリアス・テクノ好作!WILLIE BURNSもチヤ―トでセレクト。 (サイトウ)
LEE GAMBLE主宰の〈UIQ〉からリリースしたN1Lによる、涼しげでスタイリッシュなサウンドが持ち味のブレークビートA1.Ice Cage (Sample1)。JOSEPH FLEURYと共同運営する<INITIAL DRIFT>を仕掛けるベルリンの注目プロデューサー・MATHIS RUFFINGが織りなすメランコリックなUKG、B2.Gaia (Sample2)など。曲者揃いのレフトフィールド・ハウス4トラック!
Track List
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MATHIS RUFFINGと共に〈INITIAL DRIFT〉を運営するベルリンのJOSE FLEURY!アトモスフェリックなシンセサイザー、エッジを尖らせたビートにデトロイトスピリチュアリティを感じるIDM「Acacia」(sample1)に始まり、電子ノイズ/モジュラー交えダビーな霞音響を構築した「Garden」(sample2)。フリーフォームに打ち込みながらも大きく畝りを生み出した「610」(sample3)まで、フロアユース&ダンスとは違った視点でモダンエレクトロを捉えていて興味深い、、バイナルオンリー! (Akie)