BPM128、コルシカ島ポリフォニーにインスパイアされて制作された、Fantastic Twinsのボーカルをフィーチャーした讃美歌的な美しさもどこか感じさせてくれるヨーロピアン・ニューディスコ・ソウルフル・トランシーな美麗テック・ディープハウスSide-A「Lush Life」(sample1）、BPM115、Sueno Latino的アンビエント・ハウス・スローモー・レイドバックなソフト・アシッディ・トリッピン9分越えロングストーリー名トラック「Diaria」(sample2）もやわらかアメイジング。 (コンピューマ)

メンバーAKSEL FRIBERGは個人でも〈RUNNING BACK〉に参加、ユニットとしては本リミックスのオリジナルであるアルバムリリース元である〈PUBLIC POSSESSION〉を中心に作品を発表しているAKSEL & AINO！MOVE DやMALL GRABのリリースや上質再発を重ねる名レーベル〈AVA.〉の首謀者DAMIANO VON ERCKERTが、バウンシーなマシンドラムと90sのエモーショナルなストリングスでハウシーに仕上げた「Gingko (Damiano von Erckerts RJ 1999 Club Dreams Mix)」(sample1)。AINOのヴォーカルを活かした古典ブギーハウスリミックス「Gingko (SIRS Remix)」(sample2)。〈PUBLIC POSSESSION〉レーベル看板BELL TOWERSがヴォーカルフレーズをカット＆ペーストしフック使いした「Reykjavik (Bell Towers Remix)」(sample3)。 (Akie)

ドリーミー浮遊するレイドバック・バレアリック・ディスコ、BPM105ほどのSide-A「Keep Forgetting」(sample1）、BPM119ほどにテンポアップした、 AA「Junee」（sample2）もメランコリック・グルーヴィン心地いい。 (コンピューマ)

マイアミベースからの影響もkannjisasetekureruA2「Avesso」(sample2）、高らかに郷愁エレクトロするB1「Fissura na Neblina」(sample3）、シカゴハウス・ジャッキンにマシーングルーヴするB2「Fugaz」のDAVISならではのイナタクもガッツ伝わる全4トラックを収録。 (コンピューマ)

バスドラム、コンガ、カウベルを効果的に組み合わせた南米ヨーロピアン・ハイブリッド・デカダンなサウンドスケープ感覚のエレクトロニック・ミッド・ディスコ、A1「Did They Listen」(sample1）、印象的な奇妙なノコギリ波のシンセサイザー・シーケンスにフィルター共鳴共振するA2「The Beautiful Feelings」(sample2）、エネルギッシュ・パワフルなコズミック・ディスコB1「Within」、BPM109ほどスローモー・コズミック・エレクトリカル・アシッディー・ディスコB2「Liquid Perception」(sample3）もナイス。それぞれに絶妙粘着力のフロア即戦力4トラックを収録。 (コンピューマ)

アーリーUSヴォーカル・ハウスを髣髴とさせる独特のプロダクションを展開している鬼才PORTABLE、LIVE AT ROBERT JOHNSONから初登場！A面の歌モノはもちろん、B1ではフルートをフィーチャーしたインストVer.も収録で、こちらもエレガント。

二人の出会いによるサイケデリア、ヒプノティック・ミニマルなインナー・サイエンス実験室的な音響空間美学も炸裂するディープテクノSide-A「Meeting Of The Minds」、ドローン・メディテーショナルな領域にも広がり続けるイマジナリー・ミニマルなSide-B「Team Silent」の説得力2トラックを収録。 (コンピューマ)

90’sNYアンダーグラウンド・ディープハウスへの敬愛とマナー溢れるスピリチュアルでアンビエント・コズミックな4バージョン収録の丁寧ジェントルな逸品。どこかアイリッシュ伝統音楽のルーツミュージック的要素も感じ取れるBPM97ほどのスローモー/トライバル/コズミックハウスのA1「Gigantic Impossibly Large（10AM TRIPP）」(sample1）も非常に興味深い。 (コンピューマ)

100% SILK、GHOSTLY INTERNATIONAL, RUNNING BACK,LIVE AT ROBERT JOHNSON、そして自身のDGTLといった新世代信頼レーベルから次々とリリースしてきたUKロンドンのエレクトロニック耽美派Mike GreeneによるプロジェクトFort RomeauのLIVE AT ROBERT JOHNSONからの新作がナイスです。アートワーク装丁からも伝わってくる。エレクトロニック・プロトハウスBPM121「DWELLER ON THE THRESHOLD」(sample1）、ポストモダン・ミニマリズム迷宮メディテーショナル・トリッピンなBPM121「KONTRA PUNKTE」(sample2）の2トラック。 (コンピューマ)

ブレイクビーツ・スタイルのアナログシンセのあたたかでぶっとい電子音の粒子がしなやかに重厚にレイヤーされ徐々にアシッディにレイヴィーに盛り上がるA1「Different Angle」(sample2）、オールドスクール・シカゴ宇宙がレフトフィールド・ファンキーにエレクトロニックにグルーヴするB2「Quantum Consciousness」(sample3）もフロア即効能。レコメンド！！！ (コンピューマ)

ミッドテンポ・ハウス、エレクトロ＆ブギーでコズミックなシンセサイザー・ディスコのめくるめくMASSIMILIANO PAGLIARAワールドが繰り広げられてる。Private Agenda、Peaking Lights、Fort Romeau、Kim Anhが参加の全12トラック。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)

アナログシンセのあたたかでぶっとい電子音の粒子が縦横無尽に躍動し鮮やかにグルーヴする色彩と洗練のテックハウス4トラック。ディープハウスマナーのB1「Reverse Fault」(sample2）、スローモーなエレクトリカル・ビートダウン・テックのB2「Plenitude」(sample3）もユニーク。推薦盤。 (コンピューマ)

フランクフルト・テクノ/アンダーグランド・ダンス・シーンの最要人ATAとSEBASTIAN KAHRSが運営するクラブROBERT JOHNSON主宰のレーベル〈LIVE AT ROBERT JOHNSON〉からのLAUERにとっても4年ぶり2枚目のリリース。オールドスクールでバレアリック・フュージョニックな世界観の爽快安定のニューディスコ会心作。ビート中心のトラックとアウトロ的なトラック含めた全5トラック。 (コンピューマ)

ROMAN FLUGELが〈LIVE AT ROBERT JOHNSON〉からリリースした2012年の12インチ。TR909/アナログなシンセのロウビットな音色をベースにしながら繊細かつワイルドなユニークサウンドを構築しております。シンセサイザーエレクトニックの表情豊かなディープハウスB2「Girls With Status 」(sample_2)も最高なのです。傑作。*プレーンスリーヴになりました。 (サイトウ)

▼ Tracklisting

100% SILKからのリリースで注目され以降も、ハウス・ミュージックのエクスペリメンタルな試みで魅了してくれるイギリスのプロデューサーFORT ROMEAU。ファンクドラム・サンプルのミニマルなグルーヴとヴォイスループのA1「I Knew」。ループトリックで時間の感覚を歪めるA2, Ｂサイド、フルに収録された幻覚的淡さの「Her Dream」。今回もばっちり推薦です！

ヨーロピアンでエレガント洗練バレアリック気品なエレクトリック・モダンハウスの旗手によるエクスペリメンタル・サイケデリックな要素でさえも爽快に聞かせてくれる手腕はさすが！それぞれが即現場対応の全3トラック。音響と鳴りも含めてのモダンハウス推薦盤。 (コンピューマ)

最近、途切れず好リリースの続く当レーベルから、昨年マッシが出したアルバムからのリミキシーズ・第２弾〜！まずAサイドは、ブラジルのナイスガイ、Rimshooters名義での相方、ROTCIVによる渋ジャッキンベースメントなハウスと、ソウル/ディスコ系の好リエディットも人気の、同郷のNicholas(→sample3)は、ディープエッジでフロア映えしそうなビートダウンなミックスを提供◎。しかし！Bサイド、ノルウェイよりの刺客、DJ Sotofettは、オリジナルのストリングスTR727のパーカスのみ使用し、あとのビートやパッドは差し替え、ドイツにてテープエフェクトを施し、デトロイトにてシャウトをテイクし添えた、と記載されており、まさにロングジャーニーなリミックスを披露！！！これがまた、遊びゴコロとじっけんが交雑した、シンプルでいて気持ちの良い、チープだけどスマイリーなトラックでは？？！！（サンプル１，２、それぞれＡサイド冒頭と後半に分かれています。）めっちゃいいね〜

フランクフルト・テクノ/アンダーグランド・ダンス・シーンの最要人ATAとSEBASTIAN KAHRSが運営するクラブROBERT JOHNSON主宰のレーベル〈LIVE AT ROBERT JOHNSON〉からのコンピレーション「The Lifesaver Compilation 2」からシングルカット。レジデンツの一人PHILLIP LAUER関連2作！RUNNINGBACK主宰のGerd JansonとのユニットTUFF CITY KIDSと変名HOTEL LAUER。レイヴィーなエッセンスを散りばめながら流石のマッドなトラックス！ (サイトウ)

ARTO MWAMBÉ, BRONTOSAURUS, TUFF CITY KIDS等々で信頼の リリースを続けるPHILLIP LAUER、変名でのLIVE AT ROBERT JOHNSONからのリリース。シンセ・ベース！ポリ的シンセベースのユニークな不思議な感覚。サイケデリック・ハウス・ミュージックの素晴らしい一端です。TB303アシッド＆ヤン・ハマーORレイヴィーなフレーズシンセのエレクトロ/コンピューター・ブギーsample_3も最高！クオリティー高い。 (サイトウ)