奇天烈アフロ・インストポップ2020、砂漠のフォーク x 90`S風エレクトロニック〜西アフリカ・ニジェールの首都ニアメの路上アーチストのHAMAによるローファイ・エスノ・シンセ。謎の祝祭感あふれる旋律が頭にこびりついて離れません、、珍盤
前作のメモリーカードで流通していたと噂の(!)10インチ"Imidiwan N'assouf"が、The Wire, Pitchfork, and Rolling Stoneなどで高評価を得て、私もいいんだかなんだかよくわからないうちにDJでよく使ってて気になってたHAMAによるアルバムがついに入荷。
砂漠のブルース、ノマドのバラード、太古のキャラバンの歌とそのポリリズムと拍子記号をシンセで再構築。妙にクセになるっていうか謎の祝祭感と妙なトランス感と共に80`sのサハラ産SFサントラのような、トゥアレグ族のファミコンか、、本人曰く砂漠のブルースとデトロイトに影響を受けたとのこと。極めてユニークな作品であることは間違いないです。ベベイの登場ってこんなだったのかしら。おすすめ。 (Shhhhh)
▼ Tracklisting
A1. | Terroir | |
A2. | Houmeissa | |
A3. | Dounia | |
A4. | Bororo | |
B1. | Wassa | |
B2. | Takamba | |
B3. | Touareg | |
B4. | Baoura | |