- 12inch
Secret Squirrel
No22
Secret Squirrel
- Cat No.: SS22
- 2020-01-16
ミステリアスアーティスト・PLANET LOVEと共作した、MOVE Dによる'13年傑作シングル”To The Disco '77”でも使われていた声ネタ、ラフでカッコいいドラムス、スラッピーなチョッパーベースにエネルギッシュなホーンセクション、ハッスルな男女コーラスもファンキーなAサイド”Untitled”(sample1)、DJ HARVEYあたりもプレイしそうなLINDA CLIFFORDの’79年ナンバー"Hold Me Close”ネタのBサイド”Untitled”(sample2)、アダルティーで猥雑にフリークアウトしたディスコバンパーのカップリング。
PANACHEの「Get Down To The Sweet Jazz Music」とDANNY KRIVITもコンピ「Grass Roots」でチョイスしたKELLEE PATTERSONの「Turn on the lights」をリエディット! (サイトウ)
BAMBAATAの”Death Mix”やMAJOR FORCEの”The Re-Return of the Original Art-Form”、SDPの”Carfreshner”などヒップホップ定番サンプリング・ネタとしてもお馴染み、当時フランスで結成されたグループのヒットでマイアミの〈T.K. DISCO〉からライセンスリリースされた、QUEEN SAMANTHAによる'79年傑作スペース・ブギ―”Take A Chance”を、無駄なくトリッピ―なセミ・インストルメンタルに再構築したAサイド、スぺーシーな707パーカッションと303エレクトロに、デトロイトのコーラス・グループ・THE TEMPTATIONSのメンバーであるEDDIE KENDRICKSの代表曲”Keep On Truckin'”のアカペラをマッシュアップしたBサイド、2トラックのカップリング!
まずマンキューソのロフト・クラシックとして知られる、60年代から活躍したルイジアナ出身のソウル・シンガー・JOE SIMONによる”Love Viblation”をファットにリワークしたAサイド(sample1)は、こってりヴォーカルもたまらん&NORMAN HARRISによるストリングス、セクシーなコーラスも原曲の雰囲気をのこしイイ感じ。そして、ヴィレッジ・ピープルが登場するよりも前の'77年に、ディスコ史上初と言われるゲイ・ソングとして歌われ、'82年にAIDSで他界するまで同性愛者の平等を世界に訴えつづけたモータウンのソウルシンガー・CARL BEANのデヴュー曲であり、「この道に生きる」という自身のカミングアウトでもあったゲイディスコの礎、”I Was Born This Way”をエフェクティヴかつ長尺に仕上げたBサイド(sample2)のカップリングです!
NYCアンダーグラウンド・ディスコの奇才PATRICK ADAMSとGREG CARMICHAELによる奇跡敵クラシック、BUMBLEBEE UNLIMITEDの”Lady Bug”のインストゥルメンタル・パーツを再構築、いい感じに焦らされる展開がグッドなAサイド(sample1)、そして、ドイツのディスコロック・グループ・SUPERMAXのブレイクとなった'77年のアルバム「World of Today」からのシングルヒット”Love Machine"をボトムフルにリワークしたBサイド(sample2)をカップリングです!
ネタになっているのは老舗ハウスレーベルEASY STREETから86年にリリースされていた「CULTURAL VIBE/Ma Foom Bey」。オリジナルのベースラインをファットなボトムで増強したAサイドとディスコダブ的なアシッド要素が魅力的なBサイド。ハウス/ディスコ好きは是非。ナイスなエディットです!
ゴキゲンなパーティーの妖精たちを召還するヴォイス・エフェクト、液状化したスリージーなベースとアシッド・リフを両手に抱えてビルディング・アップしていくタフなAサイド(sample1)は、頻度高めに活躍しそうな1発でオススメ!そして、P-FUNKみたいにラフで気怠いヴォーカルをのせたモッサリしたスペースドアウトなファンクロック、こちらもユーモラスにお楽しみ下さい。
サウスブロンクス生まれ、ダウンタウンのラテンコミュニティーを代表するスーパーグループ・FANIA ALLSTARSにも参加するトロンボーン奏者、WILLIE COLONが〈A&M〉に残したガラージクラシック”Set Fire To Me”の、スキャット・ラップやパーカッションのソロパートを省いてユースフルに仕上げているAサイド、そして女性コーラスの掛け合い、MANDREばりに粘りのあるシンセベースに転調のコード展開、覚醒ストリングスのアレンジがキラーなブギー・ファンクなBサイドとのカップリング。
詳細不明のレーベルSECRET SQUIRRELからファットな一枚が到着しました!ネタになっているのは老舗ハウスレーベルEASY STREETから86年にリリースされていた「CULTURAL VIBE/Ma Foom Bey」。オリジナルのベースラインをファットなボトムで増強したAサイドとディスコダブ的なアシッド要素が魅力的なBサイド。ハウス/ディスコ好きは是非。ナイスなエディットです! (TETSUO)
SECRET SQUIRREL第二弾!EDDY GRANTの'77年リリース、変態レゲエディスコクラシック。そしてプロトハウス古典としても有名な「Time Warp」の彼のスタジオバンドマン達THE COACHHOUSE RHYTHM SECTIONによるディスコカヴァー「Nobody's Got Time」をネタにイントロを引っ張ってボトム強化したAサイドと'79年のHERB ALPERTによるバレアリックチューン「rise」のブレイクを抜き出し丁寧にアシッド要素を散りばめたBサイド。共に原曲の良い要素を引き出したナイスなエディット。一体何者なのでしょうか?次も楽しみですね。 (TETSUO)
毎回フロアユースなサウンドを届けてくれるミステリアスなリエディットシリーズSECRET SQUIRRELの第3弾。80sシンセブギーのカルトチューンIKE STRONGの「Boogie Land」とBLACKBYRDSのBARNEY BLAIR PERRY = BLAIRのこちらもシンセ+ストリングスのブギー歴史的一曲「Nightlife」を料理!ともにボトム、シンセ等を大幅に手を加え。再構築したリミックス的リエディット。おすすめ! (サイトウ)
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BOB BLANKがエンジニアを務めた”To Be With You”も有名なスパニッシュ・ハーレム出身のティンパレス奏者・JIMMY SABATERとJOHN CUBAによる'65年の共作、陽気なラテン・ホイッスルも印象的なブーガルー・ソウルの傑作”El Pito (I'll Never Go Back to Georgia)”を4/4リエディットしているAサイド、ラテン・ソウル界の生き字引きであるJOE BATAANが本格的にラップに挑戦した楽曲やJOCERYN BROWNが参加しヒットしたJOE BATAAN & HIS MESTIZO BANDの'80年リリースのアルバム「Mestizo」からの主題曲をエクステンド・エディットしたBサイドのカップリング!