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LOGOS - Imperial Flood : LP

LOGOS Imperial Flood

DIFFERENT CIRCLES (UK)
LP // DIFFLP003
3050 yen (税込)

LOGOSのソロとしては2枚目となるフルレングスアルバムがリリースされました。さらっとは聴かせない、強烈に空間を響かせ歪ませるようなダイナミクスのある驚きのサウンド。ダンスの要素も取り入れながらもたくさんの実験をしている意欲的なアルバムです!

なんといってもまずはA3(sample1)のアシッドベースが尾を引きながら高速にうねり回るようなミニマルトラックがかっこいい!そしてそれをベースにしながら組み立てたようなMUMDANCEをフィーチャーしたB1(sample2)がこのアルバムのハイライト。分かりやすくダンストラックとして機能するのはB1のみですが、ズンズンとキックの連打を打つB3(sample3)やA4の「Lighthouse Dub」などはBASIC CHANNELからの影響のようなジュワっとしたシンセのダブ処理がかっこよく、テクノを経由した現在進行形の実験をアルバム内で繰り広げています。 (日野)

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RECOMMENDED再入荷

MUMDANCE - Shared Meanings : LP

MUMDANCE Shared Meanings

SHARED MEANINGS (UK)
LP // Shared001
2150 yen (税込)

MUMDANCEが監修した32曲の曲を使って作られたエクスクルーシブMIXの中から5曲を選曲してこの作品がリリースされました。(先に公開されていたSOUNDCLOUDのMIXも下に貼り付けています。)そのMIXもすごくいいですが、やはり一曲一曲それぞれが素晴らしい。PEDER MANNERFELTや話題のNKISI、BOOMKATのBEST OF 2018にも選出されたSPACE AFRIKAなど豪華コンピレーション!!!!

先日公開された90分を超えるミックスはどれもエクスクルーシブトラックが使われており、その中から選ばれた5曲がレコードとなりました。やはりMumdance & LogosのオープニングトラックやPEDER MANNERFELTのトラックの派手さに最初はやられますが、CATERINA BARBIERIやSPACE AFRIKAのアンビエント-電子音な方向性も見逃せない。両極端な方向性ではありますが、どちらも現在の先端をいく音楽。 (日野)

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soundcloud
RECOMMENDED再入荷

JULIA REIDY - brace, brace : LP

JULIA REIDY brace, brace

SLIP (UK)
LP // SLP046
2890 yen (税込)

12弦ギターのふくよかな倍音とシンセサイザー、フィールドレコーディングに彼女の歌声。繊細さに優雅な部分も備わったもので、〈SHELTER PRESS〉など追っている方にも聴いてみてほしい作品です。

ベルリンベースの実験音楽シーンと芸術的アイデアの交換の為のプラットフォーム/音楽団体であるSPLITTER ORCHESTERの一員でもあるJULIA REIDY。2016年から数作のアルバムをリリースし、今回ロンドンの先端レーベル〈SLIP〉から12”デビューです。12弦ギターのミニマルで緊張感もある優雅な響きにフィールドレコーディングやシンセサイザーが絶妙に重ねられていて、OREN AMBARCHIやJIM O’ROURKEをも引き合いに出したくなると思ったらORENとJIMの重要なコラボレーターでもあるJOE TALIAのマスタリングでした。 (日野)

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RECOMMENDED再入荷

VARIOUS - Alternative Funk: Volume 2 : LP

VARIOUS Alternative Funk: Volume 2

PLATFORM 23 (UK)
LP // PLA 024
3590 yen (税込)

昨年リリースされたAlternative FunkシリーズのVolume 1も素晴らしかったですが、早くもVolume 2が発売!それもやはり内容バッチリで期待以上に素晴らしい!!なぜFunkという言葉を入れているのか不思議に思うほどにエレクトロ、WAVE、実験電子音、そしてたまにFUNKが入っているような多種な音楽性に溢れていて、しかし間違いなくオルタナティブにまとめられたコンピレーション。推薦です!

オリジナルは「Alternative Funk」というレコード作品、そして「Alternative Funk Vol I」、「Alternative Funk Vol II」という二作のカセット作品(すべて1985年にリリース)から選曲してリイシューしているシリーズがこちら。LIQUID LIQUIDのDENNIS YOUNGや独電子音楽会のレジェンドAMUS TIETCHENS、そしてAlternative Funkシリーズ首謀者であり〈VOX MAN RECORDS〉の主宰VOX POPULI!など短めな曲が15曲入った作品です。ジャンルを超えながらもなぜか統一感があり、それぞれの曲が良いのもありますが編集力が抜群に素晴らしく1枚の作品として完成されたコンピレーションのお手本のような1枚。 (日野)

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RECOMMENDED再入荷

FOODMAN - Dokutsu EP : 12inch

FOODMAN Dokutsu EP

HIGHBALL (UK)
12inch // HB001
---- yen (税込)

ロンドン拠点の新レーベル〈HIGHBALL RECORDS〉からレーベル第1弾リリースはFOODMANのフレッシュなEP!

日本人にフォーカスを当ててリリースしていくという〈HIGHBALL RECORDS〉。オープニングトラックは少し意外なミニマルに揺れていくオルガンサウンドが印象的なハウストラック。しかし飛び跳ねるようなリムや声ネタなどFOODMANらしい遊びが散りばめられています。フロア向けなのはA1とA3ですが、他のエレクトロやエクスペリメンタルな曲もすごく面白い。それも曲ごとに全く違うアプローチで、本当に多彩な12インチです。中でもB2は曲の構成も凝っていてリスニングにもいける好曲。 (日野)

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RECOMMENDED再入荷

BLACK MERLIN - Kode : 12inch

BLACK MERLIN Kode

DIE ORAKEL (GER)
12inch // ORKL12
1650 yen (税込)

陶酔的ミニマルがクセになる〈BERCEUSE HEROIQUE〉や〈MANNEQUIN〉からリリースしてきたBLACK MERLINの新作12インチ!ROMAN FLÜGELやEDWARDなどリリースしている〈DIE ORAKEL〉からのリリースとなります。

恐らくモジュラーシンセを使っていると思いますが、無駄な音の無い完璧な音作りでひとつひとつの音の質も素晴らしい。ゆっくりとだけ変化していくすごくミニマルな展開ですが、音自体が良いので延々と聴き続ける事ができ、それゆえのトリップ感があります。土台がしっかりしていれば華美な事をしなくてもいい、というかシンプルに聴かせる方が良いと思える良い例。TOM DISSEVELTやKID BALTAN、DAPHNE ORAMやDELIA DERBYSHIREの初期電子音楽のポップサイドが好きな方から、DON'T DJの〈DISK〉など追ってる方などにもお勧めできます。45回転のレコードですが、33回転で聴いてもハマります。 (日野)

RECOMMENDED再入荷

MAX LODERBAUER - Donnerwetter : LP

RICARDO VILLALOBOSとのVILODやMORITZ VON OSWALD TRIOのメンバーとしての活動、SAMUEL ROHRERとのAMBIQなどなど数え切れない輝かしいキャリアを持つ大ベテランMAX LODERBAUERの新作!今作は盟友TOBIAS FREUNDのレーベル〈NON STANDARD PRODUCTIONS〉通称NSPよりリリース!

数々のアーティスト達から信頼されている縁の下の力持ち的な名サポート役という印象が強く、コラボなどの音源と比べるとソロ音源は少なめなMAX LODERBAUER。同レーベルNSPから2013年にリリースされた恐らく初となるソロフルアルバム「Transparenz」も素晴らしかったですが、それと同じ系譜で霧に包まれたしっとりと丁寧に紡がれた作品。ファーストアルバムや前作「Gleyland」と比べるとリズミックな要素よりもシンセサイザーの揺れや倍音を聴かせ、波に揺られるように音に浸る作品となっています。Wolfgang VoigtのGASにも近いですが、サンプリングというよりもシンセサイザーを生楽器のように使っていて、それがすごく人間味があるのが特殊。本当に細かなところにこだわりを持った丁寧な仕上がりで、巨匠のなせる業だと思えます。 (日野)

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RECOMMENDED再入荷

WHODAT / VIOLA KLEIN - Workshop 26 : 12inch

WHODAT / VIOLA KLEIN Workshop 26

WORKSHOP (GER)
12inch // WORKSHOP 26
1790 yen (税込)

2019年初リリースとなる〈WORKSHOP〉の新作はデトロイトベースのTERRI MCQUEEN aka WHODATと、ドイツケルン出身のVIOLA KLEINによる12”。今後さらに飛躍していくだろうVIOLA KLEINの注目の作品です。地味にすごいので是非じっくり聴いてみてほしい。

まずA面はクラシックな響きのシンプルなキックとハイハットに細かくチョップされた女性の声ネタがシンセ代わりに挿入されていくミニマルなハウストラック。しかし突然別のパターンとなると同時にBPMが落ち、またしばらくして元のBPM/パターンに戻っていくというのを繰り返しているというナチュラルに狂った曲!!元のトラックはWHODATが作っていて、VIOLA KLEINがエディットを加えたというものですが、常人には思いつかない思い切りのエディットに興奮。B面はVIOLA KLEINによる曲で、教会のフィールドレコーディング(?)の声ネタを繰り返していくもの。タムとタンバリンで表拍にリズムを置いていき、ベースや声サンプリングでダイナミックなグルーヴを作り出しています。パッと聴くだけではわかりづらいかもしれませんが、〈MEAKUSMA〉からリリースしているVIOLA KLEINの作品と同様に趣が深くすごい作品だと思います。これは簡単には作れません。推薦です。 (日野)

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RECOMMENDED再入荷

MARK FELL x RASHAD BECKER x SOTE - Parallel Persia Remixes : 12inch

イラン人のベテランアーティストSOTEの前作アルバム「Parallel Persia」がヨーロッパで話題となりましたが、今作はそのアルバムのリミックス盤。それもRASHAD BECKER、MARK FELLがリミキサーという完璧布陣!特に約20分にも及ぶMARK FELLのリミックスが圧巻です!!

フレッシュなシンセサイザーとその残響音、グリッチ的に散りばめられた変則的なドラム、そして意外なタイミングで鳴らされるオリジナル音源からの生楽器音。それら全てが絶妙に絡み合い、20分があっという間に過ぎ去る超刺激的なMARK FELLのリミックス(sample1)は必聴!!この曲だけでも買う価値ありです。RASHADのリミックスはリズミックなアプローチに挑戦しながらも、まさにRASHAD印と言える自由にうねり回るシンセサイザーで曲の空間性奥行を深めていく。両者ともに複雑な展開の聴き応えがある曲に仕上がっています。対してSOTEは強烈な低音をブリブリ言わせながらディストピアの教会音楽のような旋律を鳴らしているインパクトのあるトラックになっています! (日野)

RECOMMENDED再入荷

NO TONGUES - Les Voies Du Monde : CD

NO TONGUES Les Voies Du Monde

ORMO (FRA)
CD // AD-4595CD
---- yen (税込)

コントラバス二台、トランペット、サックスなどを使う4人で構成されるNO TONGUES。音だけを聴くと黒く土着的ですが、全員白人ミュージシャンで恐らくフランス人。民族音楽を元に作られたサウンドはアフリカやエキゾチックなサウンドを連想させながらも、インプロ音楽からの影響と思われるプリペアドベースを使った特殊な音色を使ったりジャズのフィーリングも持ったような面白いミックスが良い!

1929年から1995年の間のフィールドレコーディングを使い民族音楽学研究所(CNRS)によって作成された「Voices of the World: An Anthology of Vocal Expression」というアンソロジーアルバムを元に作られており、曲によってはその音源と共に演奏したり、他の曲も恐らく原曲から採譜し再解釈を加えた作曲を行っていると思われます。現地のプリミティブな感覚と、研究を元に再構築された知性と本能が交わった特殊な音楽。CD盤もストックしました。 (日野)

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RECOMMENDED再入荷

ALICE COLTRANE - Radha-Krsna Nama Sankirtana : LP

〈SUPERIOR VIADUCT〉のサブレーベル〈ANTARCTICA STARTS HERE〉が一挙に4作同時再発!〈WARNER BROS.〉在籍時の2作目となる77年作アルバムであり、リズミックでチャントを取り入れたポップさもある作品。当時13歳の息子との共演曲もあり!

A面はヒンドゥー教の祈りの歌であるbhajansをアレンジし、アリスコルトレーンが設立したVedantic Centerという学校の生徒が参加した曲をA1,A2,A3に収録。音楽的に尖っていくというよりも優しさに満ち溢れたような安心感のある曲たちであり、音楽的な楽しさ、幸福がたくさん詰まっています。A2のタンブーラとハープを合わせた3分弱の曲も美しく息を呑む素晴らしさ。そしてB面は以前のようにオルガンでのセッションとなりますが相手はなんと13歳の息子。たどたどしいドラムを引っ張っていくアリスの演奏が微笑ましくもある。分かりやすくかっこいいテーマも聴きどころ。同時に発売されたアリスコルトレーン諸作と合わせての購入をお勧めします!tracklistから全曲試聴可。 (日野)

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RECOMMENDED再入荷

ALICE COLTRANE - Transcendence : LP

〈WARNER BROS.〉在籍時の最後のスタジオ録音作であり、アリスコルトレーンのある種の到達点でもある77年作。ひたすらに美しい魔法のようなハープ、そして幸福感と高揚を誘う賛美歌が眩しく輝いている素晴らしいアルバム。プレイヤーとしてではなく作曲家、アレンジャーとしての才能を発揮した広い幅の層にお勧めできる作品です。アリスコルトレーン入門の一枚としても良いかもしれません。

A面とB面で方向性が違う作品でありますが、多重録音もされたジャズとは離れた作曲作品となります。A面はアリスコルトレーンは全曲ハープを弾いていて、A2では自身によりタンブーラ、タンバリン、ウインドチャイムなどをオーバーダブしているようです。細部に渡ってアレンジが凝っているものでかなり完成度も高いもの。A3のタイトル曲の展開も秀逸でその世界観に引き込まれてしまう。シリアスでスピリチュアルなA面に対し、B面ではタンバリンとクラップで軽快なリズムに乗るゴスペルにも近い歌声に幸福感を感じていくようなもの。夫JOHN COLTRANEの影響もあり東洋の思想に傾倒していったアリスコルトレーンがスピリチュアルな音楽を突き詰め、その先にゴスペルと融合していくというのも必然だったのかもしれません。Transcendence(超越)というタイトルもしっくりくるような、夫の死から様々な音楽を経て到達したアルバムです。 (日野)

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RECOMMENDED再入荷

RAUL LOVISONI - FRANCESCO MESSINA - Prati Bagnati del Monte Analogo : LP

1979年にイタリアの名門レーベル〈CRAMPS RECORDS〉よりリリースされたRAUL LOVISONIとFRANCESCO MESSINAによる美しいハープの響きの作品。イタリアのレーベル〈DIE SCHACHTEL〉でも再発されていましたがそれも高騰していて、〈SUPERIOR VIADUCT〉から再度リイシューされました!

イタリアのアバンギャルドシーンの中で中心人物であるRAULとFRANCESCOによるこの作品は、伝説的レーベル〈CRAMPS RECORDS〉のカタログの中でも一際美しい作品であり愛され続けている1枚。MOOGやEMSシンセなどで作られた背後に潜んだ空間に広がるシンセサイザーに断片的に爪弾かれるハープの調べを鳴らしていく約23分の大曲Prati Bagnati Del Monte Analogo。その後はシンプルにハープのアルペジオの美しさを堪能するHula Om。そしてシンセサイザーかと思うようなグラスハープの響きの上にメディテーショナルな歌声を乗せていくAmon Ra。瑞々しい美しさに溢れていて、今のアンビエント/ニューエイジの流れとは無関係に輝き続ける本当に素晴らしい作品。〈DIE SCHACHTEL〉は別ジャケットでの再発でしたが、〈SUPERIOR VIADUCT〉はオリジナルの美しいジャケットのままでのリイシューというのも嬉しい! (日野)

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RECOMMENDED再入荷

STEVE REICH - Drumming : 2LP

STEVE REICH Drumming

SUPERIOR VIADUCT (US)
2LP // SV097
---- yen (税込)

STEVE REICHのリズムが徐々にズレていく「フェイズ」という手法を用いた最後の作品でありその集大成である代表作「Drumming」の貴重な初期録音が再発。〈DEUTSCHE GRAMMOPHON〉からのBOXセット(1974年発売)とは内容の違う演奏です。

STEVE REICHの初期集大成であり革命的な曲のDrumming。初演は71年ですが、三度目のライブとなるNYのTown HallでのJON GIBSONやJOAN LA BARBARAなども参加した初々しくも素晴らしいライブ録音がこちら。オリジナルはJohn Gibson(ややこしいですが演奏者のJONとは別人)というギャラリストが少量プレスでリリースしたのみであり、現在は高額で取引されていて今回初めてのリイシューとなります。因みに〈DEUTSCHE GRAMMOPHON〉からリリースされたBOXセットではDrummingは74年ハンブルク録音というのに加え、Six PianosとMusic For Mallet Instruments, Voices And Organが収録されていますがこちらはDrummingのみが収録された2LP仕様となっています。当時は音楽だけでは生活できずフィリップグラスと共にタクシーの運転手として働いていたらしいですが、裏ジャケにあるこの頃のドラミングのセットの写真が今とは違いお金をかけることができない簡易的なセットであるというのにもグッときました。 (日野)

RECOMMENDED再入荷

VARIOUS - Reiten Presents ENSō 2020 : 2LP

VARIOUS Reiten Presents ENSō 2020

REITEN (GER)
2LP // RTNE01
4590 yen (税込)

2020年4月に栃木の採掘場で開催するはずだったフェスティバル「Ensō」の主宰であるレーベル〈REITEN〉が2LPコンピレーションを発表!フェスティバル開催に合わせてリリースする予定でしたが止む無くキャンセルとなり、出演を予定していたアーティスト達を主に集めた作品となります。Tobias.をはじめ、Tobias.のユニットRecent Arts、YvesDeMey、ENAやRennick Bell、Rabih Beainiなど実験的なエレクトロニクスを中心とした刺激的なアルバムに仕上がっています!!

ベルリンに拠点を置く若く気鋭なアーティストKosei Fukudaにより運営されるレーベル〈REITEN〉。これまではKosei本人の作品を中心にリミックス12”などをリリースしてきた〈REITEN〉ですが、今回はフェスティバルに向けて様々な実験的電子音楽家たちを集めたコンピレーションとなります。集まったアーティスト達はそれぞれが自由に実験しながらも、Kosei自身の編集力も相まって自然と全体がうまくまとまったとても良い作品に仕上がっています。オープニングトラックのKosei自身の曲は霧の粒子を感じ取れるようなアトモスフェリックなバックグラウンドの中で、隙間を空けたキックを打ち鳴らしながらじっくりと興奮させていくトラック(sample1)。トリッキーなリズムでかく乱させるRennick BellやYves De Mey、生音のコラージュやドローンで組み立てたRabih BeainiやLemna、不穏な電子音とポエトリーが強烈な印象を与えるRecent ArtsやYuji Kondoなどなど、テクノのシーン周辺で活動しながらも尖った表現をしている日本とヨーロッパの作家をひとつのコンピレーションにまとめたという事も意味のあるもの。彼らが一同に集まり栃木の採掘場で音を鳴らしていたはず、というのを考えながら聴くのもワクワクします。いずれリベンジ開催してほしい! (日野)

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RECOMMENDED新入荷

JERRY PAPER - Like A Baby : LP

JERRY PAPER Like A Baby

STONES THROW (US)
LP // STH2401
---- yen (税込)

〈NINJA TUNE〉などからリリースする気鋭のバンドBadBadNotGoodのメンバーであるMATTY TAVARESと共にプロデュースを行った今作。エレクリックなドリーミーポップからバンドに昇華され、極上のポップスへと進化を遂げてきたJERRY PAPERですが、これを聴いているとまだまだ過小評価されていると思えます。

くねくねしたパフォーマンスやそのビジュアルの個性の強さに隠れてしまいがちですが、この人はやはりすごいです。ギターやベース、パーカッションやシタールまで自分で演奏しプロデュースも行うという天才肌。前作と同様にMATTY TAVARESとの共同プロデュース、そしてバンドサウンドでのアルバムとなっています。基本的に2、3分のポップスにまとめられていて、さらっと全て聴けてリピートしてしまう中毒性もあり。彼の盟友でもあるHOMESHAKEやMAC DEMARCOなど好きな人には一押しです。大阪の才能BIOMANとの共作とか聴いてみたい。 (日野)

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RECOMMENDED再入荷

RICHARD HOROWITZ - Eros in Arabia : LP+DOWNLOAD CODE

RICHARD HOROWITZ Eros in Arabia

FREEDOM TO SPEND (US)
LP+DOWNLOAD CODE // FTS004
---- yen (税込)

Jon HassellのコラボレーターでもあるRichard Horowitzの1981年作のアルバムがRVNG Intl.傘下のFreedom To Spendからリイシュー!これは素晴らしいです!!

Jon Hassellの提唱したFourth World「未知なる空想世界」がありますが、Richard Horowitzの81年作のこの作品も例外ではなく壮大な音楽の旅へ連れて行ってくれるようなものです。David Byrne、Brian EnoなどともコラボをしてきたRichardはJon Hassellと録音、ツアーも共にしたようでJonからの影響が色濃く現れています。モロッコのドラムの上でシンセサイザーProphet-5とフルートを使いJon Hassellのような幻想的なメロディを奏でていくA2「Eros Never Stops Dreaming」や、ボーカリストSussan Deyhimとのコラボ曲のA4「Queen Of Saba」、アルバムの中では少し異色な超絶自動演奏ピアノの作曲家コンロンナンカロウに向けて作られた(?)A6「23/8 For Conlon Nancarrow」などを収録。中でもアルバム最後に収録された20分超えの名曲「Elephant Dance」は特に素晴らしい。大推薦です! (日野)

RECOMMENDED再入荷

ULLA - Tumbling Towards A Wall : LP

ULLA Tumbling Towards A Wall

EXPERIENCES LTD (US)
LP // ULLA01
---- yen (税込)

Special Guest DJ (uon, Caveman Paradise)が運営する新レーベル〈EXPERIENCES LTD〉からの第一作目のリリースは、HUERCO Sの〈WEST MINERAL〉からもリリースしているULLA(aka Ulla Straus)の新作アルバムとなります!今の時代を代表するメタ的なアンビエントの新解釈。要注目です。

あえて高音域をぼかしているがキラキラして眩しくもある、まるで水の中から音楽を聴いているような浮遊感アンビエント。高音質な方向にはあえて行かず逆にフィルターをかけて遠くに音を置くようなアンビエンスを重視した手法を取っていて、そこに儚さや美しさが表れています。一時の坂本龍一、フェネスやOvalなどのエレクトロニカにも近いように感じますが、〈WEST MINERAL〉周辺で起きているこのような逆説的に作られるアンビエントはNYの一部のかたまったアーティスト達が確信的に作っていて、それがひとつの小さなシーンを形成しているようにも見えます。このアルバムの中にはある自然の一部を切り取ってフォーカスを当てたような曲や、断片的に切られた賛美歌がコラージュされているようなもの、中にはリズミックなアプローチの曲まであります。しかしアルバムを通して聴いていくと、最後の曲で針飛びしながら進行する素晴らしく綺麗なピアノ曲で今までつっかえていたフィルターが外れ、いきなり音に焦点が定まり聴き入るようなトリックもあり。そこの解放感で味わう感動がアルバムの最大のポイントでもあります。 (日野)

RECOMMENDED新入荷

LUCY RAILTON - Louange à L’Éternité de Jésus : 10inch

MEGOの話題の新シリーズ〈PORTRAITS GRM〉に抜擢されたり、BEATRICE DILLONともコラボを行う今最も注目のチェリストLUCY RAILTONの限定10"!鳥類学者としても知られる現代作曲家OLIVIER MESSIAENの楽曲をアレンジし、チェロとオルガンで演奏を行ったものとなります。

鳥の鳴き声から作曲を行った「鳥のカタログ」が有名で、シュトックハウゼンやクセナキス、ピエールブーレーズなどに教鞭をとるなどした現代音楽の歴史上でも最も重要な作曲家の一人であるOLIVIER MESSIAEN。そのOLIVIERが41年に作曲し、ナチス収容所内で初演を行った「時の終わりのための四重奏曲」の中のチェロとピアノのための楽曲をチェロ&オルガンにアレンジし2010年に演奏したものがこちら。静かに不安と恐怖を感じさせながら、ところどころで優しく希望を見いだせるような素晴らしい楽曲です。ライブレコーディングで偶然だとは思いますが、アンビエンスに子供の泣き声が入っていたり曲の持つ儚さと美しさが生々しく迫ってくる演奏。片面1曲のみの限定盤。 (日野)

▼ Tracklisting

A.Louange à L’Éternité de Jésus (8:32) 

RECOMMENDED新入荷

ANDREW TUTTLE - Alexandra : CD

ANDREW TUTTLE Alexandra

SOMEONE GOOD (AUS)
CD // RMSG022
2190 yen (税込)

UnsoundフェスではMatmosとのコラボも行ったANDREW TUTTLEの4作目のアルバムAlexandraが〈ROOM 40〉のサブレーベル〈SOMEONE GOOD〉からリリースされました。カントリーを基調とした柔らかく心地よいバンジョーやギターの調べに包まれる安心感のある丁寧なアルバム。

ギターやバンジョー、ピアノの演奏に加えてPC上でのプロセッシングなども行うマルチアーティストANDREW TUTTLEの新作アルバム!カントリーの系譜ではありますが、LOREN MAZZACANE CONNORSのようなとても長い残響の中でつま弾かれるギター、そっと寄り添うエレクトロニクスや逆再生音などちょっとしたところで細かな細工が施され丁寧にじっくりと作られているのが分かります。ふとしたタイミングで音に浸るのにちょうど良い作品です。 (日野)

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