- 12inch
Chaos In The Cbd
Midnight In Peckham
Rhythm Section International
- Cat No.: RS008
- 2024-04-24
1979年前作「Light As A Feather」を経て、さらにその路線を押し進めたこの4THアルバムでは、80年代の到来として、ヴォコーダーや当時の最新鋭デジタル・シンセサイザー・エレクトリニック機器も駆使して、宇宙的SF未来感覚をより感じさせてくれる新たな効果音やリズム新世界の構築がフレッシュ独創性に富んでいて、その優れた演奏アンサンブルとハーモニー調和もさることながら、フェンダーローズ、ハモンドオルガンを中心としたエレガントでやわらかで温かみのある斬新な未来的音響世界にも惹き込まれ包まれるブラジリアン・クロスオーバー/エレクトロニック・ジャズファンク・フュージョン・レアグルーヴの名作中の名作となっている。マスターピース&レコメンド。全9曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
ブラジリアンでフュージョニック・クロスオーバー・ハーモニー調和な、あの頃の懐かしさとナウ&フューチャーなイマジナリー洗練のバランスが秀逸で柔らかに木霊するエレクトロリック鍵盤のスペーシーな音の宇宙に優しく包まれる。マスターピースの誕生。進化を遂げたアジムスが、フェニックス(不死鳥)のごとく飛翔している。アナログとCDでは曲数と曲順違います。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
名曲「Novo Visual (New Look)」(sample1)、B1「Nova Bossa Nova (New Bossa) 」(sample2)B2「Nordeste (North East) 」(sample3)などなどブラジル音楽とモダン・エレクトロニック、クラブジャズ/フュージョンとの見事な融合。味わい深いアーバンでクロスオーバー洗練の極み。20周年記念盤。全8曲、レコードのまわる音にあたたかく包まれます。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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シカゴR&B重要グループThe Impressionsから、ソロへと移行するカーティス・メイフィールドの、指折りの名作にして70年代のニューソウルの幕開けを記録した名盤。フィル・コーランのバンドなどシカゴ・シーン多くの作品に足跡を越すコンゴ奏者、"マスター"ヘンリー・ギブソンたちと1971年1月、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジのクラブ「ビター・エンド」でのライブ録音。冒頭、MCの紹介とともに、Impressionsでリリースしたカーティス作の名曲「Mighty Mighty (Spade And Whitey)」で幕開けます。演奏、グルーヴ、歌、メッセージ、観客からフィード、全てに心打たれる。後にWILLIAM PARKERがこの曲をタイトルにCURTISトリビュートプロジェクトを行う「I Plan To Stay A Believer」、「We're A Winner」、カーペンターズで知られるロジャー・ニコルス+ポール・ウィリアムス作の名曲を取り上げ、「ブラック・パワー」、さまざまなルーツ、肌の色を持つ人たちに向け、本来は恋人たちの門出を歌った曲の「We」に別の想いを込め「We've Only Just Begun」と歌いかけ、「People Get Ready」へと展開する。公民権運動を象徴することになる曲で、後に多くの人がカバーする名曲。ソロデビュー作より「The Makings Of You」「We The People Who Are Darker Than Blue」。MC、マリファナ・ジョークで沸かせながら、会場と完全に一体になり「Stone Junkie」で幕を閉じる。時代を象徴する記録、素晴らしい時間。多くに人にこの場にいたかったと思わせる生々しい録音も魅力です。語り継がれるライヴ・アルバム。是非。 (サイトウ)
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70年代にヘルメート・パスコアルと出会い彼のGRUPOに加入し支えたブレーンと言われるItibere Zwarg(イチベレ・ズヴァルギ)が、2001年に組んだグループITIBERÊ ORQUESTRA FAMÍLIA。オリジナルの2枚組のCDから厳選したアナログ盤がリリースされました。ダウンロードコード付きLP。カンドンベやフォーフォ、アフリカとアンデス、アマゾナスの楽園的な音世界が繰り広げられている。奇跡のような「Ao Pé Da Lareira 」(sample1)。 (サイトウ)
この74年の「Ninguem Vai Me Segurar」と、77年の「S/T」とライヴアルバムを一枚残し、30代で短命に終わったANA MAZZOTTI。彼女のパートナーでドラマーでもあるROMILDO T. SANTOS、そしてAZIMÜTHの1STアルバムを録音と同じ時期のJOSÉ ROBERTO BERTRAMIが前面に参加、ベース/ギターALEX MALHEIROSやARIOVALDO CONTESINIも参加したバッキングの魔法のようなテクニック、リズム、高いレベルで、調和した演奏(歌も含めて)が素晴らしい。ファンクビートとサンバビートを行き来するダンスチューン「Eu Sou Mais Eu」、テクニカルな鮮やか際立つ「Agora Ou Nunca Mais」、「Feel like Making love」のカバーなど。 (サイトウ)
元々は地元であるブラジル東北部ペルナンブーコの教会でピアノを弾いていて、その教会では讃美歌にブラジルの伝統リズムが自然に混ざって演奏されていた(!)というのが原風景。フォホー、バイアォンといったブラジル東北部のあらゆる伝統のポリリズムを複雑にダイナミックに、そして今USジャズをも取り込み完璧に新しいサウンドになりました。鳥の声と森の音を思わせる Cazumbá(sample3)は同じペルナンブーコ出身のナナ・ヴァスコンセロスに捧げられているあたり、ダンス耳・サイケデリック好きにも響くはず。インタビューでは今作のことを、忘れ去られた物語、古代の哲学、ブラック・ブラジルのインスピレーションスピリチュアルな探求であり、そして自然讃歌だと答えてます。アフロ・ブラジリアン・カルチャーの一つの結晶とまで言ってしまいたい!凄すぎる。 (Shhhhh)
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老舗〈TARTELET〉を拠点に、STEVEN JULIEN主宰〈APRON〉や〈PEOPLES POTENTIAL UNLIMITED〉などからも好リリースを続けているモダンシンセファンク名手SPACE GHOSTによる話題作、初回プレス即売の一枚が嬉しいリプレス!穏やかなFMシンセシスと鳥声が響きあう「Save Point」と「Heal」などニューエイジ・ヒーリングアプローチを披露。加えて「Inner Focus」のようなマシンブギーでお馴染みのグルーヴも聴かせていたり。西海岸のメロウネスとレーベルカラーが抜群にフィットした名作に! (Akie)
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〈Thrill Jockey〉からアルバム「SONS OF」の2LP。入荷しました。2019年のEPでの二人のコラヴォレーション、Sam Prekop の2020年の「Comma」でもエレクトロニック・ミュージックに取り組んできた流れの集大成といったフル・アルバム。モジュラーシンセでのインプロヴィゼーション、実験的というよりは、快楽的なクラウトロック的な電子音楽、ダンスニュージック、テクノ。ダイアルつまみの洗濯機、二匹の黒猫、目つき悪め。サムのデザインのアートワーク。是非LPサイズで。 (サイトウ)
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ギターリフとオールドスクールなラップがエモーショナルな、風の街(Windy City)アンセム・ブギー「Chi - C - A - G - O (Is My Chicago)」(sample_1)、強グルーヴなベースに乗せて色男が歌い口説く、ファンキー・ディスコ「Sexy Lady (Radio Edit)」(sample_2)。オリジナルは82年リリースでもちろん高値の逸品。復元されたMagic Touchのカンパニースリーブ仕様。 (AYAM)
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〈Leaving Records〉からの「Das Nuvens」、そして〈Real World〉からのSam Gendelとのアルバムも控えるFabiano Do Nascimentoの新作アルバム「Mundo Solo」がブラジル音楽のスペシャリスト「Far Out Recordings」からリリースされました。タイトル通り自身一人での録音の形を主にしながら、6弦、7弦、10弦、オクタヴ・ギター、エレクトリック・バリトン・ギターを駆使、友人でもあるジュリアン・カンテルム(『Etude 1』のドラムス)、アジュリナン・ズワルグ(『CPMV』のパーカッション)、ゲイブ・ノエル(『Curumim』のベース)も参加している。多重に重ねた音、シンセサイザーはこれまでとは違った音の奥行きを産んでいると思います。素晴らしい。「エルメート・パスコアルのユニヴァーサル・ミュージックのコンセプトを採用し、ナショナリスティックな傾向を排除して、影響を受けた音楽のすべてを一度に表現することを目指した」と言っています。 (サイトウ)
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ジャズ、ブラジル音楽、カリビアンなどジャズにまつわる音楽のオーソリティーでもあるベテラン、ニコラ・コンテが、ジャズの根底にあるアフリカン・ルーツを掘り下げたジャズ・アルバムをリリース。スワヒリ語で団結、一体感、調和を意味する「Umoja(ウモジャ)」をタイトルに、ブラジルや南米、カリビアン、アフリカンなどの民族音楽やそれぞれのルーツにアプローチした70sのブラック・ジャズやスピリチュアル・ジャズ同等、リズムの構造や精神性などの深みを追求したディープ・ジャズ・サウンド。ストックしています。 (サイトウ)
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Far Out Recordings名作!2023年にリリースされリオの現在のシーンの充実ぶりを伝えたキーアルバムBala Desejoの「Sim Sim Sim」 にもゲスト参加するなど注目のBRUNO BERLEの2022年の素晴らしい一枚。ブラジル北東部のアラゴアス州の州都マセイオ出身のミュージシャン。ビートミュージックやコンテンポラリーR&Bなどの影響も受けながら、ブラジル、ボサノヴァやアフリカンのエッセンスなどを感じさせ、LOW-FIでフレッシュなMPB。いいですね。ストックしています。 (サイトウ)
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アルゼンチン生まれながら、ジョビン、バーデン・パウエル、ヴィニシウス・デ・モラエスといったレジェンドたちの弟子でもあり22歳でオフィシャルの録音をしていたという経歴の持ち主で、既にFar Out Recordingsから数々の名リイシューもありなアグスティン・ペレイラ・ルセナの満を辞してのセルフタイトルの再発!
バックメンバーはなんと!ボサノバ史上屈指の名盤で私も愛聴してました、ヴィニシウス・デ・モラエスの名ライブ盤”La Fusa”にも参加したマリオ・モハラ・フェルナンデス、エンリケ・”スルド"・ロイスナーの両アルゼンチン人のリズム隊。それにこのボーカルはアグスティンの友人でフランス人教師ヘレナ・ウリブル。彼女のボーカルが、いわゆるボッサやMPB的というよりはウルグアイのエドゥアルド・マテオとの伝説のオルタナ・ボッサ・デュオのボーカル、ディアナ・デノイールを思い出す。ボサノバ本来の光と影、土臭く、オルタナながらブラジル愛籠った音像。バーデン・パウエルのカバーも2曲ありますが、ファビアーノのカバーとの違いも面白い。長く聴けます。素晴らしすぎる! (Shhhhh)
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2021年にCHEE CHIMIZU主宰の〈17853 Records〉とTUFF VINYLそしてリリース元のJ.A.K.A.M.主宰の〈Crosspoint〉の3者が共同でリリースした、2010年のアルバムSoft Meets Pan「Tam (Message To The Sun)」のヴァイナル・リイシューを挟み、2018年の「Tokinami」以来となる結成30周年を迎えたメモリアルなタイミングでの11枚目のアルバム、アナログでのリリースとなります。
様々なミュージシャンとコラヴォレーションをしてきた彼らが、今作では、ゲストミュージシャンは旧メンバーのPRITTIが1曲参加のみ、ギタリストSIMIZ、ドラムPON2、ダブルベース UCONの結成時からのメンバー3人と、京都の音楽シーンに欠かせないエンジニア、エレクトロニクスのKNDの4人での制作。ライブの形態に近いスタイルでの躍動する音、サイケデリックな音響、ダブワークが潜んでいます。大盛況だった大阪、京都での30周年記念のライブ、アジアツアーも敢行し、ライヴバンドとして定評があり、各地に繋がるアンダーグラウンドな音楽シーンと共に歩み続ける彼らの現在が封入されています。 (サイトウ)
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Far Out Recordingsから、アナログリリースです!オーパの名作「Goldenwings」に収録される同名曲の別バージョンで幕開けます。 (サイトウ)
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『キノ・ベナリーにとって初のソロ名義でのリリースとなる『Nihimá Nahasdzán』は、DJ Béesoとしての活動から好転し、これまでのエレクトロニック/クラブ・ミュージックから、サウンドスケープと伝統的なディネ音楽の構造と実践への敬意の念を込めた多くの瞬間を含む、複雑で重層的なコンセプチュアル作品へとシフトしている。
アルバム・タイトルの『Nihimá Nahasdzán』(ニヒマ・ナハスザーン)は、大まかに訳すと「私たちの母、母なる大地」という意味で、キノにケ(Ké')や親族関係、そしてすべてのものの完全な相互関係に敬意を表する適切な空間を与えている。キノは、長年のコラボレーターや同僚を多く起用しながら、それぞれの曲で彼の世界における対象、コンセプト、場所を表現し、ファミリーを築いている。』
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レジェンドMulatu Astatkeもそのセンス才能と演奏を認めた、UK現行のエチオピアン・ジャズファンク・バンドTHE SORCERERS傑作デビューアルバム。全8トラック。ヒップホップ・レアグルーヴ/ブレイクビーツ的センスとダビー・オブスキュア・スピリチュアルでサイケデリックな世界観が合致した狂おしいかっこよさに満ちている。このリプレスが嬉しい限り。 (コンピューマ)
「London Pirate Radio Adverts 1984-1993,」シリーズのリリース、戦前ブルースから世界各地の古く貴重な音源を発掘する信頼名レーベルDeath Is Not The Endからの最高リリース・カセット作品「Bristol Pirates」が待望アナログ化!!
ダンスホール、レゲエ&ダブ、ジャングル、ヒップホップ、R&Bソウル、サウンドクラッシュ、当時のブリストルでの様々な人種間クロスカルチャーの生々しい熱くたぎる蠢きや熱量、汁っ気を存分に感じ取れる、UKブリストル・アンダーグラウンド・ベースカルチャーの当時のリアルなシーンの熱量と流行の推移を感じ取れる歴史文化的価値もハンパないグレイト・リリース。 (コンピューマ)
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チープなリズムマシーングルーヴからロウでアトモスフェリックなディープハウス・スタイルまで幅を利かせる、BEN & LOUISからなる兄弟ユニット・CHAOS IN THE CBDが、BRADLEY ZERO主宰の〈RHYTHM SECTION INTERNATIONAL〉に初登場となったシングル”Midnight In Peckham”!生演奏の空気感が耳を躍らせるような、シンプルに研ぎ澄ませたジャズ・ピアノ、シンバル、そしてムードなトランペットなどが絶妙にとけあった、洗練されたディープハウス・トラックが全4トラック。これはオススメ!