HipHop / Funk
- List
- Grid
- 12inch
Soul Capsule
Overcome / Lady Science (NYC Sunrise)
Trelik
- Cat No.: TR 11:11
- 2024-04-22
【2024リプレス】 THOMAS MELCHIORとBABY FORD。ミニマル・ハウス・クラシックがリマスタリング再発。
1999年、iFachのスタジオで録音されたセッションから誕生したTHOMAS MELCHIORとBABY FORD、TIM HUTTON(現在は離脱)によるSOUL CAPSULEの名盤1ST EP。DINKEYやLAWRENCEの公式Mixにも収録され、RICARDO VILLALOBOSたちもヘヴィープレイした「Overcome」と、BEN UFOやFLOATING POINTのミックスでも使用されている Lady Science (NYC Sunrise)。オリジナルに収録されていたTek Mixを抜いた2曲のみ、Rashad Baker(Dulplate & Mastering)によるリマスターです。 (サイトウ)
Track List
- LP
Jose Gonzalez
In Our Nature
Peacefrog
- Cat No.: PFG114
- 2024-04-22
2024リプレス!Massive Attack名曲「Teardrop」の至高の名カヴァー(sample2)を収録した、Jose Gonzalez2007年の大傑作セカンドアルバム「In Our Nature」うれしいアナログ盤リプレス。長らく入手困難でしたので、これはうれしい再発です。この季節に沁み入ります。
ジョアン・ジルベルトに代表されるボサノヴァや70年代MPBブラジル音楽、フラメンコ、アメリカン・フォーク&ロック、ポール・サイモン、エリオット・スミス、アシッドフォークなニック・ドレイク、ティム・バックレーの音楽などに多大なる影響を受けながら、南米アルゼンチン出身の両親と北欧スウェーデンでの日常を経て世に出された、彼のラテンアメリカ・フォークロア的スピリチュアル瑞々しく繊細で緊張感に満ちたアコースティック・フォーキー・シンプルな音世界が、冬の夜空に静かに浸透し宇宙に木霊する。全10曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
- 12inch
5ive + Samo DJ
Some Song Teachers
Public Possession
- Cat No.: PP019
- 2024-04-22
5IVE(COS/MES)とストックホルムSAMO DJのコラヴォレーション!〈PUBLIC POSSESSION〉から。
ミュンヘンのレコードショップ〈PUBLIC POSSESSION〉が運営するのレーベルからCOS/MESの5IVEとTHE TRILOGY TAPES等とも繋がり活躍中のスエーデン、アンダーグラウンド、素晴らしいリリースの続くSAMO DJとのコラヴォレーション!夢見心地のシンセサイザー・エレクトロニクス、ファンタジーの世界が素晴らしすぎます。両曲最高な推薦盤! (サイトウ)
- LP
Satoshi Ashikawa
Still Way (Wave Notation 2)
WRWTFWW
- Cat No.: WRWTFWW030
- 2024-04-22
リプレス。日本環境音楽の先駆・芦川 聡の82年作品『WAVE NOTATION(波の記譜法)』シリーズ2作目がレコード再発!音と空間のみで構成されたミニマルアンビエント、環境として成り立つ適正な音楽。静寂まで加味した音のデザインは今尚シーンに影響を与えています。
〈LIGHT IN THE ATTIC〉からリリースされた日本の環境音楽にフォーカスした「Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990」にも収録され再注目を集める芦川 聡の名品が、アナログでは初となる再発。自己表現としての完成品としての音楽ではなく、あくまで風景となる音楽。音そのものが環境に溶け込むようにデザインされBrian Enoを系譜にもつミニマル手法が取り入れられた作品。芦川と並び国産アンビエント史における二大巨頭の盟友・吉村弘が勤めたアートワークもそのままにしての再発も嬉しいです。ぜひ。 (Akie)
Track List
- 2LP
Flock
Flock
Strut
- Cat No.: STRUT269LP
- 2024-04-22
2024リプレス!ミニマル・アヴァンギャルド・コンテンポラリーな土着的アフロ・フリージャズ注目作。 ジャズと実験的エクスペリメンタルミュージックがオープンマインド自然に繋がるロンドン新世代5人のミュージシャンによる注目のグループFLOCKによるデビューアルバムが名門STRUTより遂にリリースされた!!!
壮大な宇宙広がるサイケデリック・エクスペリメンタル・ミニマルなアフロ・フリージャズ強力作。先行シングルA1「EXPAND」(sample1)、D1「HOW MANY ARE ONE」(sample2)、A2「PREPARE TO LET GO」(sample3)からまずはどうぞ。Muhammad Rofi Fatchurofiによる強烈なアートワークによるゲートフォールド見開きジャケット・スリーヴも強力。2LP全10曲。MVもぜひ。 (コンピューマ)
Track List
- LP
Polygonia / Popp
Candid
Squama
- Cat No.: SQM022
- 2024-04-22
ミュンヘンの先鋭ジャズ・レーベル〈Squama〉からレーベルの中心的存在ドラマーSimon Poppと、ディープテクノ枠を超えて活躍する同郷の若き才能Polygoniaとのコラヴォレーション。
先鋭ジャズ素晴らしいミュージシャンが集う、Fazer周辺のミュンヘンのレーベルSquama。モンゴル出身のシンガーENJIと、現代ブラジル、ミナスの素晴らしい才能、作曲家/クラリネット奏者のジョアナ・ケイロスをリリース、その両者のコラヴォレーションも実現している彼等が、同郷の注目を集める若き才能をフックアップ。Kanding Rayの〈ara〉や、Bambounouの〈Bembe〉、デジタルでも自主でリリースしているPolygoniaと、〈Squama〉の中心的存在ドラマーSimon Poppのコラヴォレーション。アフロビートをベースにしたリズムサイエンス、エレクトロニクス、今作でも彼女の声をフィーチャリングしています。 (サイトウ)
Track List
- 12inch
Kombé
Foreign Exchange EP
Somatic Rituals
- Cat No.: SORI 003
- 2024-04-22
北欧スイス・バーセルのクラブシーンの新しい潮流サウンドを紹介する注目の新興レーベル/プラットホームSomatic Rituals共同創設者にして気鋭Kombéによる噂のデビューEP「Foreign Exchange EP」が12インチ・ヴァイナルリリース!!!レコメンド!!!
フリーキー催眠的ヒプノティック・トライバル・サイエンスな有機的エレクトロニック・アトモスフェリック・テクノ最前線。東アフリカ伝統音楽リディムとヨーロピアン・モダン・エレクトロニック最新鋭グルーヴのハイブリッドな融合がフロアサウンドとして大胆に試みられた注目作。BPM128、BPM132、BPM133、BPM139、ノンビートの5トラックを収録。 (コンピューマ)
Track List
- LP
Dinner Party
Enigmatic Society
Sounds of Crenshaw / EMPIRE
- Cat No.: ERE935
- 2024-04-22
ブラック・ミュージック界のドリームチーム Kamasi Washington、Robert Glasper、 Terrace Martin、9th Wonder による DINNER PARTY の2023年リリースの2ndアルバム『Enigmatic Society』ストックしました!
西海岸シンシナティ拠点のシンガー、Arin Rayをヴォーカルに迎えた美R&B「For Granted」(sample_1)、前作でも大活躍であったプロデューサー/キーボーディスト/シンガーの Phoelixをフィーチャリングし、Hall & Oatesの名曲「I Can't Go For That」を大胆にサンプル使いした「Can't Go」(sample_2)、Hi-Tekをプロデューサーに迎えた「Watts Renaissance」など、若手フックアップから馴染みの才能まで、違和感なくフラットに紹介できているのが凄い。Herbie Hancock や Quincy Jones との共演、Kendrick Lamar や Bruno Marsなどのアルバムにも参加しているジャズ・ドラマー Trevor Lawrence Jr. を迎えた、ファンク〜レゲエ〜ポストロック?と一気に展開する「The Lower East Side」(sample_3)も面白い。 (AYAM)
Track List
- 12inch
V/A (Atypic (Black Dog Productions) / Anaconda)
Princess P. presents
Princess P
- Cat No.: princess1
- 2024-04-22
Princess Pのセレクトによるコンピレーションから先行の12インチカット。90s Black Dog Productionsの名曲とAnacondaの「 Ideas For Virtual Reality」のカップリング。
スイス・バーセルのレコードショップPlattfon RecordsのベテランスタッフでDJとして信頼され、活躍しているPrincess Pのセレクトによるコンピレーションから先行の12インチカット。Black Dog Productions(権利上現在はBlack dogの名前が使えないのかAtypicのソロ名義になってます)が、Rising Highから1993年にリリースした「Otaku」がA-SIDE。B-SIDEは別名義のGreyhouseがDark Entriesから再発され、Andy Wetherwallの「Massive Mellow Mixにも収録された同曲のHole In One名義でリリースされたバージョンがTRANSMIGRATIONから再発もされている、Marcel HolのAnaconda名義での「 Ideas For Virtual Reality」のカップリング。こだわりのHalf Speed Cutting and mastering。 (サイトウ)
Track List
- 7inch
Aretha Franklin
One Step Ahead / I Can't Wait Until I See My Baby's Face
Be With
- Cat No.: BEWITH001SEVEN
- 2024-04-21
追悼。Aretha Frankklin1965年のコロンビア期のシングルオンリー・リリース、しかもオリジナルアルバムには未収録だった美しきジャズ&ソウルの隠れた大名曲にして、Mos Def「Ms Fat Booty」、Kanye Westら数々のヒップホップ等のサンプリングにも使用された永遠のマスターピース「One Step Ahead」が初めてのオフィシャル7インチ・アナログ復刻となりました。祝!!!素晴らしい。家宝。
2016年アカデミー賞を受賞した名画「ムーンライト」でも印象深く使用されていた珠玉エレガント大名曲ですね。オリジナル・7インチはレア盤入手困難にして高額取引されておりますので、これは嬉しい復刻です。お見逃し無くどうぞ。音質音圧も丁寧ちょうどいい心地よさ。秀逸。(※今回リプレス分、色付きプレーン・スリーヴ仕様となります。) (コンピューマ)
- 2LP
- CD
Arthur Russell
Another Thought
Be With
- Cat No.: BEWITH108LP
- 2024-04-21
ARTHUR RUSSELL没後に、PHILIP GLASSの〈POINT MUSIC〉からリリースされた、必聴の一枚のひとつ「Another Thought」がBE WITHからアナログ化!
アレン・ギンズバーグとの出会い、NYCの前衛音楽、アンダーグラウンド・ディスコの世界を生き、エイズで他界した伝説の音楽家アーサー・ラッセル。没後の1994年にフィリップ・グラスの〈POINT MUSIC〉からリリースされた未発表音源のCDコンピレーションが〈BE WITH RECORDS〉から初のアナログとして再発。彼の代表曲の一つ「In The Light Of The Miracle」の別テイクや、後にリメイクされる「This Is How We Walk On The Moon」、マシーンビートの「My Tiger, My Timing」、「A Little Lost」。全てボーカルソング、チェロとやゲストを交えた演奏を主体にアーサー・ラッセルのシンガーとしての魅力あふれる一枚。見開きスリーヴのシンサートシート封入140g 2LP。生涯の一枚になり得るアルバムです。 (サイトウ)
Track List
- LP
Steve Hiett
Girls In The Grass
Be With / Efficient Space
- Cat No.: ES11 / BEWITH62LP
- 2024-04-21
「渚にて...」で人気のギタリスト、スティーヴ・ハイエットの未発表プライヴェート音源を〈NOISE IN MY HEAD〉のレア音源発掘レーベル〈EFFICIENT SPACE〉が共同アナログ・リリース。
レーベルも絶賛する未発表の奇跡のような音源の数々。The Durutti Column ヴィニ・ライリーも引き合いに出せれていますが、リズムマシーンとギターサウンド、よりサーフなビーチミュージックの色濃い、チルアウト・ミュージック。心地よさ。グッドサウンド。 (サイトウ)
Track List
- Digital
Spiritual-II
Spiritual-II
Altzmusica
- Cat No:
- 2024-04-21
Altzと、4人のミュージシャンたちとのコラヴォレーション・プロジェクトSpiritual-II。ギタリストKeta Ra、五箇山民謡を継承するgamaOil、Kaverb (Kabamix)、シンセイザー奏者2ch(damage)。スピリチュ・アル(ツー)。Altzmusicaから、デジタル・リリース、到着しています。
このグループは、ALTZを中心としたプロジェクトとして結成され、フリー・チルアウト・エクスペリメンタル・ミュージックを形成している。サウンドは非常に瞑想的で、サイケデリックな作品へと変化している。 ジャズやプログレッシブ・ミュージックの影響も感じられる。 Prayer Songs from the West.
- 12inch
- 12inch
Red Axes
Trips #1: In Africa EP
K7
- Cat No.: K7371EP
- 2024-04-20
待望のリプレス!イスラエル、テルアビブ出身、モダン・アフリカン・ビート・サイエンス、サイケデリック感覚のレフトフィールドなハウスを送り出し人気のデュオRED AXESの新作がアフリカを旅して制作した「Trips #1: In Africa」。ダンス・ミュージックです。
RED AXESの二人がアフリカを訪れ録音した「Trips #1: In Africa EP」。A-SIDEはコートジボアールの民族音楽とジャズを融合した6人編成のグループYAKOMINとの録音。B-SIDEは、エチオピアを訪れた際のインススピレーションから産まれた「Addis」とコートジボワールの国立の芸術と文化の研究機関の音楽の生徒たちとのコラヴォレーション。ジャムなバンドっぽい楽しい雰囲気と、RED AXESの異空間グルーヴ。めちゃナイスなパーティーチューン。 (サイトウ)
- 12inch
- 12inch
Red Axes
Trips #2: In Vietnam EP
K7
- Cat No.: K7386EP
- 2024-04-20
こちらもリプレス!イスラエルのミクスチャーなエレクトロニックダンスシーンから産まれたRED AXES。K7からの「Trip」シリーズ。ベトナムに渡り、ベトナムのバンド、ミュージック・アカデミーの学生達と録音した4曲。K7から12インチリリース。
アフリカを訪れた「Trp #1 In Africa」に、続いて第2弾はベトナム。ホーチミン、ハノイ、フエ、フーコックの4つ町、島で録音された4曲!sample2も最高。飛び道具にも。どうぞ。 (サイトウ)
- 12inch
- 12inch
Red Axes
Trips #3: India
K7
- Cat No.: K7390EP
- 2024-04-20
アフリカ、ベトナムと続いたRED AXESの「Trips」シリーズ。第3弾インド編。ようやくストックできました!
今回は、インド。現地を訪れミュージシャンとセッションした4 TRACKS。初回は、即完売でストックできなかった一枚。ストックできました。アジアと、アラブのスピリチュアルが、現在のレイヴ、サイケデリックなシーンに投入されます。 (サイトウ)
- LP
- CD
- Digital
Sam Wilkes
Wilkes
Leaving Records
- Cat No.: LR137
- 2024-04-18
リプレス!ゆったりと深く降りてくるような音。言葉もありません。SAM GENDELも全面参加。FABIANO DO NASCIMENTO、SAM GENDELに続いてSAM WILKESのアルバムが素晴らしいです!ニューエイジもジャズも、シューゲイスも、、スタイルではないソウル・ミュージック。聴くべき。
SAM GENDELとのコラヴォレーション, LOUIS COLEやKNOWER BANDへ参加してきたL.A.ニュージャズ/ファンクシーンのベーシストSAM WILKESがLEAVING RECORDSからソロ名義でアルバムリリース。SAM GENDEL,LOUIS COLE(BRAINFEEDER)も参加しています。 (サイトウ)
Track List
- LP+7inch(Black Vinyl)
Khruangbin
Hasta El Cielo (Con Todo El Mundo in Dub)
Night Time Stories
- Cat No.: ALNLP50DUBR
- 2024-04-18
激渋トロトロ!!!最高です。KHRUANGBIN名作「Con Todo El Mundo」のDUBアルバムが遂にリリース!!!これはブラック・ヴァイナル+7インチ。
レジェンドSCIENTISTによるDUB MIXに泣く。沁み入る。木霊するミッドナイト・ファンクの深いダブ紡ぎの世界。大推薦。全12トラック。 (コンピューマ)
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プラネタリウムリラ
素敵な作品に出会いました。
この類の音楽に関する専門的な知識は全くありません。
僕自身もバンドを30年弱、やり続けています。
その中で得た「好きな音」「出したい音」の定義とプラネタリウムリラの音がとても似ています。
理知的、文脈的、共奏的であること。
僕が思うに、この3つには、それぞれに対応するアウトプット方法があります。
理知的とは、何かを為す際、理性と知恵が備わってる事。
文脈的とは、今までの経歴に根差した土台がある事。
共奏的とは、相手を信頼しきって、委ねる事。
プラネタリウムリラはこの3つが全て整ってる。
理知:1曲目のタイトルにそのテーマが集約されてると思います。
妖精の持つ「可愛いらしさ」だけではなく、色々な狭間(ジャンル)を飛び交う姿を自然に思い浮かべられました。
文脈:構成においては、2曲目以降の「柔-堅-静-動」的なパッケージ。
1時間があっという間です。
曲順も重要だけど、曲名はそれ以上。タイトルが付いて、はじめて曲概念が表立ってきます。
Vajraはその意味では、とても力強い曲に聴こえてきます。
美意識という含意も、なるほどなーと。
で、個人的に特筆したいのは、共奏と描写。
一般的に言うとソロアルバムは、中央集権的なリーダーの下で音が独裁的に作られる事が多いと感じてます。
だけど、プラネタリウムリラは、脱-中央化/中枢化とでも言うのか、リーダーを軸とした天動説的な創造ではなく、中心人物が色々なネットワークに入り込み、かつ、その方々でのコラボレーションで得た描写力でそれぞれの曲が見事なまでの完成度に。
これも、彼女が今まで経過してきた多くのジャンルや音、LIVEに起因してると思います。
僕の世代で言うと、プラネタリウムって、すごくリッチな娯楽でした。
動物園とか、公園とかとは比べ物にならないくらい。
僕はプラネタリウムがとても好きでした。
広い宇宙を感じつつ、星々の距離感は遠いんだけど、ナレーションの声とか、
色々なナビゲーションの作用で「遠い向こう」に親近感があって、何時間も居てた事を覚えています。
プラネタリウムリラ
僕は何時間も聴ける。良い音楽です。
ありがとうね、マユコちゃん。
⚫︎second to none タク