- 12inch
Tim Jackiw
Algorhythms EP
Physical Education
- Cat No.: PE005
- 2024-04-15
LAURENT GARNIER, MARCELLUS PITTMANと行ったレジェンダリーアクトが作品を残す〈SEVENTH SIGN〉から、JOHN BELTRANに続くカタログにTIM JACKIWが登場!伸びやかなシンセサイザーを808カウベルなどのパーカッションが煌びやかに色付けたメロディックテクノ「Oculus」(sample1)や、ファンキーなアシッドベースでアクアティックな音世界を描き出した「Wisteria」(sample3)など、古典エレクトロニクスにも通づるメロディメイキングセンス炸裂させた一枚! (Akie)
Track List
レーワルデン拠点、ALEKS,TIM JACKIW,THE JAFFA KIDなどハウスとテクノの境界を探る〈DEEPTRAX〉より。ディスコティークな横揺れを促すアシッドラインを浮遊シンセで包み込む「Lucid」(sample1)、スムーズなシンセアンビエンスと細かいパーカッションブレイクビートを重ねた「Amnesia」(sample2)など。どのトラックにも共通するダビーな重低音と水溶性に滑らかなシンセサイザー、見事なコンビネーションを披露しています、 (Akie)
Track List
90年代初頭から活動し、アンビント名義のLinga Sarira(U-COVER)や本人名義で、現在も自身のレーベルOFFWORLD RECORDSを運営しながら活動を続けるオーストラリアのテクノ・プロデューサーTIM JACKIW。SLOW LIFE やRECONDITEからも、旧音源、未発表音源がリリースされていますが自身のレーベルから、AMIGA 500コンピューターをメインにアナログシンセ、ドラムマシーン、サンプラーを使って制作した95-97年の音源をコンパイル。タイトルからも70sジャズからの影響も伺わせ、デトロイト・テクノ、インテリジェンス・テクノやIDMの影響を受け、コズミックなエレクトロニック・サウンド、ディープ・テクノは未だリスニング・プレシャー度高い銘品です。 (サイトウ)
FUTUREBEAT ALLIANCEやSoulomonをリリースしているRECONDITEから、マニアックな90sオーストラリア産テクノの再発!IDM/ACID TRANCEなエレクトロの「No Destination (Third Phase)」。オールドスクール。良い。MOOD HUT辺りとも通じるようなRAWなディープ・ハウス感覚の「Waves」、じっくり良いトラックでこれも推しです。 (サイトウ)
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100 HZ名義でも知られるLEE RENACREの再発も手がける〈PHYSICAL EDUCATION〉から。ハイハットをラッシュさせた疾走感のあるのボトムに、メロディックなエレクトロが並走する「Dynamic Control」(sample1)では、オーガニックなパーカッションがドラムの隠し味に。旋律的に跳ねさせたアシッドベースと直情的なシンセサイザーがセッションする「Hydro Cycles」(sample2)など、今作でもメロディメイキングのセンスが炸裂。 (Akie)