• Cassette


If You Want to Make a Lover: Palm Wine, Akan Blues & Early Guitar Highlife, Pt. I

  • Cat No: DEATH072
  • 2024-01-11

Format

Cassette ---- JPY

アフリカ最初のポピュラー音楽”パームワイン・ミュージック”や、ブルース、ギターをベースにした初期ハイライフ・ミュージックをコレクションしたシリーズの第一弾カセット。1920年代後半から1950年代末までの録音、全26アーチスト26曲を収録。from Death Is Not The End.

ここに収録された音楽は、ガーナ南部沿岸部ファンティ地方に根付いたスタイルに由来しており、地元の打楽器音楽に、西洋(特にポルトガル)ギターを融合させたもので、リベリアの船員クルー達を経由して南ガーナのファンティ地方に伝わり、彼らの航海中に指2本で演奏する独自のスタイルを開拓したと言われている。1920年代から30年代にかけて、クルーや船員、地元の労働者階級の人々の間に混ざり、ギターは伝統的なアカン族のセプレワ・ハープ奏法と融合し、'odonson'または'Akan blues'といったスタイルが生み出されて、Zonophone、Columbia、Odeon、HMV、そして後にDecca/EMIのWest Africaといった欧米のレコード会社がこれらの音楽を録音リリースした。最も初期の録音は、今回収録された、ジョージ・ウィリアム・アインゴ、ニコラス・デ・ヘア、エドモンド・タゴエ&フランク・エッシェン、ジェイコブ・サムのクマシ・トリオ(いずれも1920年代後半にロンドンで録音)等々で、これらの音楽スタイルは、その後のガーナとナイジェリアのハイライフ、シエラレオネのマリンガ、ナイジェリア西部のジュジュ、中央アフリカのコンゴの "ドライ "ギター音楽などのポピュラーな発展において重要な役割を果たしたと言われている。Death Is Not The End入魂シリーズ始まりました。今回はシリーズの第一弾。貴重音源にして極上の心地よさ。レコメンド。 (コンピューマ)

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