• LP


Nihimá Nahasdza​́​a​́​n

  • Cat No: FAVM 025
  • 2024-05-03

Format

LP 4990 JPY

ネイティヴ・アメリカンのミュージシャン、電子音楽家、キノ・ベナリーの2022年のアルバムが、Lloyd Millerの素晴らしさコンパイル等をリリースしているアメリカ南部のインディペンデントレーベル〈FOUNTAINavm〉からアナログリリース。

おそらく自主流通のみで展開しているUSのインディペンデントレーベル、FOUNTAINavm。怪我してしまって入院中ということで、取引できなかったことなどもありましたが何度目かのやりとりでようやく入荷が実現できました。このリリースは、Dinoと呼ばれるネイティヴ・アメリカンの部族で、そのコミュニティの中で音楽教育者としても活動しているミュージシャンKino Benallyのアルバム「Nihimá Nahasdza​́​a​́​n」。DIYなエレクトロニクス、アンビエントなど、民族音楽や、ポストロックなどの感覚も垣間見れるようなそしてダンスの要素もかなりあるサウンドでユニーク。取り扱い開始しました。(サイトウ)

『キノ・ベナリーにとって初のソロ名義でのリリースとなる『Nihimá Nahasdzán』は、DJ Béesoとしての活動から好転し、これまでのエレクトロニック/クラブ・ミュージックから、サウンドスケープと伝統的なディネ音楽の構造と実践への敬意の念を込めた多くの瞬間を含む、複雑で重層的なコンセプチュアル作品へとシフトしている。

アルバム・タイトルの『Nihimá Nahasdzán』(ニヒマ・ナハスザーン)は、大まかに訳すと「私たちの母、母なる大地」という意味で、キノにケ(Ké')や親族関係、そしてすべてのものの完全な相互関係に敬意を表する適切な空間を与えている。キノは、長年のコラボレーターや同僚を多く起用しながら、それぞれの曲で彼の世界における対象、コンセプト、場所を表現し、ファミリーを築いている。』

Nihimá Nahasdzáán, Kino Benally’s first release under his own name, is seen as a fond departure from his earlier work as DJ Béeso, with a shift from the Electronic/Club music of his past releases, to Nihimá Nahasdzáán, which is an intricate and layered conceptual piece with soundscapes and many moments of reverence for traditional Diné Musical Structure and Practice.

The album title, Nihimá Nahasdzáán which roughly translates to, “Our Mother, Mother Earth,” gives Kino the proper space to give tribute to Ké’ or kinship and the complete interconnectedness of everything. Kino builds a home with each song describing an object, concept, or place in his world all while featuring many longtime collaborators and colleagues along the way.

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