- 12inch
Essex Rascals
Way Back Wednesday Vol.1
Way Back Wednesday
- Cat No.: WBW001
- 2019-09-10
このメンバーの名前を見て誰もが意外に思うであろうテクノ界の重鎮・BEN SIMS、TONY ANDERSON、PAUL MAC、MARK BROOMの4人が結成した、80年代に活躍したNYのカット&ペースト・デュオ・LATIN RASCALSに多大な影響を受けてスタートしたというUKの老舗海賊ラジオ「ESSEX RASCALS」。現在はBENとTONYの2人を中心に放送している人気マンスリー・プログラム「WAY BACK WEDNESDAY」、その放送はオールジャンルをモットーにハウス、ディスコ、ファンク、レイヴ、ブギー、ヒップホップetc.から選りすぐり、サージョンからニック・ザ・レコードまで多彩なゲストをむかえている。そんなESSEX RASCALSによるエディットシリーズ第2弾!!その内容は完全なフロアー・ウェポンといえるパワフルなディスコがそろい踏み、ソウルの嗜む人ならマチガイなくハマるこのエディットは(※A1、A2、B1はネタ不詳ですが)ユースフルに使えるでしょう!中でもレコメンドなのが、NICK THE RECORDが当番組でもプレイしていた、カルトなフィリー・ソウルのレア盤・THE DIDDYS featuring PEIGE DOUGLASの唯一作に収録、オルガン奏者・CHARLES EARLANDがプロデュースを手掛け、氏の人気作である同名曲”Intergalactic Love Song”になんともラヴリーな歌がのったラストチューン"Cosmic Fling"(sample1)がオススメ!
ロンドンでは、もはや失われてしまったのではないかと思っていたB-BOY/OLD SCHOOLへの愛情が、ばっちり溢れてる最高な一枚。 (サイトウ)
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彼らのセレクションはやっぱり楽しい!超マイナー・コンピ「Sounds Of Our Streets」('82)に収録のオハイオのカルトな一発屋、オールドスクーリーなディスコ・ビートにいなたくメローなコーラスが舞うJADY KURRENTの”Standing There”のエディット(sample1)から、NIGHTMARES ON WAXのファーストに収録のプロトハウス”Case of Funk”やELECTRONS a.k.a. UNABOMBERSの”Sunshine Love”も記憶にあらたなサマーアンセムの、聴いたことのないマイナー・ヴァージョン(sample2)など(!)、美味しくレアな素材が旨味そのままに調理されております!ダビー・ニューウェイヴなエレクトリック・ブギーな(sample3)、アップリフティングなBRASS CONSTRUCTION”Happy People”のエディットも注目です。