- 12inch
Versalife
Asimov's Code
20:20 Vision
- Cat No.: VIS316
- 2021-06-23
CONFORCE, SILENT HARBOUR, VERNON FELICITY,HEXAGON等様々な名義でリリースするオランダ、ペルニスのBORIS BUNNIK。エレクトロの名門TRUSTから新作!変拍子の「Echoes Of A Resonant Cascade」にハードコアなエレクトロ。 (サイトウ)
DELSINやRUSHHOURでのリリースするCONFORCE名義やCLONE やM>O>SでのVERNON FELICITY等の名義を使いリリース、NOBUくんのRAのミックスやGUNNAR HASLAM,KOWTON,KASSEM MOSSEをはじめ多くのDJミックスでも使用され、現場で支持されているアーチストの一人。VERSALIFE名義ではFRUSTRATED FUNKやTRUST,SHIPWRECといったエレクトロのハードコアなレーベルからリリースしています。 (サイトウ)
オランダの優良テクノレーベル〈DELSIN〉所属、CONFORCEやVERNON FELICITY、SILENT HARBOURなど、多くの複名を持つBORIS BUNNIK。この名義では、UK〈AbstractForms〉からデヴューして以来、リリース・タイトルを増やし、今年ついにアルバムを完成させる。ジャケットのイメージから湧く、凍てつくようなアンビエント・ベースなイントロで始まる冒頭、そしてDREXCIYA及びDOPPLEREFFEKT、今年になって密かな暗躍が目立つDJ STINGRAYなど、本家デトロイトのダーク・エレクトロ〜ゲットー・テックへのストイックなまでのオマージュも含みつつ、彼の出生地であるオランダ北沿岸部のフリースラントでのホライズン、水平線からのインスピレーションをアウトプットした渾身のダブルパック。豪華見開き、アートワークには本国にて著名なブラッシュ・ペインターROBERT ZANDVLIETによる書き下ろしという、徹底したコダワリが伝わってきます!走ってるリズムがフリーズしてしまうC1、日没な安堵感漂うC2もいい感じ、アシッディーな8ビートなど、マシーンなファンクの中にも変容を包括するような情感を覗かせております。クール&コールド!
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<CLONE>のWEST COAST SERIESからの諸作を皮切りに、各地のエレクトロ・マニアックたちと共振しながら長きにオランダのエレクトロ文化における哲学をブレることなく発信してきたBORIS BUNNIKが、CARL FINILOWらを擁するUKの老舗<20:20 VISION>からリリース。無重力を走るリズムマシーンに抗する強襲のウォンカ―、ツイステッド・アシッドなサイファイ・エレクトロ”Clandestine Development”(sample1)、ヘイジーなクラウドをくぐり抜けた極上の浮遊感に包まれる”Aegis”(sample2)、ドリーミーなメロシンセのアフターアワーズ感、金属的な中域パーカッションでシンプルに構成された”Lambda”(sample3)は中でもオススメです。