- 12inch
Ike Release
Leisure Devices
Bliq
- Cat No.: BLIQ21
- 2022-08-22
IRON CURTISリミックス!〈MISTER SATURDAY NIGHT〉や〈FINALE SESSIONS〉にも参加するブルックリンの異能IKE RELEASEがロンドン〈BLIQ〉に登場。ピッチダウンしたジャングルブレイクスと感傷的に波打つシンセサイザーが邂逅。
Track List
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DJ QUのレーベルSTRENGTH MUSICのコンピレーション「Exchange Place」の3作全てに参加していたNICURIが待望のソロ・デビュー!パワフルなアナログ・ビートががっちりグルーヴをキープする上でフィルターを効かせたシンセがフリーキーに波打つ「Doldrums」はまさにDJ QU、JOEY ANDERSONに共鳴する、NY現行アンダーグラウンド・ハウス。美しく淡いメロディーの揺らめく、フリップサイドの「Replenish The Earth」はEMPHASISの一員PARRISH ADAMSによるリミックスを収録。スペイン、NY、シカゴ、ドイツの地下ハウス・ネットワークを繋ぐUKのナイス・レーベルBLIQから! (カイハラ)
ロンドン発の期待のディープハウス・レーベルBLIQからリリースされた、アムスの新人LAPIENのデビュー作!デトロイティッシュに疾走する空間的でダビーなオリジナルは、オランダのピュア・テクノの流れを汲むような仕上がりでナイス。CONFORCEによるクラシカルなデトロイト・ハウス調のディープ・ハウスと、原曲のアンビエンスを抽出したウワ音が美しく拡がる、FRED PによるタイトなリシェイプVer.をB面に収録!リミキサーとしても引っ張りだこのFRED Pがここでも流石の仕事っぷり!6月、楽しみですね。 (カイハラ)
DUBBYMANN、ABOVE SMOKE、RICARDO MIRANDAからJUS-EDまでフックする、DEEP EXPLORERと並ぶスペインのディープハウス/ポスト・ビートダウンな重要レーベルMINEUNDOを主催するERNIEの新作は注目の新興レーベルBLIQから!盟友ORDELLのシカゴ・ライクなリミックスもバッチリ。スペイン発ドイツ経由でデトロイトへの返答を世界へと投げかけるポスト・ビートダウン推薦盤。 (カイハラ)
ロンドンベースの新興レーベルBLIQから、これが初のアナログ・リリースになるLOWJACのディープ・ダブ・テック。性急なリズム隊に空間を流れるシンセやベースラインもかなりツボを心得ている仕上がりで悪くないです。が、しかしやっぱり気になるのはB面いっぱいに収録されたXDBのリミックス。打ち込まれるキックと、重く低くうねるベースラインの鳴りは流石といったところ。要所にブレイクを入れたりの細かい展開やシカゴライクなシークエンスの挟み方もすごくいい。SISTRUMあたりのディープ・アトモスフェリックなハウスをチェックしている方には特にオススメの、XDBの好仕事です。 (カイハラ)
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現在はニューヨークに拠点を移し、JOHN BARRERAと共に運営する〈EPISODES〉レーベルのみならず、オランダの〈M>O>S〉や〈FINALE SESSIONS〉からもリリースしてきたモダンシカゴの名手IKE RELEASE。ハードウェア駆動のピッチ落としたジャングルブレイクスとシンセアンビエントが交わる「111118」(sample1)と「Wmpwmp」(sample2)。長年の友人であり、ベルリンの敏腕IRON CURTISがアトモスフェリックなシンセをキープしつつハーフのビートで締まりをつけた「Leisure Devices (Iron Curtis Signal 2 Signal Remix)」(sample3)も流石の仕上がり。 (Akie)