- LP(Green)
- LP(Black)
- CD
Karate Boogaloo
Hold Your Horses
COLEMINE RECORDS
- Cat No.: CLMN12058lp-C1
- 2024-05-03
2012年のリリース以降は、The Jive Turkeys 名義で活動していたソウル/ファンク・バンドTee See Connection。今回は、当時Tee See Connectionとして録音していた音源を発掘7inch化。レーベルメイトである、ブーンバップなジャズファンク・トラックが持ち味のプロデューサーLeroi Conroy を迎えています。ファンキーなベースとブレイクビーツ・スタイルのドラムが印象的なオルガン・バーナー「Skyline Chili Churner」と、硬質なドラムとスムースなエレピによる「Queen City」のダブルサイダー。 (AYAM)
Track List
恋の裏切りを悲しげに描くAaron Frazersのシルキーなファルセットと、うっとり憂鬱なヴィヴラフォン&パーカッションが極上な「Too Many Tears」(sample_1)。ローライダー/チカーノ・ソウルのリスナーからも評価の高い、Durand Jones & The Indications の代表曲ともいえる「Cruisin' to the Parque」(sample_2)を、SSWでギタリストのLuz Elena Mendoza率いるラテン・インディ・オルタナティヴ/エクスペリメンタル・バンドのY La Bombaをフィーチャーした「Cruisin' to the Parque」(sample_2)も甘み増し増しの素晴らしいプロダクト。 (AYAM)
Track List
うっとりスウィートなミッド・バラード「Bring You A Ring」(sample_1)は、困難を乗り越えられる強い愛と 共にやり遂げる絆を讃える、チカーノソウル直系な歌詞がグッときます。後半のフルートのソロパートも素敵。カップリングには、大ヒット・ソロアルバム『INTRODUCING...』に収録されていた、泣きのストリングスとベースラインがとても良い名曲「You Don't Wanna Be My Baby」(sample_2)を収録。来年はソロの動きが活発になるのか期待です。 (AYAM)
チャカ・カーン「what cha gonna do for me」を優しく70s味にしたような耳に残るメロディーと、ソロ作も引き続き評価の高いドラマーAaron Frazerによるファルセット・ヴォーカルが最高な「Ride Or Die」(sample_1)。個人的にもアルバムの中でお気に入りであったので、喜ばしいです。掛け合いヴォーカルが ソウル/R&B リスナーにはたまらない甘ミッド・ナンバー「More Than Ever」(sample_2)、Durand Jonesヴォーカルもセクシーです。 (AYAM)
Track List
これまで〈Penrose〉や〈COLEMINE〉から7inchのみのリリースながら、世界中のチカーノ・ソウル・ファンから支持を得ている、東LA出身の現行バンド Thee Sinseers。60年代オールディーズからジャマイカン・ダンスホールまで、あらゆるヴィンテージな要素をThee Sinseersのスウィートなソウル・サウンドに調理。彼らのレパートリーをたくさん聴くことがのできるのが嬉しいです。ルーディーでスウィートな10曲。おすすめです (AYAM)
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1961年、NY市スタテン島ポートリッチモンド、路上生活やトラブルに巻き込まれないようにと親に送り込まれたコミュニティ・センターで出会った5人の子供たちは、ドゥーワップが大好きという共通点によって友情が芽生え、The Splendidsを結成。アメリカがベトナムに侵攻し、5人の少年のうち2人が戦場へ行き、已む無く活動は停止。今回、ソウル・シンガー/ソングライターのEamonをリード・シンガーとして迎え、オリジナル・メンバー3人のハートフルなコーラスを引き立てます。LAを拠点とするプロデューサー/マルチ・インストゥルメンタリストのDan Ubick(Connie Price & The Keystones、The Lions)をプロデュースに起用し、1960年代のレトロなリズム&ブルース・サウンドを呼び起こしています。 (AYAM)
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「Live at The Recordium」で披露されYOUTUBEで現在600万ヴューを超えるメガヒットが正式にリリースされました。ソウルミュージック。コーラス、アレンジも素晴らしすぎる。是非、7インチで。 (サイトウ)
クラシック・ピアニストとしての訓練を受てきた素養のあるOkonskiが Durand Jones & The Indications で共に活動するリズム隊2人を招き、当初はビート主体構成のトリオ・インストゥルメンタルを予定していたアルバムに取り組みました。いくつものインプロセッションを重ねる中で、この内省的で瞑想的なムードに変化していったとのこと。まるでグループセラピーを見守るかのような緊張感とドラマも感じられる作品。隠しきれないリズム隊のソウル感にも注目です。 (AYAM)
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ヘヴィーで重層的なギター・リフと、バンドのヴォーカリストであるKelly Finniganの独特なヴィンテージ味溢れる歌声をフィーチャーした「Warpaint」(sample_1)と、繊細なパーカッションやオーケストラ、コーラスののアレンジが 息を呑むほど美しい、、後半(サンプルですと2:30~)からの展開は必聴なラブ・バラード「Crash & Burn」(sample_2)。表現の幅を堪能できる良いダブルサイダーです。 (AYAM)
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カーティス・メイフィールドや70s ニューソウル、サイケデリック・ソウルを想起させる「Morning In America」。B-SIDEはコーラス、アレンジも最高なメローな名曲「Cruisin' To The Park」。ニュートーン、ベストセラーの一枚。 (サイトウ)
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'白いオーティス' ことサザン・ソウル・シンガーEli Paperboy Reedが教えていたゴスペルクラスの生徒により結成されたヴィンテージ感溢れるゴスペルグループ The Harlem Gospel Travelers。本シングルも収録のアルバム『Look Up!』もストックしています!ヴィンテージ・ソウル愛好家のみなさまはお見逃しなくです。 (AYAM)
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今作から新メンバーに、ソウル&ファンク集団The SextonesのドラマーでもあるDan Weissを迎え、これまで以上にタイトでファンキーなインストゥルメンタル・ミュージック・グループにパワーアップ。ファンキーかつスムースにリードするDELVON LAMARRのオルガンと、ジミヘンばりのテクいJabrille “Jimmy James” Williams(名前にジミヘンが入ってしまっている)のギターも健在です。名曲The Jakson5 「I Wanna Be Where You Are」のカヴァー#3(sample_3)というご褒美も。コールマイン印の程よくヴィンテージなサウンドが渋さと安心感を与えてくれます。 (AYAM)
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昨年リリースされたコンセプトアルバム『Sage Motel』の、全体的にスローなヘビーソウルやサイケロックのラインナップの中では一際軽やかなグッドバイブスで目立っていた「Love You Better」。このシングルはうれしい。 (AYAM)
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ラグジュアリーなオーケストラと甘く優しいギター、ソングライティングのセンス爆発の切なく魅力的なフック。たまらないです。今年はKENDRA MORRISやALANNA ROYALEなど、コールマイン・ヴォーカル部門、豊作ですね! (AYAM)
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これまでよりブラス隊が情熱的でハードな「Rat Trap」(sample_1)、後半に訪れるポリリズミックなパーカッションパートに没頭させられる「Chop Bop」(sample_2)。秋にはアルバムのリリース予定とのことなので、この先行シングルで踊って待つべしです。 (AYAM)
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〈DEAD OCEANS〉からリリースしたソロデビューアルバム「Introducing...」アナログは何度かプレスされてるはずなのに完売状態が続き毎度入手困難のAARON FRAZER。THE FLYING STARS OF BROOKLYN, NYプロジェクトとして2017年にリリースした、4トラックのカセットで録音した愛すべき一枚。 (AYAM)
NYCブルックリン、DURAND JONES & THE INDICATIONSの一員として登場し、シングル「My God Has A Telephone 」、今年〈DEAD OCEANS〉からリリースしたソロデビューアルバム「Introducing...」アナログは何度かプレスされてるはずなのに完売状態が続き一度も入手できない状態のAARON FRAZER。ホームCOLEMINEからの新作EP。入荷しました!The Black KeysのDan Auerbachプロデュース。ノーザンソウル、サザン・ソウル、60s~70sのヴィンテージな魅力を受けながら、ドライブするビートで展開する「Over You 」、トロピカル・スロー&メローな「Have Mercy」。ただのリバイバルに終わらない、今のアメリカのインディペンデントシーンの勢いと魅力を伝える一枚です。 (サイトウ)
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古くはMOBYや鍵盤奏者LESETTE WILSON作品でもシンガーとして抜擢され、SHARON JONES & THE DAP-KINGSやBIG BROWN周辺の作品でも歌ってきたSAUNDRA WILLIAMSをフィーチャリング。熟練の人たちによる良作目白押しのソウル・リヴァイバル・ムーブメントこれも最高な一枚。ニール・ヤング、アフター・ゴールド・ラッシュ、「Don't Let It Bring You Down」のカバーです。 (サイトウ)
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Ghost Funk Orchestraなどと比較されてきた、人気の大所帯バンド The Cactus Channel のリズム隊メンバーで構成されたバンド。当店でも人気の Surprise Chef と同じく、この10年ほどの間、メルボルンでのシネマティックなインストゥルメンタル・ソウル/ファンクのシーンを牽引してきた Karate Boogaloo が遂に〈COLEMINE〉とサインをし、カムバック!ヒップホップのサンプル文化と、ファンクとの関係を掘り下げたシリーズ『KB's Mixtapes』(2018)が評価されて以降、メルボルンのシネマティック・ソウル・サウンドの発展に長年貢献し、USのシーンにも大きく影響を与えた重要なバンドです。今回もドラム、ギター、ベース、オルガンというタイトな編成によって、ジャズ的なスリリングさや、オルガン&ギターの哀愁メロウが引き立っています。 (AYAM)