- 12inch
Ed Wizard & Disco Double Dee
Be Free
Editorial
- Cat No.: ED030
- 2022-07-05
BARRY WHITEのTHE LOVE UNLIMITED ORCHESTRAにも参加してきたボルチモア出身のジャズ〜フュージョン・ピアニスト・WEBSTER LEWISの'79年のディスコヒッツ”You Deserve to Dance”をスローダウンさせた、BUZZ COMPASSによる”U Deserve It”(sample1)、現在休止している同名レーベルのシリーズも定評のあったアイリッシュ・デュオ・GET DOWN EDITSによるウォーミングアップなディスコ・トリートメント”Hey (What's Happening)”(sample2)などいい感じ!パーティー・セレブレーションなストリングス・ディスコ捌き、首謀者・ED WIZARD & DISCO DOUBLE DEEによる”Moonlite”(sample3)含む、全4トラックです。
レーベルボス・DAVE ALLISONのメインプロジェクト・ED WIZARD & DISCO DOUBLE DEEの'17年アルバムに収録されていた、吟遊詩人・ギルスコットヘロンのボイスサンプル使いのトラックを、<SHADELEAF MUSIC>や<HOT PEAS ’N BUTTER>などのレーベルを運営するTHATMANMONKZがリミックスした”Shades Of Blue (Thatmanmonkz Remix)”(sample1)、リリース絶好調なメキシカン・プロデューサー・HOTMOODによる、ニジェールディスコ・ネタの”Chico Shake”(sample2)、極上フルートが天を駆ける爽やかなMPBグルーヴをユースフルに仕上げた”El Artista”(sample3)をカップリング!
カナダのED WIZARD & DISCO DOUBLE DEEを中心に様々なプロデューサーが参加するディスコ・リエディットレーベルEDITORIALのニューリリース。HERBIE HANCOCKの「Your Bet Your Love」のB1 HOTMOODの「I Was Born In Mexico」(sample1),ナイジェリアン・ディスコHARRY MOSCOネタの「I feel Funky」のB2 sample2。Brooklyn Expressの「Buring Hot」ネタA2。 (サイトウ)
A1は、LLORCAの変名ART OF TONESを、「Under The Influence」でお馴染みのUK信頼のディスコ・マスター、エディット師RED GREGがリミックスを手掛けたけた曲で、オリジナルがどこまでこの感じなのかはわかりませんが、クラシックス然としたプライヴェート感のあるブギー/ディスコ素晴らしいリミックスで既に各方面からも絶賛の声が上がる一曲! (サイトウ)
〈MASTERWORKS MUSIC〉からの10インチ盤”The Master Series Vol.1”がスマッシュヒットしたCLOSED PARADISEによる最新リエディット・ワークス!特におすすめは。6TH-BOROUGHスタイルなスローテンポ・ディスコジャム、サマーフィーリングを煽るようなフォクシーな女性ヴォーカルをのせ、溜めにためるブレイクでフルートも飛び出しキャッチーに落とし込む、その名も”Bad Girl”(sample1)が最高!暮れゆくサンセットのあとに火照るカラダをクールダウンさせるような”Filtered Light”(sample3)も併せてどうぞ。
LIL LOUIS & THE WORLDの”I Called U”ばりの喘ぎが洩れるレイジーなブギ”Gossip Love”(sample1)や、祝祭的ムードを煽るパワフルなホーンセクションのジプシーファンク”All Over The World”(sample2)がナイスAサイド!そして、MARK FARINAもサポートするシルキーかつアーバンに洗練されたジャジー・レイドバックな”What Happens When I'm No Longer Here”(sample3)もいい感じの全4トラック。
MARVIN GAYEの「What's Going On」のラストを飾る歴史的一曲「Inner city Blues」をジェントルなハウスグルーヴにトリートしたリエディット。スペーストラベルSTEVE MILLER BANDの「Fly Like an Eagle」。そしてGrover Washington Jr.のMister Magic。ライヴネタとかでしょうか。共に数々のカヴァーやサンプリングを産んだ70s アメリカの歴史的遺産の名曲の3 EDITS。
今回も〈EDITORIAL〉がキャッチしたニューフェイスたちをフックアップ、北米から南米にかけて水面下でじわじわ活動しているプロデューサーをラインナップ!RECLOOSEやEDDIE Cも顔負けしそうなファットにバウンスするボトムにアフロ・パーカッション、Bボーイなヴォイス・サンプルを絡めたモントリオールのTONY TEE”Can I Get Def”(sample1)や、ミニマリーなファンク・リズム捌きとフィルターづかいディスコティック・ビートダウンな”Stereo 12の”West Garda Lake”(sample2)、ほぼ無名ながらもフレッシュなグルーヴ強力でオススメな内容。ブレイクにバレアリック・ネタを仕込んだWOOD HEADの”Cinnamon”はインパクト充分、爽やかなフュージョンをポップにサンプリングしたAREQUIPA ENSEMBLE”You’re A Dreamer”(sample3)もイイ感じです。
若干20才のロシアの新人・SUNNER SOULによる軽快なフィルター・トラックで滑り出し、フレンチガイ・STEPAHNEによるロマンティックなエディットから、A面の目玉、イジャットのエディットもやばい"One More Time"使いのBUZZ COMPASS(sample2)!<CYNOSURE>や<MO'S FERRY>から多くリリースしテックハウス方面で活躍しているカナダのベテラン・MOSSAのジャジーなファンクを捌いたループのB1もお聴きのがしなく、ラストはLONNIE LISTON SMITHをサンプリングしたスペイシーな1発、LOZ GODDARD”We Can't Stay”(sample3)とイイのが揃います。
古くはノッティンガムのレイヴ集団「The DiY Sound System」のレーベルで活躍した2人組・RHYTHM PLATEの片割れでもある、YSEことYSE SAINT LAUR’ANTが、人気エディット専科〈EDITORIAL〉に登場。やはりまず、カエターノと共にブラジルのトロピカリア・ムーヴメントの発端となった国民的シンガー・GILBERT GILの、陽気でファンキーな楽曲を4/4のダンサブルなトラックに仕上げた”When Are You Gonna Land?”(sample1)がキャッチー。オールドスクーリーなベースラインに加え、キッチュな歌のお姉さんとファニーな子供コーラスがノリノリで登場する”Keep In Step”(sample2)もナイス!
ROTATING SOULS RECORDSからリリースしたJUPITER TUNING CENTRE,HEARTBEAT REVOLUTIONSのTHOMASS JACKSON そしてEDITORIALの中心的ユニットEd Wizard & Disco Double Dee。A2のBig Birdなる謎のユニットのオブスキュアなサイケ・ブルージー・ジャズ筆頭に4EDITS ! (サイトウ)
MIGUEL MIGSの周辺で活躍するフレズノ出身の西海岸ハウサーJOSHUAが、ベース&ギターを持ち込んでシドニーのデュオ・RANDOM SOULとジョイントしたエレクトリック・ブギー・ジャム”Girls Girls Girls”(sample1)を筆頭に、〈W+L Black〉のエディット11番が人気のMAM Projectの片割れ・MATT HUGHESによるスロー・バレアリック”Star System”(sample2)もシンプルながらも心を掴むインストゥルメンタルでオススメ。そしてなんんといっても、GREG CAR MICHAELプロデュースの77年作、フィメールシンガーPAM TODD & LOVE EXCHANGEの代表的ヒット曲”Let's Get Together”をネタに、〈Whiskey Disco〉からの2つのシングルが大ヒットしたノルウェイ在住のB.G. BAARREGAADがエディットしたB2の”Hypnotic Groove”(sample3)もユースフルでいい感じ!
伊リエディット〈Super Value〉や〈Bosconi〉のエクストラ・ヴァージン・シリーズで活躍してきたRICCIOによる、ファンク〜スローモーなディスコリワーク集!フルート奏者・HERBIE MANN &FIRE ISLANDのラテン・デュエットな”Welcome Sunshine”のヴォーカル部分を省き、タイトなディスコティックに仕上げた”Flute”(sample1)や、小気味の良く刻まれる品のあるピアノやギターにのって美しいホーン&ストリングスを披露するファンクな”Little Drummer”(sample2)など、オススメ!また、転がるようなヴィブラフォンにチルでメローなエレピが溶け合う、A.O.R.雰囲気のなジャジー・フュージョン”Put Some Love In Your Life”(sample3)、こちらもなかなかありそうで無い渋みのあるエディットです。全4曲収録。
MARVIN GAYEの「What's Going On」のラストを飾る歴史的一曲「Inner city Blues」をジェントルなハウスグルーヴにトリートしたリエディット。スペーストラベルSTEVE MILLER BANDの「Fly Like an Eagle」。そしてGrover Washington Jr.のMister Magic。ライヴネタとかでしょうか。共に数々のカヴァーやサンプリングを産んだ70s アメリカの歴史的遺産の名曲の3 EDITS。 (サイトウ)
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自身が運営するエディット/ディスコ専科〈EDITORIAL〉から。ゆったりと運指するベースとメロウな鍵盤、ギターカッティングが心地よくくすぐるブギーナンバー「Be Free」(sample1)は、UKベテラン・カリスマNEBRASKAがアッパーにリミックス。個人的にかなりグッときているリズム隊重視のファンキーダンサー「Ol School」(sample2)や、ブルージーなギターが炸裂するブレイクス「Western」(sample3)のスィート&ダンディーな中腰グルーヴにもうっとり。 (Akie)