- LP
Various
Where The Soul Of Man Never Dies: A Treasury Of Caucasian-American Gospel
Social Music Record Club
- Cat No.: SOCIAL003
- 2013-12-18
NEWTONEでもヒットとなったMISSISSIPPIとの共同ゴスペル再発「Last Time Around」や先日の10inch再発、さらにSIR RICHARD BISHOPのアルバムなどもリリースするSOCIAL MUSIC RECORD CLUBより、ジャマイカン・ゴスペル編集盤第2弾。第1弾と同様強いカリビーン・ミュージックの気配と、第1弾と比べるとしっとりしたメロディ豊かな楽曲や、美しいコーラスの印象的なアップテンポな楽曲が多く収録されており、第1弾と共に全力で推せる素晴らしい内容です。一生モノ。シルクスクリーン印刷。世界250枚限定。 (住友)
年代を見るに思い浮かべられるナイヤビンギなどのラスタ・スピリチュアルの気配は全く無く、むしろメントなどのカリビーン、R&B、そしてウェスタン/カントリーなどの影響が見られ、そこにほんのり、本当にほんのりだけレゲエ的要素が見られるという、その加減がなんとも堪らなく痺れるジャマイカン・ゴスペルの逞しく敬虔な超良盤。ラスタファリズムよりもクリスチャン的敬虔な世界に彩られたジャマイカのアナザー・サイド。霊的であるより街角的。素晴らしい1枚。何気にKEN PARKERの名前もあるのでレゲエとの接点もあったにはあったんでしょうね。興味深いし面白いです。 (住友)
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SIR RICHARD BISHOPのアルバムなどもリリースするSOCIAL MUSIC RECORD CLUBより、2010年にリリースされたゴスペル編集盤。この場合のコケイジャンは白人種云々という意味ではなく、おそらくコーカサス地方という意味での使用だと思われます。音楽としてはとても美しいハーモニーに溢れており、南部などで黒人により吹き込まれ歌われたたものとはまた違ったゴスペルの価値。SACRED HARP/SONGなどに近い、ブルーグラス的、牧歌的、それこそサイモン&ガーファンクルのようなものまで。とても幅広い豊かさを感じます。限定プレス。