八王子、道程(Dotei)レコードからのリリース、100% SILKからのリリースでも知られる東京のDJ/プロデューサーSoshi Takedaによる、2022年カリフォルニア・オークランドConstellation Tatsuからカセット・リリースされていたモダン・ニューエイジ・バレアリック・アンビエント名作ルバム「Same Place, Another Time」が目出度くStudio Muleよりアナログ・リイシュー!!!
「Same Place, Another Time(同じ場所、別の時間)」は、写真や雑誌に写る、時間の経過とともに失われてしまった場所のイメージから想起される感情を探求する。決して行くことのできない場所への郷愁。をテーマに追求された、80,90年代のハードウェア・シンセ、サンプラーを中心に自宅スタジオで制作された日本人的情緒琴線に触れる感覚とバレアリック環境音楽的センス、アート・オブ・ノイズやディープハウス/アンビエントハウス的エレガントなグルーヴも優しく感じさせてくれる6トラックを収録。 (コンピューマ)
【MFMスペイン産アンビエントの名作がリプレスされました】SUSO SÁIZも在籍したスペイン、マドリッドのワンオフ、スタジオグループMÚSICA ESPORÁDICA。85年のニューエイジ、アンビエント・ミュージック、伝説の一枚を〈MUSIC FROM MEMORY〉が再発。
スペインのNEW AGE/コンテンポアリーのLA ORQUESTA DE LAS NUBESの創設者で、80年代の音源のコンピレーションや、近年の録音も〈MUSIC FROM MEMORY〉からリリースされてきたスペインのコンポーザーSuso Sáizやスティーブ・ライヒ作品にも参加しているパーカッショニストGlen Velezも参加していたMÚSICA ESPORÁDICAが85年に〈GRABACIONES ACCIDENTALES〉からリリースしたアルバム。民族音楽、ライヒ、ジョン・ハッセル等のミニマル・ミュージック、プログレの流れを受けたような素晴らしいアンビエント・サウンドトリップ。 (サイトウ)
リプレス!自身のBlue Crystal Recordsを拠点に、ATHENS OF THE NORTH、JAZZMAN、STRUTといった名レーベルからも信頼される現行ブリテイッシュ・ジャズシーンを引き立てるピアニスト、コンポーザーGreg Foatと、イタリアの伝説的な電子音楽家Gigi Masinとのコラヴォレーション。
M. Sageは、音楽家、インターメディア・アーティスト、レコーディングエンジニア(であり、プロデューサー、パブリッシャー、教師、パートナー、そして親である)。2010年代初頭から実験的なスタジオ録音をつづけており、最近のハイライトは、友人達と結成した即興アンビエント・ジャズ・カルテットのFuubutsushi (風物詩)の4枚のシーズン・アルバム 2021年作『The Wind of Things』のリリース。トータスの『TNT』と比較されたりもしていました。完成したら終わりという完全主義的な感性で突き進む彼が、本作『Paradise Crick』は、多作家の彼にしては異例ともいえる5年の歳月をかけて辛抱強くデザインされたもので、魅力的な異色作にして実に説得力のある、自然界と人工の世界を一体化させたファンタジーのような作品を完成させました。傑作です (AYAM)
ISLANDからの「Echoes」やGRACE JONESはじめ多くのアーチストへの客演、80sサウンド、ディスコのエポックメイキング、バハマのCompass Point Studio周辺での活動で知られるキーボーディストWally Badarouが、2001年に制作したアルバムを〈Be With Records〉がアナログ再発。
オリジナルは、「Musical Poetry For Yoga」とサブタイトルが銘打たれたニューエイジ/アンビエント。スローミュージックの素晴らしい音源。 (サイトウ)
京都の老舗茶問屋、宇治香園さんとの出会いによって進められたCOMPUMAと竹久圏のプロジェクト。COMPUMAがミックスCDとしてリリースしてきた「SOMETHING IN THE AIR」シリーズから派生して、初のオリジナル作品となります。竹久圏のギターのテクニカルな巧みさと、静寂さと揺るぎのない響き。フィールド・レコーディングで自然の中に音の素晴らしさを取り込みながら、音の質感と空気感、電子音と音響的/コンクレート的な加工で意味を組み替え、音世界に新たな次元、視点を組み込んだような面白い試み。コンピューマらしいユニークさと真摯さが同居していると思います。 (サイトウ)
「Same Place, Another Time(同じ場所、別の時間)」は、写真や雑誌に写る、時間の経過とともに失われてしまった場所のイメージから想起される感情を探求する。決して行くことのできない場所への郷愁。をテーマに追求された、80,90年代のハードウェア・シンセ、サンプラーを中心に自宅スタジオで制作された日本人的情緒琴線に触れる感覚とバレアリック環境音楽的センス、アート・オブ・ノイズやディープハウス/アンビエントハウス的エレガントなグルーヴも優しく感じさせてくれる6トラックを収録。 (コンピューマ)