- 7inch
Brainstory
Nobody But You b/w Gift Of Life
BIG CROWN
- Cat No.: BCR137lp
- 2024-04-09
昨年の初来日公演も好評であった〈BIG CROWN〉の看板バンド Brainstory が、絶賛制作中の2ndフルアルバムからの先行シングルでカムバックです!
Track List
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いまやヴィンテージソウル・ブームのど真ん中にいる、ヘルシンキ出身・カリフォルニア拠点のシンガー(実はギターの腕にも評判のある)BOBBY OROZA。これまでの甘々ラヴソングのイメージから一歩リアリティに踏み出した歌詞は、コロナ以降、ツアーに出ることもなくスタジオで過ごすこともなくなってしまったボビーが、父親.夫として家族のために、建設現場で肉体労働者として働きながら苦悩.自己問答.探求によって書かれたのだそう。苦境や困難と向き合いポジティブに生きるために生まれた音楽、、チカーノソウルの真髄にも通じますね。名門〈TIMMION RECORDS〉のハウスバンド Cold Diamond & Minkの熟練バックに舞うリバーブたっぷりスウィートな歌声とサイケでとろけるギターは、彼の作品でしか聴くことのできないドリーミーで温かい音像。きっと以後名盤として語り継がれると思います。とてもおすすめです。ボビーのギターやCold Diamond & Minkの演奏を堪能できるインスト盤もストックしております! (AYAM)
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レコーディングでほぼすべての楽器を演奏/プロデュースとアレンジを手がけるMorten Martensですが、異常にレベルが高い。実は彼は十年以上もプロデュース業に携わっており、2006年にはノルウェーのhiphopグループDarkside Of The Forceのプロデュースでスペレマン賞(別名ノルウェーのグラミー賞)を受賞したほか、他の3つのジャンルでもノミネートされていいたりと、現地では既に評価されている才能なのでした。好評のリードシングルでもあった、イントロの無骨なドラムブレイクから、艶やかなピアノとシタール、切ないリフのミッドナンバー「Falling Away」(sample_1)や「Love & Flowers」(sample_2)など、ソウルを軸に、どこかエレガントで独特なポップスのセンスが滲み出ています。Morten Martens本人もソウル・ミュージックをプレイしているけれどソウルの声ではないんだと語っており、これが無二のサウンドになっているのかと納得。今年の個人ベストに入りそうな予感です。大推薦 (AYAM)
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2022年リリース、Bobby Orozaの大ヒットアルバム『Get On The Otherside』から「The Otherside」(sample_1)、ブーンバップとソウル/R&Bのミクスチャーで人気のシンガー Lady Wrayからは、アルバム『Piece of Me』収録の MAZEの同名曲のフレーズを大胆にオマージュした「Joy & Pain」を Pete Rockリミックスし、7inch化され話題となった「Joy & Pain (Pete Rock Remix)」(sample_2) がセレクトされています。地元インドネシアの文化やサウンドの要素に、アメリカのソウルミュージック、ジャズ、ポップスの影響をミックスした、非常にユニークな音楽へのアプローチを持つ スラバヤ出身のグループ Thee Marloes のデビューシングル「Beri Cinta Waktu」(sample_3)や、Surprise Chef、Bacao Rhythm & Steel Band 、今年デビューのアーティストなど、国や演奏スタイルが違えどレーベルの全体的なカラーが統一されていて相変わらずかっこいいです。〈BIG CROWN〉の名刺的コンピレーション。おすすめです。 (AYAM)
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HIPHOPレジェンド達との共演でも知られるドイツの現行ブレイクビーツ・ファンク・バンドTHE MIGHTY MOCAMBOSのリーダーBjorn Wagner率いる スティールパン・バンド THE BACAO RHYTHM & STEEL BAND。Wiz Khalifaや702もイントロモロ使いしていたことで印象的な表面「Great To Be Here」と、原曲はピアノサンプリングの1フレーズループとビートのみの激渋曲「All 4 the Ca$h」をトロピカル・ファンク化。スチールパンの音色にも選曲にもニッコリです。 (AYAM)
DJ PREMIREがプロデュース、NasのIllmatic収録名曲「Represent」のカバー。B-SIDは、シンセサイザー、ビートボックスサウンドが魅力80sマスターピース。Mtumeの「Juicy Fruit」のカバー。ファットなドラムビート、クラップ&ベースラインに、スティールパン、シンセやギーターも隠し味にパワフルなトロピカルファンクに。 (サイトウ)
ノルウェー拠点のプロデューサー/マルチインストゥルメンタリスト Morten Martens 率いるソウル・バンド Les Imprimés による、原曲のメロディを引き立てる巧みな弾きなおし仕事「Come On In」。当店でも人気の、メルボルンのダウンテンポ・シネマティック・ジャズファンク・バンド Surprise Chef による、こちらもリミックスというより弾きなおしな「Under The Sun」。後半へ向けてビルドアップされていくリズムパターンがとても渋い。 (AYAM)
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ドレイク2016年ヒットナンバー「Hotline Bling」と、レーベルメイトEl Michels Affairの「Murkit Gem」をカバー。 (AYAM)
パンチの効いたホーンラインと弾むようなバックビートの上に温かみのあるエレピ、リードシンガーのNatassyaは深夜の恋の物語でリスナーを引き込む「Midnight Hotline」(sample_1)と、ハンドドラム、エレピ、ギターのシンプルな音色をバックにインドネシア語で歌われる、美しいラブバラード「Beri Cinta Waktu」(sample_2)をカップリング。 (AYAM)
ヴォーカルのNatassya Sianturiの甘くスムースな歌声、印象的なギターリフ、リヴァーブたっぷりのリムショットがロマンティックなミッドナンバー「Logika」と、タンゴ調のリズム&ギターがムーディーな「True Love」のダブルサイダー。アルバムが待ち遠しいです。 (AYAM)
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'これはいい曲だ’と予感させるイントロのドラムブレイクから、艶やかなピアノとシタール、切ないギターリフがたまらないミッドナンバー「Falling Away」。第一弾リリースの時点で公開されており、なぜこれをシングルにしないのだ!と悶絶していたところでした。うれしいです。 (AYAM)
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スチールパンの音色であのお馴染みの"Stranger Things"OPテーマが聴けるとは笑。ジョン・カーペンターがOSTを務めた、1978年の映画『ハロウィン』からのメインテーマ「Halloween Theme」もファンクに調理すると妙にかっこいい仕上がりに。ドラマ、映画ファンとも盛り上がってください! (AYAM)
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El Michels Affair(EMA)自身の録音をサンプリングするという新しいアプローチで、彼の特徴的なサウンドである、硬質でローファイなサウンドをバックに Black Thought が銃と銃乱射事件をテーマにした「Hollow Way」と、EMAのコレクションであるレコードを巧妙に調理した内省的トラックに「幸せな黒人の少年はエイリアンのようだ」、「倒れた王冠が1つ、なぜかまだ背筋を伸ばしている」といったリリックがハードな「I’m Still Somehow」を合わせたシリアスな一枚。 (AYAM)
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BOBBY OROZAやBRAINSTORYを輩出、モダンソウルシーンの重要勢力として機能する本レーベル〈BIG CROWN〉からリリースしたデビューアルバム「FLOAT BACK TO YOU」が話題となり、それに続くシングルも漏れなくヒットさせている”HOLY HIVE”の新作アルバムは自らのバンド名を冠したセルフタイトル。ゆったりとしたドラム、沈澱するサイケデリックムードに儚いファルセットヴォーカルが風穴を開ける極上スローバーナー「I Don’t Envy Yesterdays」や「Color It Easy」などのシングルカット曲に加えて新録も多数収録。 (Akie)
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Martensの甘いヴォーカルと、ロマンチックでノスタルジックなドゥーワップ味がデビューを感じさせない貫禄。。豪華なプロダクションとヴィンテージなサウンドへの仕上げも見事。なんといっても両面曲が良い。 (AYAM)
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ファット・ドラムブレイク、スティール・パン。「Dirt Off Your Shoulder」のA-SIDE。B-SIDEはSYLVESTER + PATRICK COWLEYの「I Need Somebody To Love Tonight」。BIG CROWN、レゲエの感触とか出てる曲スルーできません。 (サイトウ)
A-SIDEはJ DILLAプロデュースのSLUM VILLAGE 「RAISE IT UP」。曲の憂いとスティールパンやドラム、バックの翳りのない音色のバランスが絶妙。BUSTA RHYMEのクラシックス「WOOHAH GOT YOU ALL IN CHECK」のサンプリングソースとして知られるGALT MACDERMOT「Space」。 (サイトウ)
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El Michels Affairのヒップホップ的なドラムの上でメランコリックなギターやマリンバが ボビーの歌声を引き立てる「Whatcha Know」は、死と経験について探求した哲学的思索を込めています。「Losing It」は酩酊サイケなギターリフと不気味な効果音からドラムが入ることで一気に盛り上がるドラマチックな展開の演奏。スペイン語と英語で歌い上げるボビーの哀愁ヴォーカルが沁みます。Bobby Oroza & El Michels Affair、相性が良すぎる。 (AYAM)
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チカーノ・ソウルの大御所であり生きる伝説SUNNY & THE SUNLINERS。前回の『Mr Brown Eyed Soul Vol.1』に続きレアな7インチ盤と大ヒット曲を収録したコンピレーションが登場。〈BIG CROWN〉アーティストが彼のカバーを収録したアルバムをリリースするなどレーベルにとっても非常に大切なアーティスト。Billy Stewartカヴァーの超クラシックA2「Sitting In The Park」(sample_1)や、名曲A4「Should I Take You Home」(sample_2)のKeyloc Versionを収録など、かなりお得な内容です。 (AYAM)
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まもなくリリースされるアルバム「Yeti Season」の先行シングル。すでにレア盤化している「Unathi」や「Dhuaan」に続いてインド系ニューヨーカーPIYA MALIKをヴォーカルにフィーチャリング。ヒンディポップ、ボリウッド・ファンク。60年代、70年代黄金期のUSソウルやサイケデリックポップのサウンド・プロダクションを極めた、レイドバックしたこだわりの質感、熟練の演奏と構成、エコーやミキシングのミックスワークも確信犯的天才の仕事。MOCKYやクルアンビン・ファンも是非! (サイトウ)
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これまでに引き続きレーベル主宰のEl Michels Affair がプロデュースとなれば、リズム隊のかっこよさは保証された様なものです。弾むバックビートでリードするドラムと、コーラスアレンジ が爽快な「Nobody But You」(sample_1)。B面「Gift Of Life」(sample_2)は、ローライダー/チカーノ・ソウル・リスナーに届いてほしい人生をテーマに歌うバラード。メロウと哀愁のトラックが沁みます、、アルバムがとても楽しみです。 (AYAM)