- CD
Harry-Roesli Gang
Philosophy Gang
La Munai Records
- Cat No.: LMN-1002
- 2023-12-27
インドネシアのプログレッシブ/サイケロック最高峰。インドネシア、ジャカルタのLA MUNAI RECORDSから再発ストックしています。
Track List
Track List
バリ島の伝統的なガムランの2つの音階を組み合わせた独自のチューニング・システムを使用したメタロフォンの電子音にも通じる荘厳なモダン・アコースティック・アンサンブル。バリ伝統音楽ガムランと、ハリー・パーチなどにも通じる自作楽器を使用したかのような挑戦的な現代音楽ミニマルミュージックとのスピリチュアル深淵なる素晴らしき出会い。伝統とのサイレンス静謐なるメディテーショナル・コンテンポラリーな音宇宙とのバランスが秀逸すぎる。人肌人力によるガムラン・ミニマリズムとメカニカルな響きのバランスが摩訶不思議な心地よさ。バリ島の文化における”memedi”と呼ばれる幻影や聖霊信仰をテーマにした2016年に書かれたSide-A「Ngejuk Memedi」(sample1)(sample2)、コロナ禍ロックダウンの最中の、不安と不確実性を音楽として2020年に形作られたSide-B「Likad」(sample3)の2曲を収録。 (コンピューマ)
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2020年2月、9日間にわたり、CM von HausswolffとChandra Shuklaふたりが、インドネシアのバリ島の各地(Pandawa Beach, Green Bowl Beach, Melasti Beach Ungasan, Uluwatu Temple, Pasar Senggol Gianyar, Pengosekan Kaja Ubud, Badung Market, Kintamani and Mt. Batur, Puri Saren Agung Ubud, Mandala Suci Wenara Wana (Sacred Monkey Forest Sanctuary)ウブド等々で採取したガムラン/ケチャ、ゴング、虫、蛙、生物の鳴き声、風、波、等々様々な自然音フィールドレコーディング音素材をもとに加工編集したオーディオ・ドキュメンタリー/エレクトロニクス音響作品として完成させた名門TOUCHならではの説得力に満ち溢れた呪術的信仰、神々や精霊への超自然的力、神秘とアンビエント的な心地よさも感じさせてくれる興奮の音響フィールドレコーディング傑作。 (コンピューマ)
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インドネシア歌謡/ガムランをわかりやすくというとジャイポンガンというのがあるのですが、こちらはさらに変わってて生ドラムはクルアンビン以降のエスノ生グルーヴ。ブレイクビーツ解釈も可能でラウンジセットでどうぞ〜プログレッシヴ・インドネシア歌謡?たまに入るガムランの音で遠くへ、、、一際お酒が進みそうなアイテムです。 (Shhhhh)
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ゲートフォルド・スリーヴ 2LP+ボーナス7インチ。ジャワ島、スマトラ島、バリ島などの伝統的な歌謡曲、イスラムのガンバス、ジャワとバリのガムラン、クロンコンの要素と、ジャズ、アフロ・ラテン音楽と楽器、禁止されていたアメリカのドゥーワップやロックンロールに影響を受けたボーカル・ハーモニーを組み合わせたモダン・インドネシアポピュラー音楽のヒストリー、貴重な写真などを交えた8ページのブックレット封入。カンボジア60sや沖縄の当時のポピュラー音楽にも通じるような曲や、ダンドゥットの原型ともいえる大衆歌謡、ロック、数珠のすばらし音源の後半も是非。 (サイトウ)
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世界各地のインディペンデントなアーティストと繋がりながら素晴らしいリリースを続ける〈GOOD MORNING TAPES〉から昨年カセット媒体でリリースされ反響を呼んだ瞑想アンビエント/催眠ドローンエキゾチカ名品がレコードで再リリース!フィンランド出身で現在はチェコに在住するアーティストSIMO HAKALISTOによるプロジェクトSHAKALI(शाकलि)のアルバム作品。独特の穏やかな音色を持つサイン波(正弦波)にグンデル(ガムラン儀式用の鉄琴)、ディジュリドゥ、繊細に取り扱われたフィールド録音&水中録音をミックスした天上のサウンドスケープ。その音波の柔らかさは勿論のこと、暖かいコードと鳴り響く低音の心地よさ、どの瞬間を切り取っても美しい。 (Akie)
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〈SOUND METAPHORS〉サブレーベルである〈BLESS YOU〉からデビューです!ソロ名義DEAとして〈GUDU〉などからリリースを果たし、ユニット”ZATUA”としても活躍するアジア圏の注目アーティストDEA BARANDANA擁するニュープロジェクト。「Bila Malam Telah Tiba」などで現れる歌唱法と音階もやはり独特で、西洋ポップミュージックの構成、ラテンジャズ・ボサノバの影響、インドネシアの伝統音楽の三要素の結実している。80sノスタルジーとモダンな探究心、レコメンド。 (Akie)
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インドネシアでは知られたバンドだというDelly Rollies & Friends 82の81年のアルバムからの一曲。ボコーダーの魔術師ハリー・サバーから正式なライセンスを受けて12インチ再発。インドネシア、クタを拠点にジャイルス・ピーターソンやPEGGY GOUも魅了したDJ DEAによるリコンストラクション(sample1)。 (サイトウ)
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ブリュッセル〈LES ALBUMS CLAUS〉から。ジャワの伝統が反映されたドゥーム/実験フォークサウンドに、テクノからミュージック・コンクレート、ダブなど、名手たちの手により様々な音楽ジャンルがもたらされた名品。 (Akie)
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「A1. Apatis」は、穏やかな鍵盤のイントロからしなやかに駆け出すメロディアスなロックナンバー。楽曲自体はカヴァーですが、小気味良い転調、伸びやかな歌声、弦を交えた優雅なアレンジとワイルドなギターの対比で聴かせるサウンドは、多彩なモンド節そのもの。一転、サウダージ感漂う「B1. Dari Seberang」はブラジル音楽からの影響も感じ取れる浮遊感溢れる楽曲で、こちらも彼らしさが滲む名曲。ジャケットは角丸仕様+『プロダクション・デシネ』製のカンパニースリーブ付属。初回300枚プレス。 (コンピューマ)
アカデミックな視点を交えて電子音楽を放出するロンドン〈MANA〉より、またも驚異的な作品が到着。DON'TDJの〈DISK〉からの作品でも知られ、JON Kも虜にするジャカルタの芸術集団”DIVISI62”が演奏および音楽製作をする際の異名”UWALMASSA”にフィーチャー!シンセサイザーとアコースティック楽器の併用。そしてD&Bやステッパーというグローバルなリズムとインドネイティブのリズムを複合。伝統の継続的構築、そして新たな高みに到達することを目的としたサウンドワーク。手放しで推薦です。 (Akie)
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SHADOK等から再発されたSHARK MOVEやBENNY SOEBARDJA AND LIZARDの中心人物BENNY SOEBARDJAを中心に結成されたインドネシア・サイケデリックロックの最重要バンドGIANT STEPの1976年オリジナルはカセットと、4曲がセレクトされたプロモのみのバイナルが存在する「Giant on the Move」。Harry Roesli同様ジャワ島のバンドン出身メンバーもクロスしています。ヘヴィにうねるバンドサウンド。強力。2LP、見開きスリーヴの限定リリース。 (サイトウ)
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独自にチューニングされたメタロフォンの電子音にも通じるア荘厳なコースティックアンサンブルによる、バリ伝統音楽ガムランと挑戦的な現代音楽ミニマルミュージックとのスピリチュアル深淵なる素晴らしき出会い。伝統とのサイレンス静謐なるメディテーショナル・コンテンポラリーな音宇宙とのバランスが秀逸すぎる。久しぶりのリプレス完了。再入荷できました。大推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
ジャカルタのLA MUNAI RECORDSから、YANTI BERSAUDARA (ヤンティ・シスターズ)の1971年の、スンダ語圏内西ジャワ、バンドンの姉妹グループ。民謡色濃いコーラスグループですが、サイケデリックなバンドサウンドに驚きを隠せません! インドネシアPOPOUND等で活躍したMUS K. WIRYAやZAENAL ARIFIN、そして半数以上の曲を手掛けているKoko Koswara、Mang Kokoは、のちにJONNY NASHとTEGUH PERMANAのアルバムでも引用されているインドネシアの音楽、芸術の巨匠となります。ジャイポンガンとサイケロックを融合。キーボードやエレキギターエキゾチックなに音階をたどりながら、時にポリフォニー、ドラムはシャープリズムをミニマルに刻み、ベースのグルーヴのうねる。マジカルなミキシング、エフェクトでのサウンド構築、いなたさと神話のようなファンタジー、すっと意識を現実から解き放つ力を持っている。 (サイトウ)
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生粋のイタロ・マニアとしてDJ、ときにオリジナルなライヴセットを披露しているSNEAKERことThomas S.による、意表を突くような新作"JAVA / SUMATRA EP"!ジョグジャカルタのギタリストAL GOZ、さらにスロヴァキアの歌手HELENAを従えながら、自らキーボードやヴォーカルをこなし制作された魅惑の4トラック。伝統芸ともいえるランニング・ベースに乗せた、ギターリフやミステリアスなバンブーフルート、そして西スマトラのミナン語でシャウトする"Sumatra Rain"(sample1)が最高です!また、シカゴ並びにイタロ・スタイルのジャッキン・ハウスを周到しながらも明らかに不思議なベクトルを持った"Misty Mirror"(sample2)"White Glow"(sample3)などもインパクトあり。是非どうぞ!
事件です。長年にわたり世界中の好き者たちを悦ばせてくれていた異色の妖しい魅惑のエスノ・トロピカル・ポストパンク・ディスコ激レア曲のOPTIMOからの奇跡の復刻、中盤以降のインドネシア・ガムランな展開もワクワクうれしすぎるUSディスコバージョンのA2(sample1)、後半のパーカッシヴ&ダブな展開も強力なUKディスコバージョンAA1(sample2)、スピリチュアル・プリミティヴなエスノ・ファンクのAA2「AAAAH」(sample3)すべて収録。当然ながらnewtone大推薦とさせていただきます。あるうちにどうぞ。 (コンピューマ)
ご存知、2YANG & SHOGUN NAOJIのSHOGUN TAPESから届けられた強烈極まりないインドネシア・ストリート濃密ゲットーファンクなMIXCDR作品。後半の現地の楽団によるガムラン伝統音楽のフィールドレコーディングも涼しい。全17トラックに分かれております。こちらはCDR、1000円。*大音量で再生されると糖分が必要になる可能性があるとの事で、補給用の備え付けスティックシュガーがおまけで付いております。 (コンピューマ)
アフロ・グルーヴとジェゴク的な竹のパーカッションにタブラも登場して、お祭りラッパな響きにも否応無しにもスキマにも煽られる、KalakutaソロのB1「Kalakuta」(sample2)、MalleusソロのB2「Parce Qu'll Est Mort」(sample3)もアブストラクト・パラレル・ワールド全開のダブステップ世界がディープに展開される。今作もユニーク&ドープ&&重低音、そして個性。かっちょいい。重量盤。 (コンピューマ)
と言っても普通のポップスではありません。相当オカシイことになっています。疾走するギターの歪みに子供のコーラスが乗っていたり、ディスコかガレージかみたいバックにメロディだけボリウッド的なものだったり、かなり訳のわからない仕上がりに興奮を覚えます。こういった曲ばかりを選曲したSHAM PALACEの尖ったセンスに脱帽。ノスタルジアでありディスカヴァリー。SUBLIME FREQUENCIESをチェックする人には避けて通れない、乙な如何わしさと珍妙な雰囲気を持った盤となっております。 (住友)
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クセナキス、ジョン・ケージ、カールハインツ・シュトックハウゼンや自国の詩人ユディスティラ・ANM・マサルディ、ボブ・ディランにも影響を受けたというハリー・ルシリ率いる Harry-Roesli Gang、1973年の「Philosophy Gang」。NOW AGAINからのインドネシア・ロックの名コンピ「 Those Shocking Shaking Days」はこのアルyバムから「Don't Talk About Freedom 」が収録されています。CDでストックしています。 (サイトウ)