- LP
Various
Rockers Vibration
Dread At The Controls
- Cat No.: DATCLP 004
- 2012-12-08
THE CLASH「Sandinista」にてぬらぬらと妖しいダブ要素を含ませてたことでも知られる職人MIKEY DREAD。そのMIKEYさんによるダブ史の中でも特に重要なダブ盤。一聴してわかるどう考えても可笑しい空間曲げちゃった系。ただ暗いであるとかミニマルであるとかではなく、それこそDOUBLE STANDARD誌などにも掲載されたりもする、各方面から評価されるきちっとした理由を持った大名盤。でも暴力的に一言で言うとマジキチダブ。もしくはどキラー。最高です。 (住友)
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MIKEY DREAD主宰の「Dread At The Controls」よりリリースしたレーベルオムニバス的一枚。時期的にはアーリーダンスホール寸前1982年ってことで、クールなルーツレゲエに混じって、ROOTS RADICS×SCIENTIST謹製のドープワンドロップかましてます。SUGAR MINOTTからHOPETON LINDO、EARL SIXTEENなど、そのどれもが大変素晴らしく、全く油断も隙もあったもんじゃありません。さらにレゲエファンにとっては重要なROD TAYLORによるセラシエへの敬意を表した""His Imperial Majesty(H.I.M.ってやつです)""も収録しています。この空気感こそがまさにロッカーズ・ヴァイブレーション。 (住友)