- 12inch
John Tejada
Moving 909'S
Palette
- Cat No.: PAL-071
- 2020-05-06
派手さはないものの、絶妙に軽やかにミニマルに飛翔するフロア・キーポン効能4トラック。微妙に時空が歪んでくるA2「Calibration」(sample2)も見事。間も無く23周年を迎えるという自身のレーベルPALETTE新作70番。 (コンピューマ)
DANIEL BELL主宰の7TH CITYから2001年にリリースされたJOHN TEJADAの名曲「Timebomb」と2002年に同7TH CITYからリリースされたVIP MIXをカップリング再発。今から思えば、たぶんにクラフト感のあるマシーンリズム、じっくり練りこまれた、こだわりのサウンド、ミニマルなエレクトロニック・ミュージック、テックハウスの魅力。両ヴァージョンともにグッド。 (サイトウ)
KOMPAKTデビューも大きく話題となったJOHN TEJADAのホームからの新作は盟友JUSTIN MAXWELLとのオールド・スクーリーなエレクトロ、テクノ・トラックス。808とモジュラーシンセのコンビネーション「Our Gigantic Mistake」は彼ららしい痛快なクラシカル・トラック。ズルズル引き込まれていくB2のレイト・ナイト仕様なヒプノ・ミニマル「Where's The Cable」のシンセワークと展開も流石ですよ。 (カイハラ)
John Tejada自身のレーベルからの西海岸ミニマル・テックハウスの王道でスタンダード。緻密な音の空間的な構築と処理はサスガのひとこと。疾走するTR808のビートもステキ。B-2はミニマル・エレクトロ・ファンク! (コンピューマ)
繊細なメロディー・ワークに心奪われるPALETTE新作はJOHN TEJADAとJOSH HUMPHREYのコラボ作。シルクのようなストリングスに包まれるフロア・メロディック・テクノ「Marooned」、鉄琴系クリア・トーンが奏でるやさしいトライバル・チューン「Concrete Safari」、空間を重視しメロディーをくっきり浮き上がさせた「Melodiac」の3曲を収録。流石はJOHN TEJADA、こいつはクラブでも部屋でも聴きたくなる上玉!
94年からJOHN TEJADAとともにトラックを制作しているARIAN LEVISTE。これまであまり自身のソロ作品を発表していなかった彼が久々に放つ待望の12インチ作品がPALETTEから届きました。もちろんその腕は確かなもの。蠢くエフェクティブなウワ音がタイトでトランシーなトラックとデトロイティッシュで流れるような繊細なメロディーと相まって独特の雰囲気を醸しているタイトルトラック「Better Get Used To It」はじめ、流石のクオリティ。 (カイハラ)
'03年に<MOODS & GROOVES>と<PLAYHOUSE>の2つのレーベルからアルバムをリリースするという偉業を経て、彼らの本拠である<PALETTE>から発表した通算3枚目のアルバム作品。これはヤバい、フランクフルトの新潮流〜ミニマル・エレクトロを志向する皆様には堪らない、奇妙でファンタスティックな全8トラックの2枚組。('05)
ユニーク剥き出しなカットアップ&サンプリング・サウンド、今のミニマル〜エレクトロ派にも十分アピールするAサイド”Infected”は、JOHN TEJADAのソロワーク!ARIAN LEVISTEと共に<PALETTE>オールスターの1人で、USベイエリアのエレクトロニカシーンで活動してきた奇才・JUSTIN MAXWELLとの競作”100% Post-Consumer”も最高。
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今作も絶妙に軽やかにミニマルに飛翔するフロア・キーポンなジェントル効能3トラック。よりムーディー&ミニマル・ファンキーなB2「Infinity Room」(sample3)もナイス。23周年を迎えた自身のレーベルPALETTE新作71番。 (コンピューマ)