- 12inch
Kolja Gerstenberg
SAND EP
Smile For A While
- Cat No.: S4AW006
- 2016-02-03
〈HOUSE IS OK〉の第1弾で自身のトラックのリミックスを手がけていたCB FUNKと共に、シカゴの〈TASTEFUL NUDES〉からもリリースしたJANISによるパーティ・ヴァイブスに溢れる1枚!HOMEBOYのトラックにも参加してきた友人でもあるクロアチア出身のシンガー・ANSHIEの清涼感に満ちたヴォーカルが印象的なタイトル・トラック”Never There”(sample1)は、ヴォーカル要素を抑えてミニマリーに再構築した〈FRANK MUSIC〉のJOHANNES ALBERTによるリミックスもナイス!そして、サウンドシステムをうならせる低音を繰り出し高周波サイレンが飛び交う連弾ピアノ・ハウスな”Sloan Great Wall”(sample2)、グルーヴィーなベースラインを下地に熱気の滾るパーティーの雰囲気を感じさせるスウィンギンな”F FM House”(sample3)あたりも是非!
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ベルリンのモダン・ハウス・ミュージックの中心的存在のOYEもプッシュするドイツの若干22才のプロデューサーKOLJA GERSTENBERG。BASS/GARAGE/RAVE回帰以降のUK HOUSEから、ソウルフルなビートダウン感覚などを幅広く持ち合わせていて、プロダクションの質も安定していて、MAX GRAEFや GLEN ASTROに続く文句なしの注目株。ヴォーカルのキャラクターもかなり不思議。ヴォイスループ、クラップ、隙間とベースとシンセ。パワフルなヴォーカル。MOVE Dのリミックス(sample_2)がなんとも素晴らしく推薦です! (サイトウ)