- LP
Admas
SONS OF ETHIOPIA
Frederiksberg
- Cat No.: FRB007
- 2024-03-19
昨年発表されたデビュー作「Malaka」でも鮮烈な印象を与えたジャカルタ拠点のファンクバンドAliのニューリリース!浮遊するメロディーとアラビックボーカル、粘着したグルーヴを作るベースが三位一体となった中東ファンキービーツ「Abyadh Aswad」(sample1)、反復するリックで催眠がけるインストファンク「White Stallion」(sample2)のダブルサイダー! (Akie)
カリビアン・ミュージックやメントなどのルーツミュージックの気配とスティールギターの趣き、そして、しっとりとした美しいゴスペル・コーラスとの融合がユニーク至上にして心地いい。
1960年代から70年代初頭のジャマイカン・ゴスペルの埃まみれの山の中から発掘されて厳選プレイされた選び抜かれた秘宝LP&7インチ達が、針音ノイズのパチパチ音までもがディレイ・ペダルによって増幅拡張されながらスモーキンええ湯加減にワクワク目眩く。 (コンピューマ)
Track List
ベルリンのマニアックレーベル兼レコード店〈SOUND METAPHORS〉傘下にある〈MISS YOU〉の最新復刻ワーク!東洋音階をなぞるオーケストラの弦楽、ボーカルのビブラートがミステリアスに響くAメロから、開放感溢れるサビの美しいコンヴァージョンに引き込まれる「Zorongo」(sample1)はオリジナルに加えて、その魅力そのままに7分に長尺化したリミックスも収録! (Akie)
Track List
CHRIS HONTOSとAARON ANDERSONからなるユニットNUKE WATCHのフルアルバム!オーバーに加工を施した民族打楽器と弦をサブベースにパッチワークした「Leonard」や、環境音とヴォイスサンプルをコラージュした実験電子モダールジャズ「Mutually Assured Destruction」など。ダブ、エキゾチック、フォークの要素を取り込んで多色的にジャズを探求。 (Akie)
Track List
踏切での鉄道の駆け抜ける音、馬の駆け抜けるような音、鐘の音、様々な街の雑踏、鳥の鳴き声、波の音、そしてエレクトロニクス。ノーザン・イングランド東海岸にあるハンバー河口近くの街、Oxmardykeに何度も足を運び、この場所の音が、6世紀のアングロサクソン時代からテンプル騎士団まで、この地域の古い歴史と物語、時代の音、リズム、テクスチャーが現代の風景にどう息づいているかを調査、妄想、そして、チャールズ・ディケンズによる怪談「信号手」や19世紀の風景画家ジョセフ・ターナーの絵画「雨、蒸気、速度 - グレート・ウェスタン鉄道」からインスピレーションを得て制作されて、Philip Jeck亡き後にChris Watsonが作品として完成させたイマジナリー圧巻音響によるロマンチック/ドラマチックなフィールドレコーディング力作にしてソウルフル・エモーショナルな傑作。そして、Philip Jeckの才能とその仕事ぶりの凄さへのリスペクトをあらためて再確認させてくれる入魂の遺作となっている。全9トラック。ここ最近のTouchリリースでは定番となっているDVDサイズ長方形デジパックCDでの装丁も美しい。フィールドレコーディング音による魔法。 (コンピューマ)
Track List
まもなくWonderwheelからデビューアルバムがリリースされるという、USカリフォルニア拠点の注目のDJ/プロデューサーEarthtonesによるアルバムからの先行7インチ。TR909ドラムビート、アフロビーツ・パーカッションにアナログ&セミモジュラー・シンセを組み合わせて、エチオピアのシンガーtsegenet Mekonnenをフィーチャしたエキゾチック・アフロベース・グルーヴSide-B「Selam (Bass Mix)」(sample2)も心地いい。 (コンピューマ)
Track List
アイヌに伝わる伝統曲の数々を口琴も交え、モダン&フューチャーな感覚も積極的に取り入れ誕生した、詩情とリズムにゆらゆらとアンビエント・フォーキーにソフト・サイケデリックにも浮遊する伝統と現代を自由に交差する普遍的魅力に満ち溢れたモダン・アイヌ伝統音楽の大傑作。トンコリのOKI、トゥバ音楽演奏家・等々力政彦、パーカッションMASATO、山北紀彦らの強者ミュージシャンが参加。どこかキング・サニー・アデやクラウトロックにも通じるようなトンコリ・ウポポなミニマル浮遊感ファンキーのオーガニックなグルーヴが最高に心地よくかっこいい名曲「Luta Upop」収録の大名盤。Kassian Troyerによるヴァイナル用リマスタリング、ヴァイナルカッティングが施された45回転12inch2枚組アナログ盤。珠玉極上の音響音質ヴァイナルによる待望アナログ化。DLコード付き。収録曲14曲のエピソードが綴られた英語/日本語ライナーノーツ封入。国内盤CDとは曲順が変わって収録されております。ここ数年にわたりヨーロッパ・ドイツを中心に再評価への動きを先導してくれているドイツ信頼の名レーベルPingPungからのリリース。入荷いたしました!!!ほんの僅かではありますがスペシャルプライスとさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
子供の頃からヒンドゥスターニー音楽と詩を学んできたという、南インドのバンガロール出身の歌手、女優、映画監督、パフォーマーでもあるMD Pallaviによるカンナダ語の詩と、ドイツ・ハンブルグ鬼才Andi Ottoによって奏でられプロダクションされた、Electronics, cello, table harp, pipe organ, percussion, steeldrum,が、オーガニック・アコースティック、フォークトロニカ・メディテーショナルなアンビエント・ソフト・サイケデリック・スロウディスコグルーブ、ダウンテンポの悠久なる音世界、ドリーミーな音の旅へと導いてくれている。全8トラック。現在のPingipungを代表する1枚となりそうな傑作アルバムが誕生している。DLコード付き。カンナダ語の歌詞と、音訳、英訳が記載されたテキストシートが付属。 (コンピューマ)
Track List
アウトサイダー孤高の電子音楽家Bruce Haackなどの作品に強く影響を強く受け、中東フォークソングを基に、フィールドレコーディング、エレクトロニクス、シンセサイザー即興演奏などを交えながら、彼女のセンス&間合いによって加工編集ミックスされ完成された全6トラック。エレクトロニカ・アンビエントでジャズ・オリエンタルな香りと浮遊感のあるグルーヴがふわふわと心地いい。2018年にカセットのみでリリースされていた作品のPINGPUNGからの嬉しいヴァイナル化。 (コンピューマ)
イギリスを代表する前衛ロックバンドHenry Cowの創設メンバーであり、現代音楽アヴァンギャルド実験音楽/即興音楽シーンとソリッドなロック・シーンとの境界、そしてあらゆる国境も越えて50年以上にわたり活動を続ける、まさにStep Across The Boderなレジェンド鬼才中の鬼才ギタリスト名手Fred Frithによる、彼がまだHenry Cow在籍中にレコーディングされ、1974年10月にリリースされた。当時NMEの批評家たちによって1974年のベスト・アルバムにも選出されたり先鋭的エポックメイキングだったこの作品は、当時ブライアン・イーノにも注目され、その後フリスはイーノの2枚のアルバムでギターを弾くことにもなった。そして、フリスのこのアルバムでの飽くなきユニークな創作と演奏の精神は、その後のロックシーン、ジャズ・アヴァンギャルド即興音楽シーンに於いてのギタリスト・ミュージシャンの演奏やアートフォーム可能性を大きく広げることにも繋がっており、現在に至るまで世界中の音楽家ギタリストに多大なる影響を与え続けている。
そして、さらには今回は「Guitar Solos」(8トラック)リマスタリング・リリース記念として、Week-End Recordsからのリクエストから実現したという、リリースから50年を経て、このデビューアルバムの頃のスピリット再びな精神に於いて、当時のセットアップを手配して新たなギターソロアルバムをレコーディングした新作「Fifty」(13トラック)がもう一枚のレコードに収録されている。50年の歳月を経て、よりメディテーショナルなチベット密教やインド古典音楽的ラーガな世界観もがギター独奏によって美しく味わい深く奏でられ、幻のような音響芸術として魅了される。
Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」と激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作5番。 (コンピューマ)
Track List
〈Sublime Frequencies〉に提供したアジア各地の少数民族の音楽を収集した「Ethnic Minority Music ..」シリーズで知られるLaurent Jeanneauによるカンボジア北東部の山岳農耕民族ジャライ族による葬儀の音楽のフィールド・レコーディング。2003年から2004年にかけて、「まだジャングルがゴムのプランテーションに取って代わられていない時期」の貴重な録音。ガムランの洗練とは、ちがったゴング・ミュージックの魅力。その場の空気感をそのまま封じ込めた録音の素晴らしさ。自身のアーチスト名をKink(ねじれた) GONG(銅鑼)と名付ける、GONGに魅せられた男の、「学術目的ではなく、冒険心が産んだ結果だ」という、先鋭ミュージシャンとしての感覚で収集した音源。ベルギー、名門、〈Sub Rosa〉からのリリース。 (サイトウ)
Track List
Khruangbin、Calibro 35、Air、El Michels Affairという現代のインストゥルメンタル・バンド、そして、David Axelrodや70年代KPMライブラリーミュージックなどから影響受けた音楽性を、ドラム、ギター、ベースに、フェンダーローズやウーリッツアー・エレクトリック・ピアノ、ハモンドオルガン、古いシンセサイザーなどヴィンテージな鍵盤楽器なども駆使して完成させたシネマティック・クロスオーバー・ソウルフル・コンテンポラリー・ジャズファンク全10トラックを収録。 (コンピューマ)
Track List
インド出身のシンガーRupa Biswasが古典弦楽器サロード奏者として名高いAashish Khan(アーシシ・カーン)プロデュース、タブラにPranesh Khanと地元のミュージシャンとともにカナダ、カルガリーで録音した82年のアルバム。西洋と東洋がパーフェクトにフュージョンした傑作SNSでも爆発的に広まった「Aaj Shanibar」筆頭に、グレートなアルバム。本人協力のもとオリジナルアナログソースからのリマスター再発! (サイトウ)
Track List
Erobiqueが、ガーナ拠点のJoy Sound Studioを訪れて地元のミュージシャンとチームを組んでセッションした作品をPHILOPHONよりリリース!!!
本人によるオルガン、シンセサイザー、そして、ギター、ドラム、パーカッション、Florence Adooni をヴォーカルに迎えた4人編成によるフラフラ・メランコリックにアフロ・ソウルに浮遊するA面「Mam Tola」(sample1)、本人によるオルガン、シンセサイザー、そしてベース・シンセサイザー、ドラムによる3人編成で、J.S.バッハを彷彿とさせるハモンドオルガン "エクストラ・ヴォイス "を巧みに操り、ディープなクマシ・スタイルによるドラム・アンド・ベース・ジャムをバロック・ファンキー・スリリングにオルタナティヴ・セッションする愛おしくかっこいいアフロ・ファンクB面「Bach In Afrika」(sample2)の2曲を収録。 (コンピューマ)
Track List
ここに収録された音楽は、ガーナ南部沿岸部ファンティ地方に根付いたスタイルに由来しており、地元の打楽器音楽に、西洋(特にポルトガル)ギターを融合させたもので、リベリアの船員クルー達を経由して南ガーナのファンティ地方に伝わり、彼らの航海中に指2本で演奏する独自のスタイルを開拓したと言われている。1920年代から30年代にかけて、クルーや船員、地元の労働者階級の人々の間に混ざり、ギターは伝統的なアカン族のセプレワ・ハープ奏法と融合し、'odonson'または'Akan blues'といったスタイルが生み出されて、Zonophone、Columbia、Odeon、HMV、そして後にDecca/EMIのWest Africaといった欧米のレコード会社がこれらの音楽を録音リリースした。
これらの音楽スタイルは、その後のガーナとナイジェリアのハイライフ、シエラレオネのマリンガ、ナイジェリア西部のジュジュ、中央アフリカのコンゴの "ドライ "ギター音楽などのポピュラーな発展において重要な役割を果たしたと言われている。Death Is Not The End入魂シリーズ。今回はシリーズの第二弾。貴重音源にして極上の心地よさ。レコメンド。 (コンピューマ)
Track List
Carlos Ninoたち以降、様々な才能が現れ結びつき隆盛してきたL.Aのジャズ、アンビエント、ニューエイジ以降の音楽シーンで活躍してきたブラジル、リオデジャネイロ出身のギタリスト、ファビアーノ・ド・ナシメント。〈Leaving Records〉からのサム・ウィルケスとの共作はじめ、さまざまなセッションも行ってきた奇才サクソフォ二スト、サム・ゲンデル。両者のコラヴォレーションで、アルゼンチンからアマゾンまで南米の知られざるフォルクローレ、神話的な世界の音楽を旅する。ピーター・ガブリエルによって創設され世界各地の重要な音楽を紹介してきた名門〈Real World〉からリリースされました。 (サイトウ)
Track List
ほとんどの曲をカエターノ・ヴェローゾが作曲、演奏、編曲を手掛けており、二人のデュエット曲含めて、ガル・コスタは数曲でヴォーカリストとして参加している。フォーキー静謐なオーケストラ・アレンジ、ほのかなトロピカル・サイケデリアなアート・ソングの雰囲気も美しい。ロシアAUDIO CLARITYからのアナログLP再発です。 (コンピューマ)
Track List
カリスマ・ヴォーカリスト、江戸アケミを擁し、パンク〜レゲエ〜ファンク〜アフロビート等々を取り込んだ唯一無二の音楽性と、タブーに臆せず鋭く時代を撃つ独自の言語感覚で、言葉もリズムの一つとして、ブルース、南部ロック、ファンク、フランク・ザッパ、アフロビート/アフロファンク、 レゲエ/ダブ、パンク/ポストパンク等々からの影響を唯一無二のバランスでソリッド鋭利に、土臭く、ぶっ飛んだグルーヴがクラッシュしてスパークする日本のロック音楽史上に輝く金字塔!名作アルバム。Drリズムのチープなプリセット・リズムに導かれる呪術的マシーン・ミニマル・ダブ・ファンクB4「くになまシェ」も激渋。
『南蛮渡来』は“暗黒大陸じゃがたら”名義で1982年バンド自身のレーベルUGLY ORPHANからリリースした1stアルバム。初期からのパンク的要素とのちの黒人音楽〜アフロ要素が混在し、闇雲なパワーと危うさを孕んだ本作は、発表と同時に国内の代表的なロック・メディアから高い評価を受けた。本作のジャケット・デザインは再発の度に変更され全部で4種あると言われるが、今回のLPのデザインは初回発売盤に準拠している。 (コンピューマ)
Track List
1977年、ソニンケ族(マリ共和国、セネガル共和国内陸部の民族)の若者であった Gaye Mody Camara は、フランスに移住し、当初はパリのお店でワックスやコラナッツなどを販売していました。のちに急速にカセットテープの流通を始め、最終的には自身のレーベル、Camara Productionのために多数のレコードを制作。業界の大物たちと40年以上にわたって交わり、コラボレートしてきたCamaraは、同世代の偉大なインディペンデント・ミュージック・プロデューサーのひとりとなり、パリのソニンケ・ディアスポラの柱となりました。A.P.S.(ソニンケ言語・文化振興協会)の歴史的メンバーの一人であるDaouda N'diayeの協力のもと、Camaraとの緊密な共同作業によって監修された、貴重な音源たち。マリ・ギターとオートチューン歌唱、ダウンテンポが妙にハマる「Kori」(sample_1)や、ズーク「Koolo Fune」(sample_2)など、どの曲もギター、パーカッション、シンセのレイヤーが美しく、耳が楽しい。知られざるフィールドのダンスミュージック開拓、唆ります。 (AYAM)
Track List
ページトップへ戻る
BILL LASWELの奥方である同郷のシンガー・GIGIのサポートなどの活動歴もある、日本生まれでエチオピアンとのハーフであるABEGASU SHIOTAがワシントンD.C.結成した、リズムボックス&シンセサイザーをメインにハイライフやレゲエ。、エレクトロなどの多様な音楽性を繰り広げた奇跡の4人組・ADAMASのレアアルバムがついに正規リイシュー!数年前にANDRAS FOXによるリミックス収録のホワイト盤も出回った、NICK THE RECORD必殺プレイのエレクトロ・フュージョン〜ドンカマ・ブギー名曲”Kalatashew Waga”(sample1)のキラーチューンや、ラフな空気感やダブ処理もユニークなレゲエ・インストゥルメンタル”Wed Enate”(sample2)も最高です!エチピオピーク特有の日本の郷愁にも触れるペンタトニック音階も顕著な”Anchi Bale Game”など全7トラック収録!、さらに、<STRUT>のソウェト・シリーズ監修から<JAZZMAN>〜<MATSULI>のライナーetc.手掛けるFRAICIS GOODINMGによるメンバーへのインタビューに加え、未発表フォトも掲載した充実のインナーシートも付属された素晴らしい内容。レコメンド!