Roger Fakhrの高く評価された2021年アルバム「Find Anyway」に収録されなかった、レコーディング後は家族や近しい友人のみしか聞くことのできなかった貴重なスタジオ・レコーディング曲を収録したもので、オリエンタル中東アラビックな世界観、フォーキー内省的アコースティックギターの旋律、歌声、エコー&リヴァーヴによる空間的エフェクトがアシッド・フォーキー・サイケデリックな世界観とリリシズムが儚く危ういバランスで生々しく醸し出されている。 貴重な未発表写真や資料も満載なLPサイズ12Pアートブックレット、DLコード付き。 (コンピューマ)
素晴しいソフト・サイケ、ソウルの発掘リイシューが〈Numero Group〉からリリースです!1974年、ペンシルバニア州のニュータウンにあった寄宿学校の生徒 Shira Small と学校の仲間たちによって録音された、奇跡のの自主制作盤。
ハーレム出身でペンシルバニアのクエーカー教徒の学校に通うShira Small、彼女の才能に魅せられた音楽教師 Lars Clutterhamからの後押しと資金調達によって制作された、完全にプライヴェートな自主制作盤。当時所持していたのは生徒や教職員、保護者のみのでした。2006年に〈NUMERO〉からリリースされた70年代のマイナー女性SSWにフォーカスしたVA『WAYFARING STRANGERS : LADIES FROM THE CANYON』に単曲で収録されており、コレクターやマニアの間でリイシューの希望が熱かった本作。ジョニ・ミッチェル彷彿のフォーキーな演奏とサイケデリックな音像、ミナス音楽の様な 憂いと奇妙さを併せ持つソングライティングが素晴らしい「Lights Gleam Lonely」(sample_1)など、どの曲もメロディ展開が独特なので、是非スキップせずのご試聴をおすすめします。トラックリストからもどうぞ! (AYAM)
サックスを中心としながらも様々な楽器を自ら演奏、シンガーでもあるLINDA FREDRIKSSONによるジャズバンド・アンサンブルによるシンガー・ソングライター的パーソナル内省的、静かなる祈りのようなWe Jazz Recordsからの2018年リリースのデビューアルバム名作CD「Jupiter」をストックしました。
1976年のハワイ産メロウ・フォーキー&ソウルフルなSSW/AOR激レア名作であるGreg Yoder「Dreamer Of Life」が嬉しいアナログ復刻。Stevie Woner「Golden Lady」(sample1)、Kenny Rankin「Haven’t We Met」(sample3)、Van Morrioson「Moondance」の珠玉名曲カヴァーも秀逸心地いい。
2017年に〈Notes On A Journey〉からLPと、翌年には国内で〈P-Vine〉からCDでのリイシューが大変話題になり、昨年2022年にはTravis Scott とDior によるコレクションのファッションショーにもセレクトされるなど、常にマニアたちの心の片隅にあるあの宅録SSW/AORレア名盤がついにヌメロから再リイシュー。この機会に是非。 (AYAM)
シンガーソングライター見汐麻衣が中心となり結成されたバンドセット「Mai Mishio with Goodfellas」による7月、9月、11月、3作連続7epシングルリリースの第一弾「夏の顔たちThe Faces Of Summer」が到着。自身による新レーベル「Lemon House Inc.」からのリリース。
坂本慎太郎がアートワークを手がけた前作「水曜日Wednesday/永い瞬間Eternity As Instant」が息の長いセールスを続けている中、7月、9月、11月に3作連続7epシングルリリースが決定!その第一弾となる「夏の顔たちThe Faces Of Summer 」がリリースされた。 第一弾の今作は、気怠く憂いのある哀愁サマー・メロウ・グルーヴ、淡いコーラス、余白を感じるサウンドでありながらもポップスに帰結した味わいのあるバンドアレンジと共に沁み入るSide-A「夏の顔たちThe Faces Of Summer」(sample1)、そして、より深く味わい深い同曲のインストゥルメンタルSide-B「夏の顔たちThe Faces Of Summer(instrumental)」(sample2)を収録。第二弾・第三弾の詳細は今後発表予定となっている。 (コンピューマ)
Torbitt Schwartz AKA Little Shalimar (Run The Jewels)をプロデューサーに迎え、ロニー・スペクターの生意気さと気品、ガレージ・サイケ・コンピ『ナゲッツ』のアシッド感覚、20世紀半ばのエキゾチカのポスト・モダンな改変、ESGのひび割れたスネアと甘ったるい都会性など、ロックンロールのあらゆる要素を茶目っ気たっぷりに組み替えながら、創造性の追求に費やした人生から得た傷つきやすい洞察の瞬間を表現した意欲作。
素晴しいソフト・サイケ、ソウルの発掘リイシューが〈Numero Group〉からリリースです!1974年、ペンシルバニア州のニュータウンにあった寄宿学校の生徒 Shira Small と学校の仲間たちによって録音された、奇跡のの自主制作盤。
ハーレム出身でペンシルバニアのクエーカー教徒の学校に通うShira Small、彼女の才能に魅せられた音楽教師 Lars Clutterhamからの後押しと資金調達によって制作された、完全にプライヴェートな自主制作盤。当時所持していたのは生徒や教職員、保護者のみのでした。2006年に〈NUMERO〉からリリースされた70年代のマイナー女性SSWにフォーカスしたVA『WAYFARING STRANGERS : LADIES FROM THE CANYON』に単曲で収録されており、コレクターやマニアの間でリイシューの希望が熱かった本作。ジョニ・ミッチェル彷彿のフォーキーな演奏とサイケデリックな音像、ミナス音楽の様な 憂いと奇妙さを併せ持つソングライティングが素晴らしい「Lights Gleam Lonely」(sample_1)など、どの曲もメロディ展開が独特なので、是非スキップせずのご試聴をおすすめします。トラックリストからもどうぞ! (AYAM)
オリジナルは1986年のカセットで少量プレス、ほとんど知られることなく長い間眠っていた音源。オブスキュア・ミュージックのスペシャリスト〈INVISIBLE CITY EDITIONS〉が2016年に再発し、音楽ファンを驚かせ、そこから独立した〈SÉANCE CENTRE〉も再度アナログ化したBEVERLY GLENN-COPELANDの名盤「...Keyboard Fantasies...」。アルバム誕生35周年のメモリアルとしてUKの〈TRANSGRESSIVE RECORDS〉からもアナログ再発されました。冒頭の圧巻の歌「Ever New」などエレクトロニック、打ち込みのインストと、世界を讃美する歌を交えた曲を展開しています。奇跡のような世界。ARTHUR RUSSELL「World Of Echo」や、LINDA PERHACS『Parallelograms』にも匹敵するような新たなマスターピース。Devendra BanhartやFour Tetキエラン、Caribouはじめ多くの音楽家も魅了してきました。ビバリーは復活し、ライヴを行い、このアルバムをタイトルにしたドキュメンタリー映画も2020年に製作され様々な映画祭で上映され始めています。今回のアナログ再発に際してビバリーを敬愛するROBYNが解説を手掛け、オリジナルのカセットに近いアートワークの使用での再発。素晴らしい音楽。値段は高いですがその価値あります。まだ未体験の方是非震えてください! (サイトウ)