BOOK + DJMIX Recommended =New Release Book Kankan Press(vol.2) Côte D'ivoire 東京かんかん Cat No.: 2025-05-08 Format BOOK + DJMIX1650 JPY Wishlist BuyBOOK + DJMIX Sample1 Sample2 Sample3 アフリカン・アート/伝統工芸輸入のパイオニアである、東京かんかんによるアートブックVol.2です。私Shhhhhによるコートジボワール音楽のmix付きです!スミソニアン・フォークウェイズのコート・ジボワール・シリーズから(sample1,2)、今回はモダン・トラディショナルなアーティスト、Dobet Gnahoreなども収録(sample3)。 コートジボワールの音楽を一つのカテゴリーにまとめるにあたって最初悩みました。。現在のコートジボワールという国の枠組みは、19世紀後半からフランスによって作られ、1960年に独立した。それ以前からそこにあった音楽文化は、西アフリカ全体の流れの中で育まれてきたもの、決して”コートジボワール独自の民族音楽”と言い切れるものではない。それを踏まえてこのMIXでは、コートジボワールの多様な民族音楽を調べ上げまとめてみました。この国には60を超える民族が暮らし、それぞれのリズムや楽器、旋律がある。例えば、バウレ族は精巧な木彫りの仮面(今回のブックにも写真が掲載されているはず)とともに、儀式や祭りで音楽を奏でる。セヌフォ族のバラフォン(木琴)は、どこか跳ねるような独特のリズムを持ち、ドゥンドゥンの太鼓と共鳴する。ボボ族の音楽は、仮面舞踊と切り離せない。それらの音源をまとめました。タグバナ族には、グボフェと呼ばれる横吹きトランペットの伝統があるが、探しまくったが唯一この音源は見つからず。。自分で録音しに行きたいなと思いました。そして少し今回はモダンな録音も入れました。カマレ・ンゴニ(西アフリカに伝わるハープ型の弦楽器)やジャンベを奏でるBachir Sanogoが奏でるカマレ・ンゴニやジャンベの響きも取り入れ、現代のコートジボワール音楽として、Dobet Gnahoréや有名人Tiken Jah Fakolyの楽曲も選びました。ラスト後半には、村の子どもたちの歌声が入ってます。中西部クプーエボとカノウウクロの村でrecされた子どもたちの歌声で終わりです。アーカイブぽくまとめましたが、ラジオぽく、時にはアンビエントにも聴こえます。お楽しみください。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜BOOK KAN KAN PRESS vol.2 発売のお知らせアフリカの少数民族による祈祷具や民具など、国別・部族別にまとめたアフリカ美術のZINE型図録「BOOK KAN KAN PRESS」。待望の第二弾が、5月1日に発売となります!今回の特集は、コートジボワール。バウレ族のプレプレ仮面をはじめ、コートジボワールにはアフリカ美術を代表する多彩な造形表現が息づいています。長年フランスの植民地支配を受けながらも受け継がれてきた、独自の文化的伝統は、総体として非常に豊かな個性を形づくっています。パリの骨董ギャラリーから譲り受けた貴重な仮面を含め、現在東京かんかんが所蔵する個性豊かな仮面の数々も多数掲載。西アフリカの文化を知るためにも、また仮面の図録としても、非常に濃密な内容に仕上がりました。さらに今回も特典として、西アフリカ音楽に造詣が深いDJ Shhhhhによる、本誌限定のコートジボワール音楽オンリーのDJ MIXをお楽しみいただけます。 (Shhhhh) #African
コートジボワールの音楽を一つのカテゴリーにまとめるにあたって最初悩みました。。現在のコートジボワールという国の枠組みは、19世紀後半からフランスによって作られ、1960年に独立した。それ以前からそこにあった音楽文化は、西アフリカ全体の流れの中で育まれてきたもの、決して”コートジボワール独自の民族音楽”と言い切れるものではない。
それを踏まえてこのMIXでは、コートジボワールの多様な民族音楽を調べ上げまとめてみました。この国には60を超える民族が暮らし、それぞれのリズムや楽器、旋律がある。例えば、バウレ族は精巧な木彫りの仮面(今回のブックにも写真が掲載されているはず)とともに、儀式や祭りで音楽を奏でる。セヌフォ族のバラフォン(木琴)は、どこか跳ねるような独特のリズムを持ち、ドゥンドゥンの太鼓と共鳴する。ボボ族の音楽は、仮面舞踊と切り離せない。それらの音源をまとめました。
タグバナ族には、グボフェと呼ばれる横吹きトランペットの伝統があるが、探しまくったが唯一この音源は見つからず。。自分で録音しに行きたいなと思いました。
そして少し今回はモダンな録音も入れました。
カマレ・ンゴニ(西アフリカに伝わるハープ型の弦楽器)やジャンベを奏でるBachir Sanogoが奏でるカマレ・ンゴニやジャンベの響きも取り入れ、現代のコートジボワール音楽として、Dobet Gnahoréや有名人Tiken Jah Fakolyの楽曲も選びました。
ラスト後半には、村の子どもたちの歌声が入ってます。中西部クプーエボとカノウウクロの村でrecされた子どもたちの歌声で終わりです。
アーカイブぽくまとめましたが、ラジオぽく、時にはアンビエントにも聴こえます。お楽しみください。
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BOOK KAN KAN PRESS vol.2 発売のお知らせ
アフリカの少数民族による祈祷具や民具など、
国別・部族別にまとめたアフリカ美術のZINE型図録「BOOK KAN KAN PRESS」。
待望の第二弾が、5月1日に発売となります!
今回の特集は、コートジボワール。
バウレ族のプレプレ仮面をはじめ、
コートジボワールにはアフリカ美術を代表する
多彩な造形表現が息づいています。
長年フランスの植民地支配を受けながらも
受け継がれてきた、独自の文化的伝統は、
総体として非常に豊かな個性を形づくっています。
パリの骨董ギャラリーから譲り受けた貴重な仮面を含め、
現在東京かんかんが所蔵する個性豊かな仮面の数々も多数掲載。
西アフリカの文化を知るためにも、また仮面の図録としても、非常に濃密な内容に仕上がりました。
さらに今回も特典として、
西アフリカ音楽に造詣が深いDJ Shhhhhによる、
本誌限定のコートジボワール音楽オンリーのDJ MIXをお楽しみいただけます。
(Shhhhh)