World
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Various Artists
Congo Funk! Sound Madness From The Shores Of The Mighty Congo river (kinshasa/brazzaville 1969-1982)
Analog Africa
- Cat No.: AALP 098
- 2024-07-26
アフリカ、コンゴの二つの都市、ブラザヴィルとキンシャサのアーティストへ焦点をあてた、1969-1982年に録音された有名無名問わず厳選セレクト・コンパイルされたコンゴ産ファンキー催眠的な必殺アフログルーヴ強力コンピレーション2LP全14アーティスト14トラック(ゲートフォールド見開きジャケ)が信頼ANALOG AFRICAよりリリース!!!強力レコメンド。
アフリカ音楽のメッカ、コンゴ川南岸、コンゴ民主共和国(旧ザイール)の首都キンシャサ、コンゴ音楽を大陸に広げる重要な役割を果たしてきたコンゴ川北部、コンゴ共和国の首都ブラザビル、この2都市で1969-1982年の間に誕生したCongo Funk!約2000曲の中から14曲に絞り込んだというAnalog Africa入魂の名仕事。
1974年、モハメド・アリ対ジョージ・フォアマンのボクシングの試合を盛り上げるために企画開催された音楽フェス「Zaire 74」でのJames Brownのパフォーマンスが当時のザイールの若者達へ強力なインパクトと衝撃を与えたことから、若者達がエレキギターを手にするきっかけとなり、それ以降、アフリカンルンバが若い世代を中心にサイケデリック且つファンキー刺激的で新たなサウンドを求めるムーヴメントとして発展していったという。そういった経緯で独自に誕生発展したCongo Funk!の貴重な記録にして強力なアフリカン・ルンバ/サイケデリック・ファンキー・アフロ・グルーヴ集。 (コンピューマ)
Track List
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United Disco Organisation & K.O.G.
Feel It for Yourself
ATA Records
- Cat No: ATA035
- 2024-07-26
- Digital
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Thiago França & A Espetacular Charanga do França
Toxic
Mais Um
- Cat No: MAIS064
- 2024-07-26
- 12inch
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Gyedu Blay Ambolley
Walk For Ground / I See Myself To Blame
Mukatsuku
- Cat No.: MUKAT094
- 2024-07-26
1970年代より活動するアフリカ・ガーナ・ハイライフVoo Doo Funkアフロビート界を牽引する大スター!James Brownばりの雄叫びシャウトに痺れるレジェンドGYEDU-BLAY AMBOLLEYによる強力なるアフロ・ファンク・ヴァイブ、2つのエクスクルーシブ・インストゥルメンタル・トラックを収録した12インチ・レコードがMUkatsukuよりリリースされた!!手書きナンバリング限定300枚、45回転12インチ・ヴァイナル。
レジェンドGYEDU-BLAY AMBOLLEYが2017年にAgogo Recordsよりリリースしたアルバム「Ketan」に収録されていた2トラックのこの盤のみのこれまで未発表だったフロア向けのエクスクルーシヴなバージョン、オルガンとブラスによる催眠的ドライブするアフロビート・ミニマルグルーヴが狂おしくかっこいい、時代を超越した強力なるアフロ・ファンク・インストゥルメンタル2トラック、Side-A「WALK FOR GROUND - Instrumental version with backing vocals」(sample1)、Side-B「I GET MYSELF TO BLAME - Instrumental version」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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Jacaszek
Gardenia
Touch
- Cat No.: TO117V
- 2024-07-26
ポーランドの音響作家Michal Jacaszekによる、南アフリカ・ムマボレラの自然保護区の原生林でフィールドレコーディングされた音源を使って制作されたUK老舗名門音響レーベルTOUCHから2020年にCD&デジタルリリースされていたサウンドアート音響作品名作「Gardenia」が2024年待望アナログ化!!限定300枚LPリリース。
鳥やカエル、昆虫などの鳴き声、風に揺れる木や草の茂みの音、石や貝殻などを叩いた音など、様々な自然物から発せられる音を素材に、微細なエレクトロニクス加工、丁寧なプロセッシングを施して磨き作り上げられた静謐オーガニックなアンビエント・サウンドスケープ作品。仄かなに感じとれるバロックの気配も気品を感じさせてくれる。全9曲48分収録。 (コンピューマ)
Track List
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Delone
Romanticismo siempre
Lovemonk
- Cat No.: LMNK80LP
- 2024-07-25
ほのかにペンギンカフェオーケストラを彷彿させてくれるかのような室内楽ミニマリズム・アンビエント環境音楽的世界観、そしてシンセ・ドローン実験音楽、ダンスミュージックとテクノ・エクスペリメンタル実験的ダブワイズでサイケデリックに音響アプローチされるシネマティックな非常に興味深いリリース作品が、ここ最近非常に興味深いリリースが続いているスペイン名レーベルLovemonkよりリリース!!!重量盤的LPも嬉しい。
スペイン・マドリードのレコードレーベルRiveretteを友人Carlos Trujilloと共に設立、その後には地下スタジオを備える同名のレコード店も営んでいるシンセサイザー奏者/プロデューサーAndrés Téllezによる、シンセサイザー、実験音楽ドローン、サイケデリア・エレクトロニカ、ニューエイジ環境音楽、ポストロック、クラウトロック、ミュータントハウスやブレイクビーツ、トリップホップ的ビートダウン・ダウンテンポ、クロスオーバー的多彩なアプローチが盛り込まれたシネマティック・イマジナリー11編の音楽達。レコメンド推薦盤とさせてください。 (コンピューマ)
Track List
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Howie Lee
At The Drolma Wesel-Ling Monastery
Mais Um
- Cat No.: MAIS060LP
- 2024-07-25
ダブステップ&ベース以降のエレクトロニカ・チャイニーズ・イマジナリー壮大な大陸の伝統音楽的オリエンタル・ビートメイクをユニーク&フレッシュに感じさせてくれる北京を拠点とするアーティスト/プロデューサーHOWIE LEE待望新作ニューアルバムは、チベット・ヴァジュラヤーナ仏教のマントラ詠唱をフットワーク/ベース未来主義フューチャー・ドラマチック壮大に探求している。
チベット北東部の山岳地帯にあるドロルマ・ヴェセルリン寺院で2週間にわたって録音、僧院の創設者であり師であるトゥガ・リンポチェが自ら建設した録音スタジオのサウンドアーカイブから詠唱録音をセレクト、エレクトロニクス電子音楽とフットワーク/ベースミュージック未来主義フューチャー、深い瞑想、伝統詠唱を結びつけ、仏教への旅の始まりと現代中国の歴史文化、そして、最前線クラブカルチャーを結びつけて解体再構築を試みたIDMヴァジュラヤーナ・マントラ8トラックを収録。興味深い素晴らしい作品のリリースが続いているロンドンMais Umからの注目作。LPサイズ・アートシート封入。 (コンピューマ)
Track List
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Lau Ro
Cabana
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO 244LP
- 2024-07-24
Far Out Recordingsから、素晴らしい一枚。サンパウロ、出身、イタリア、イギリスに渡り活動するノンバイナリーのシンガソングライターLau Ro。、アンビエント・フォーク、トロピカリア、ボサノヴァなどを消化しながら、素晴らしいサウンド・プロダクション。
ロウファイ、ポリリズミックな魔法のような音で幕開けます。アレンジの質の高さ。素晴らしい才能。聴くべき価値のある一枚だと思います。(サイトウ)
以下インフィメーションより引用です。
『ブライトンでは、若いノンバイナリー・シンガーであり作曲家であるラウ・ロは、自由な発想を持つアーティストやミュージシャンが集まるこの街の先鋭たちの中に身を置くことになる。ラウ・ロはワックス・マシーンを結成し、前時代的でサイケデリックなコミュニティは、国の政治的衰退を背景に、カウンターカルチャーの希望の光をもたらした。2020年から23年にかけて、ワックス・マシーンは、プログレッシブ・フォーク、ロック、ジャズで知られるイギリスのサイケデリックな先達の影響も受けながら、カルト的な人気を誇るアルバムを3枚発表した。しかし、ラウのブラジリアン・サウンドの核は、ワックス・マシーンのリリースの中ですでに開花し始めていた。そして今、さらに深く根を張り、ラウ・ロはデビュー・アルバムで一歩を踏み出した
このアルバムがレコーディングされた庭の奥にある小さな木造小屋にちなんで名づけられた『Cabana』は、記憶、自己発見、想像力についての深く個人的な記録である。メランコリーと希望が、ドリーミーなボッサ、アンビエント・フォーク、ファジーなトロピカリア、荘厳なMPBなど10曲にわたって融合している。ラウ・ロの繊細でありながら静かな自信に満ちた歌声は、(英語とポルトガル語の両方で)汚染された都市生活を痛烈に攻撃する一方で、豊かな自然と野生動物に恵まれたユートピアを夢見る。』
Track List
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Hotatsu-Nami
Ultra Hyper Cosmic Voice
Forest Jams
- Cat No.: FJLP-02
- 2024-07-24
細野晴臣が「シャーマンが宿る」と表現した歌声と世界観。シンガーソングライター宝達奈巳のセカンドアルバムであり、ジャパニーズテクノ秘宝が初のアナログ化!日本が誇る電脳異端者ヘンリー川原が主宰する〈GREEN ENERGY〉より1994年にCD媒体でリリース。神秘の歌声とメロディ、エレクトロビートがミックスさせた東洋アンビエントテクノ名品。
クラシック音楽のルーツを持ち、音楽大学にてケルトや琉球の音楽も修学した宝達奈巳がセルフタイトルでリリースしたものを、本人自身が改訂し「Ultra Hyper Cosmic Voice」というニュータイトルで初のアナログ復刻!美しいシャーマニスティックボーカルと、東洋オリエンタライズされた旋律、超自然的世界観が完成されたジャパニーズアンビエントテクノ傑作!この機会に是非。 (Akie)
Track List
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Plethor X
What U Mean
OOH-sounds
- Cat No.: OOH039
- 2024-07-23
アフリカ・エチオピア、ハベシャ族の伝統音楽、1弦楽器マシンコの音色サンプルを多用した、フットワーク、ゲットーハウス、ゴム、シンゲリのリズム&ビート、ベースミュージックをアフロ・フューチャリズム・エクスペリメンタルにスパークさせた超絶レコメンド作!好調リリースが続いている、テクノ・インダストリアル・エクスペリメンタルの境界線を挑戦的に彷徨い提案するイタリア信頼レーベルOOH-soundsからリリースされた!!!
鬼才Jermay Michael Gabriel、プロデューサー才人Giovanni Isgròによるタッグ・プロジェクトPlethor Xのデビュー作!!!Jermay Michael Gabrielのルーツであるエチオピア、ハベシャ族の伝統音楽をズタズタに切り刻んでカット&ペースト、コラージュ、ループ、ミニマル化、そこに、Giovanni Isgròが、フットワークやゲットーハウス、ゴム、シンゲリ等の最新鋭のベースミュージック・リズム&ビートをアフロフューチャリズム・フューチャー実験的、遊び心をたっぷりと取り入れて探求構築したフロアミュージックとリズニングサウンズの狭間を存分に堪能できる5トラックを収録。
限定100枚、140g重量盤ブラックヴァイナルLP。Giuseppe Ielasiによるマスタリング。DLコード付き。 (コンピューマ)
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Joana Queiroz
Tempo Sem Tempo
Squama
- Cat No.: SQMRE001
- 2024-07-23
【再ストック】現代ブラジルの名作ジョアナ・ケイロス、「Tempo Sem Tempo」がアナログ化されました。2019年にCDリリースされ、音楽ファンの間で話題を呼んだ一枚。独〈Squama〉から。音の残像が消えていく様子までじっくり味わってください。
ポリハーモニック、ポリリズムの探求を続け、エルメート・パスコアルとのパートナーシップでも知られるブラジルのイチベレ・オルケストラ・ファミリアの一員だったクラリネット奏者、才人ジョアナ・ケイロス。Shhhhhに紹介してもらったSpiral recordsから日本盤のみのCDリリース(のちにブラジル本国でもリリース)、2019年の5thアルバム「Tempo Sem Tempo」が、今日的な先鋭ジャズを追求する独〈Squama〉からアナログリリースされました。カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル等のカバーも交えながら多層的な進行、リズム、息遣いまでとらえるような音のディテール、反復、変化、レイヤーが織りなす魔法のような音楽です。推薦盤。 (サイトウ)
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Agustin Pereyra Lucena
Agustin Pereyra Lucena
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO242LP
- 2024-07-22
アルゼンチン人ギタリストながらブラジル音楽をこよなく愛した男、アグスティン・ペレイラ・ルセナによる70年発表のセルフタイトル。スピリチュアル・スウィング・サンバとそしていびつで美しいボッサ。素晴らしすぎる。
アルゼンチン生まれながら、ジョビン、バーデン・パウエル、ヴィニシウス・デ・モラエスといったレジェンドたちの弟子でもあり22歳でオフィシャルの録音をしていたという経歴の持ち主で、既にFar Out Recordingsから数々の名リイシューもありなアグスティン・ペレイラ・ルセナの満を辞してのセルフタイトルの再発!
バックメンバーはなんと!ボサノバ史上屈指の名盤で私も愛聴してました、ヴィニシウス・デ・モラエスの名ライブ盤”La Fusa”にも参加したマリオ・モハラ・フェルナンデス、エンリケ・”スルド"・ロイスナーの両アルゼンチン人のリズム隊。それにこのボーカルはアグスティンの友人でフランス人教師ヘレナ・ウリブル。彼女のボーカルが、いわゆるボッサやMPB的というよりはウルグアイのエドゥアルド・マテオとの伝説のオルタナ・ボッサ・デュオのボーカル、ディアナ・デノイールを思い出す。ボサノバ本来の光と影、土臭く、オルタナながらブラジル愛籠った音像。バーデン・パウエルのカバーも2曲ありますが、ファビアーノのカバーとの違いも面白い。長く聴けます。素晴らしすぎる! (Shhhhh)
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Fabiano Do Nascimento
Mundo Solo
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO241LP
- 2024-07-22
当店のキーマンの一人、ブラジル/L.Aのギタリスト、ファビアーノ・ド・ナシメントがFar Out Recordingsから、新作アルバムをリリース。
〈Leaving Records〉からの「Das Nuvens」、そして〈Real World〉からのSam Gendelとのアルバムも控えるFabiano Do Nascimentoの新作アルバム「Mundo Solo」がブラジル音楽のスペシャリスト「Far Out Recordings」からリリースされました。タイトル通り自身一人での録音の形を主にしながら、6弦、7弦、10弦、オクタヴ・ギター、エレクトリック・バリトン・ギターを駆使、友人でもあるジュリアン・カンテルム(『Etude 1』のドラムス)、アジュリナン・ズワルグ(『CPMV』のパーカッション)、ゲイブ・ノエル(『Curumim』のベース)も参加している。多重に重ねた音、シンセサイザーはこれまでとは違った音の奥行きを産んでいると思います。素晴らしい。「エルメート・パスコアルのユニヴァーサル・ミュージックのコンセプトを採用し、ナショナリスティックな傾向を排除して、影響を受けた音楽のすべてを一度に表現することを目指した」と言っています。 (サイトウ)
Track List
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Antonio Adolfo
VIralata
Far Out Recordings
- Cat No.: L.P.A-003
- 2024-07-22
【2023最後に嬉しいリプレス到着。マスターピース。】 Conjunto 3D/Trio 3-Dのピア二ストで、ブラジリアン現在でも人気の高い名盤の数々に参加しているANTONIO ADOLFOの79年のアルバム「VIralata」。ロンドンの、ブラジル音楽のスペシャリスト〈FAR OUT Recordings〉からの再発、再プレス。
ジャイルス・ピーターソンやパトリック・フォージといったジャズDJ達はもちろん、近年でもFLOATING POINTSやMR SCRUFF、ANDREW ASHONG達はじめ多くのDJがプレイしてきた、79年の名作アルバム「Viralata」。アフロ・ブラジリアン・サウンドとジャズ、ジャズ・ファンク/フュージョンがクロスした色褪せることのない名盤です。洗練された演奏のすばらしさ、高度な音響構築のミキシングはフロアでアメイジングさを発揮します。ロンドンのアンダーグラウンド・ダンス・ミュージックを育んだ今はなき伝説のクラブPLASTIC PEOPLEのクロージング最後の一曲はこの「Cascavel」だったそう。 (サイトウ)
Track List
- LP
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Polski Piach
Anomalia
Gusstaff
- Cat No.: GRAM2409
- 2024-07-22
バスクラリネット、チェロ、アコースティックギターから織り成されるソリッド且つイマジナリー物語のように綴られるポーランド・ワルシャワ鬼才Patryk Zakrocki 率いるトリオPolski Piachによるオリジナル・ブルース、コンテンポラリー・クラシック室内学、デザート・トランスの伝統を深く取り入れたポーリュシュ・ジャズ・アンサンブル激渋秀作。
ミシシッピ・デルタ、サハラ砂漠、ポーランド最大の川、ヴィスワ川を精神的な絆で結びつけるブルージー完全なるアコースティック音響、ライ・クーダーの世界観にも通じる味わい深さ。レコードは限定盤で、200g重量盤の緑色の半透明レコードLP。LPサイズアートシート封入。DLコード付き。アナログ・スタジオでのライブ・レコーディング、オープンリールを使ったアナログ録音、アナログ方式でのミックスによるこだわりの逸品。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
- Recommended
Sangre Joven
Zamba, Zamba
Vampi Soul
- Cat No.: VAMPI 45097
- 2024-07-22
ペルー産ジャズ、サンバ、じっくり素晴らしい名曲「Zamba, Zamba」。サイケ・ロック的要素のあるブーガルー的な「Lindo Caballito」。名演。名演。名演。
ペルー産ジャズ・フュージョン屈指の人気盤Nil's Jazz Ensembleの中心的存在Nilo Espinosaが率いたグループでほぼNil's Jazz Ensembleの別名義と言えるSangre Joven。南米70sの素晴らしい記録。 (サイトウ)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Or Kantor
Sarda Sarda
Anova Music
- Cat No.: AN164
- 2024-07-21
テルアヴィヴ出身ロンドン在住のタトゥー・アーティスト Or Kantorが初めて音楽業界に足を踏み入れた記念すべきデビューアルバム「Sarda Sarda」がサーフミュージック地中海エキゾチカに面白い!!
このアルバムはOr Kantorが作り出した音楽ジャンル「Suefterranean」(サーフテラニアン)と呼ばれ、「Suefterranean」をテーマに、サーフ/ガレージ・ミュージックと異国情緒溢れる地中海エキゾチックサウンズ、ムード音楽が摩訶不思議に融合した内省的でドリーミー・イマジナリーな音世界、ある意味でTommy GuerreroやKhruangbinにも通じるようなロマンチックな音楽世界がめくるめく広がっている。全12曲を収録。 (コンピューマ)
Track List
- Cassette
- Recommended =
- New Release
Death Is Not The End
Folk Poetry, Song & Rhythm in Northeastern Brazil
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH077
- 2024-07-21
Death Is Not The Endが今年2024年5月で10周年を迎え、そのお祝いの一環として、NTS Radio内でのDINTE番組から選りすぐりの内容をミックステープ・スタイルでカセット化する好評シリーズ待望第3弾は、2019年NTSラジオで放送されたブラジル北東部の民俗音楽特集アーカイヴが限定でカセットテープ化リリースされた!!!
ブラジル北東部ノルデステ地方特有の伝統音楽、レペンテ、エンボラーダ、アボイオというスタイルの3種類の音楽を取り上げて調査探求紹介コンパイル・ミックスされている。それぞれがメドレーのようにつなげられてA面(29:54)B面(29:55)として紹介されている。 (コンピューマ)
Track List
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Bombay S Jayashri
Shravanam
Time Capsule
- Cat No.: TIME004
- 2024-07-20
リプレス!南インド古典音楽、カルナータカ音楽の現代最高峰声楽家が2000年に残したスピリチュアル大作『聴覚(Shravanam)』が高音質重視な逆向き再生仕様でアナログ化!
イタリア電子音楽のパイオニア、イル・グアディアノ・デル・ファロによる1979年アルバム『Oasis』。日本のフュージョン・ギタリスト、鳥山雄司による80年代前半の実験的なインスト楽曲を集めたコンピレーション『Choice Works 1982-1985』。大御所ビル・ラズウェルが手掛けたエチオピア人シンガー、ジジのデビュー作をラズウェル氏自ら2003年にダブ・リミックスしたアルバム『Illuminated Audio』の初アナログ化と、国境とジャンルを超越したリリースを続ける東ロンドンを拠点にした再発盤専門レーベル、Time Capsuleの4作目は南インドの古典音楽に焦点を当てる。
インドの伝統古典音楽には二つの主流がある。ひとつはペルシャやイスラム文化の影響を色濃く受け、より多種多様な発展を遂げた北インド発祥のヒンドゥスターニー音楽であり、もうひとつは声楽の宗教賛歌を中心としたインド古来の特性を保つ南インド発祥のカルナータカ音楽である。タミル人のカルナータカ音楽家の両親の下に産まれながら、北部のボンベイで育ったジャヤシュリ・ラムナットは南北両方の伝統音楽の修行を受けた数少ない声楽家の一人。2013年には映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』の主題歌でオスカー賞にもノミネートされた彼女は、現代のカルナータカ音楽を代表する声楽家として世界中にその名を知らしめている。このアルバムはインド南部のチェンナイ市でこのアートフォームと信仰を守り続ける音楽家達によって設立されたプライベート・レーベルによって2000年に録音、制作された。1曲目”Sada Bada (Slokam)”の冒頭を聞いて直ぐに気付かされるのはそのスピリチュアルなエネルギーが充満したボンベイ・ジャヤシュリの強烈な歌声だ。ドローンの上に乗る彼女の神聖な声の響きを聞けば近年のアンビエントやニュー・エイジの再熱の流れから自然とピュアな古典音楽に辿り着く現代の世代が多いのも頷ける。2曲目のBhajeham Bhajehamではタブラに似た南部のパーカッション楽器ムリダンガンやベルの催眠的リズムをバックに、約20分に及ぶ彼女の陶酔感溢れる創造神シヴァへの賛歌を満喫出来る。3曲目のKalimaheshwariでも彼女は様々なヒンドゥーの女神の名前を巧みなこぶし回しで歌いあげている。
2011年頃にこのアルバムを聞いて以来虜になったのが、レーベルプロデュースを務めるKay Suzuki。「何と言ってもインド古典音楽の古いレコードにありがちな音質とは一線を画した00年のスタジオ録音の匠が冴えるこの高クオリティなプロダクションにまずヤられた。毎回聴く度にこんな小さなアンサンブルがこんなに宇宙的で広大な音景色を作り上げている事に驚かされる程、各音が精密に作り込まれている。難解な拍子のパーカッションの音は全てがクリアに聴こえていて、それぞれがどんぴしゃの位置空間とタイミングのポケットに収まっている。このグルーヴを追いかけるだけでも意識は時間を超越した空間に持って行かれるが、更にこのゴージャスなドローンの上に乗る彼女のゴスペル・シンガーにも通じるヴィブラートを聞いていると、まるで万華鏡の様にメロディの中に更に細かいメロディが聴こえて来るんです。」Beauty & The BeatsのDJの一人であり、社会学の大学教授でインド古典音楽にも造詣が深いJeremy Gilbert氏がライナーノーツでも述べている通り、彼女の卓越した技術に裏付けられた深い精神世界の表現力は、古典インド伝統音楽全てに共通する目的、すなわち神への献身により、全ての創造の瞬間に内包する美と、宇宙そのものが一体化するインド哲学の”梵我一如”の次元に、聴く者全てを導く力を秘めているのである。
【TIME CAPSULE キャンペーン】
TIME CAPSULEのタイトル各種を、合計12,000円(税込)以上お買い上げで
レーベルのオリジナル・トートバッグをプレゼント!!
●対象商品●
Bombay S Jayashri/ Shravanam
Gigi/ Illuminated Audio
Various/ Tokyo Riddim 1976-1985
Various Artists/ Nippon Psychedelic Soul 1970-1979
Various/ Nippon Acid Folk 1970-1980
Niningashi/ Heavy Way
Tokyo Riddim Band/ Denshi Lenzi
Tokyo Riddim Band/ Canoe Boy
Il Guardiano Del Faro/ Oasis
Ben Tankard/ All Keyed Up
Gabrielle Roth/ Endless Wave Volume 1
Gratien Midonet/ A Cosmic Poet Revisited
※ 先着優先で数に限りがございます。ご了承お願いいたします。
※ 終了期限はございませんが、無くなり次第キャンペーンは終了とさせていただきます。
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