MALAによるギリギリまで削ぎ落としたヘヴィウェイト・真髄なるレゲエ&ダブ/ベース・マナーによるストイックなドラム&ベース、Joe Armon-Jonesによるスピリチュアリズム・エレガントに遊泳するキーボード/シンセサイザーによるニュージャズ・クロスオーバー・セッション5トラックEP。メディテーショナル・ダウンテンポ・UKベース・ヒップホップに宇宙を浮遊する。ワイルドバンチ、マッシヴアタック、スミス&マイティなどから脈々と繋がるブリストルUKブラック・ソウルフル内省的な空気をヒリッと感じさせてくれる意欲作セッションにして注目作。名作MALA IN CUBAにも通じるエレガントな佇まいと気配と品格も美しい。 (コンピューマ)
Death Is Not The Endからの意欲作!1980年代後半から1990年代半ばにかけてのUKマンチェスターのヒップホップ&ラガマフィン・レゲエにストリート・ディスコ&ソウル・シーンのサウンドシステム・テープからのタフ&ラフな魅力あふれるシーンを切り取り断片をセレクション・カットアップ&ペースト・ミックス集めたコラージュ的センスにも満ちた強力ミックステープのアナログLP化!!!
1988年から1996年まで、マンチェスター南部と中心部のダンスやブルース・パーティーで演奏していたBroadway、Stereo Dan、Soul ControlなどのサウンドのDIYカセット・レコーディングをフィーチャー!!!ワイルドバンチ、マッシヴアタック、ボムザベース、SOULⅡSOUL、UKヒップホップ・ソウル、グラウンドビート前夜から渦中トリップホップへと移行する時期のマンチェスターでの路上サウンドシステムの貴重な記録。DJ MIXプラスMC、シンセサイザー、エフェクト、ピュンピュンマシンによるニンマリ・ラフ&タフ・ミックス。戦前ブルースから世界各地の古く貴重な音源を発掘する信頼Death Is Not The EndからのUKアンダーグラウンド・クラブカルチャーの当時のリアルなシーンの熱量と流行の推移を感じ取れる歴史文化的価値もハンパない貴重な資料ともなるグレイト・コレクション・セレクション&カットアップ・ミックステープのアナログLP化。Sublime Frequenciesにも迫る圧巻の内容。A面27分23秒。B面28分38秒。 (コンピューマ)
Sonic Boomが所有する50年代、60年代のアメリカン・ドゥーワップやロックンロールのコレクションからインスピレーションを受けた楽曲群で構成されており、先行シングル「Go On」では、ブリティッシュガレージロック帝王The Troggsが1967年に発表した名曲「Give It to Me」をサンプリングした驚愕のMV含めたモダン・サイケデリック誉れの名曲が誕生している。その他にも、偉大なロックンローラー、Eddie Cochranや、アメリカの素晴らしいハーモニーを奏でるThe Everly Brothersといったアーティストの楽曲が、Sonic Boomの手によってサイケデリックかつポップにアレンジされ、そこにPanda Bearの演奏とヴォーカルが絶妙に加わり、これまでの2人のどのソロ楽曲よりもイカれたキャッチーで甘く明るい内容となっているのがこれまた危険すぎる。これらのモダン・サイケデリック名作アルバムを、UKダブのレジェンド、エイドリアン・シャーウッドが丸ごとリワークしたダブ・ヴァージョン『Reset in Dub』が〈Domino〉よりリリースされる。
『Reset』に影響を与えた重要な要素のひとつがジャマイカのロックステディで、それをトロピカルなルーツに戻すというのは面白いアイデアだと思ったんだ。15年ほど前、ロンドンの東部で行われたフェスティバルに出演したときのことを思い出した。ザ・スリッツ以外には観たいバンドが他になかったんだ。彼らが野外ステージで演奏し始めるのを後方のサウンドデスクの近くから観ていた。そうしたら、何かが違うのが一瞬でわかったよ。エコーとキル・スイッチのエディットによる戦慄のスタッカートが、その場を包み込んだんだ。すぐにサウンドデスクを振り返り、この素晴らしいリズムスケープの源が何なのかを確かめた。エイドリアン・シャーウッドだよ、と友人が教えてくれたんだ。あとで彼にお礼を言いに行こうと心に決めたよ。 - Peter Kember (Sonic Boom)
誰もいないショッピングモールや、冬のビーチが好きなんだ。視覚的にシンプルですっきりしていて、波の音が他のすべてをかき消してくれる。だから昔からダブの音が好きなのは当然だと思うんだ。作品によって色濃く出てるものもあれば、そうじゃないものもあると思うけど、僕が作ったどの作品にもその痕跡が残っていると思う。ピートが彼に『Reset』のダブを依頼することを提案したときは、エイドリアンのファンとしてとても興奮したよ。だけど制作が進むにつれて、彼がやってくれているのは、ただのダブ・ヴァージョンじゃないってことが明確になった。『Reset in Dub』は、『Reset』をプリズムで濾過したようにオリジナル・バージョンを再文脈化しているんだ。 - Noah Lennox (Panda Bear)
今作は、俺と〈On-U Sound〉クルーで『Reset』を文字通りリセットしたものだ。アニマル・コレクティヴとスペースメン3のファンだったから、一緒にやろうと提案された時は、そのアイデアをすぐに気に入ったし、この挑戦を楽しみに感じたよ。それぞれが影響を受けたもの、古いレコードや、ミキシング・テクニックについて話し合い、トリッピーな楽しさはそのままに、インパクトとグルーヴを加え、"ヘッズ "向けの超アクティブなミックスにするというプランを立てた。結果にはとても満足しているし、誇りに思っている。- Adrian Sherwood
グラウンドビート、アシッドジャズ前夜、1987年自主レーベルよりリリースされていたエレクトリック・エレガントなUKライトファンク・ブギーディスコ秘宝。この時代ならではの間合い、音感、響き、雰囲気がアーバン・メロウに香しいソウルミックスSide-A「Can't Get Enough (Of Your Love)(Soul Mix)」(sample1)、レゲエ・ダブ・マナーのミッドテンポ・ディスコ・ブギー・ソウルSide-B「Can't Get Enough (Of Your Love)(Reggae Mix)」(sample2)が胸キュンの愛くるしい心地よさ。 (コンピューマ)
African head Chargeの勢いは止まりません。時空をねじ曲げる過激トライバル・ダブ1983年の傑作サード「Drastic Season」が、ベルリン・ダブプレート&マスタリングのよるベースをパワーアップ増幅してのリマスター・アナログ・リイシュー。Steve Barker (On The Wire)によるスリーヴノートとDLコード付き。入手困難となっていた彼らの1981-1986年までの初期4作品が同時リイシュー。(レゲエ便り2016.2.8)
1983年に発表された3rdアルバム。ファラオ・サンダースやサン・ラなど、どこかスピリチュアル・ジャズなメディテーション的宇宙観も交えながら、プロデューサーのAdrian Sherwood曰く、「アクティヴ周波数やタイムノイズ、またはリズムにおける実験、そしてエンドレスなテープ・エディット」からなる作品とのこと。この時代のAfrican Head Chargeの創り出す音は、圧倒的なまでにその存在そのものがカテゴリーとなっているかのような勢いと刺激的な魅惑に満ち溢れた作品群であったことが時を経てもビリビリに伝わってくる。すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全8曲。ホントあらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)
Sun City Girlsの Alan Bishopと北西アフリカ生まれの音楽蒐集家、映像作家、編集者Hisham Mayetによって、2003年にスタートし、中東、アジア、アフリカなどの民族音楽、歌謡、サイケなど前衛音楽を通過した視点でワールドミュージックを提示した名レーベル〈Sublime Frequencies〉。Sun City Girlsでもしばしば使用されているラジオ音源をコラージュするスタイルで、アジア各地で収集したラジオエディットシリーズ。
数々のアーティスト達(Lauryn Hill, Beyonce, Kanye West, Rihanna, Jay - Z, Groove Armada等)最もサンプリングされたレゲエソングの一つにして、1980年代初頭ジャマイカン・ダンスホール初期を代表する1982年クラシック必殺曲!!Sister Nancy「Bam Bam」がVP Reordsよりソリッド・ゴールド/カラーヴァイナル7インチ限定盤復刻!!!
Techniques All Starsによる、オルガンの響きも狂おしくドープにかっこいいオリジナル・インストゥルメンタル「Stalag 17」の重要なるダブ・ヴァージョンSide-B「Stalag(Version)」(sample2)を収録した必殺7インチ限定盤。この収録内容での7インチ・シングルでの最終再リリースともインフォメーションには記載されております。 (コンピューマ)
ラバーズ・カヴァー人気曲 Jean Carn「Don't Let It Go To Your Head」の Tricia Deanカヴァー収録!Dennis Bovellバンドのギタリストであり、70~80年代の多くのラバーズ名曲に参加したレジェンド John Kpiaye と、DJ Smokey JoeことAdrian Josephによるプロデュースの名曲3タイトル+インストヴァージョンをコンパイル!UKソウル/レゲエの希少盤や発掘を復刻するレーベル〈Backatcha〉からリイシューです。
〈Athens Of The North〉の大人気ラバーズ・コンピレーション『For The Love Of You』のジャケットでお馴染みの、アイコン的シンガーChristine LewinによるTyrone Davis「In The Mood」カヴァー(sample_3)、 Marvin Jamesによるスピナーズの男泣き名曲カヴァー「I'll Be Around」(sample_2)、ストリート・ソウル的洗練も持ち合わせたTricia Deanによる「Don't Let It Go To Your Head」(sample_1)、最高の3曲が一枚に、、!!B面には同3曲のインストヴァージョンを収録。George Bensonばりに歌うようなギターを聴かせてくれるJohn Kpiayeのプレイも必聴です。大推薦! (AYAM)
STUDIO ONE マスターピース。BOB JAMESの「Wenchester Lady」を下敷きにした演奏、ナイヤビンギなパーカッション、鍵盤、ミックス・ワーク。永遠の名曲「OBOE」。ずっと重心の低いダブワイズ・レゲエインスト「Well Street」。Soul Jazz Records最高音質に挑んだ12インチ再発。Bob James、Jackie Mittoo、Carlton & The Shoes、DJ Jazzy Jeff、Remarc、Adam F、などに受け継がれ、歴史の中で輝いてきたメロディー。演奏、ミックスワーク、魂宿るディテールまで素晴らしい、人類遺産。 (サイトウ)
Death Is Not The Endサブレーベル・レゲエ専科333からの新作18番は、1970年代半ばに名プロデューサーJimmy Radwayが自身レーベルFe Me Timeよりリリースした、故Hortense Ellisによる激レア・ソウルフル・ルーツ秘宝「Hell & Sorrow」が7インチ復刻!!
A面はAl Green1971年不屈の名曲「Let's Stay Together」、B面は同じくAl Greenによる1972年の極上スウィート「I’m Still In Love With You」を、UKラヴァーズ・シンガーPeter Hunnigaleがビター・スウィート・ソウルフル見事に歌い上げた名カバー7ンチが国内盤妄想ジャケット仕様にて発売された!!
MALAによるギリギリまで削ぎ落としたヘヴィウェイト・真髄なるレゲエ&ダブ/ベース・マナーによるストイックなドラム&ベース、Joe Armon-Jonesによるスピリチュアリズム・エレガントに遊泳するキーボード/シンセサイザーによるニュージャズ・クロスオーバー・セッション5トラックEP。メディテーショナル・ダウンテンポ・UKベース・ヒップホップに宇宙を浮遊する。ワイルドバンチ、マッシヴアタック、スミス&マイティなどから脈々と繋がるブリストルUKブラック・ソウルフル内省的な空気をヒリッと感じさせてくれる意欲作セッションにして注目作。名作MALA IN CUBAにも通じるエレガントな佇まいと気配と品格も美しい。 (コンピューマ)