- LP
- CD
Brenda Ray
D'ya Hear Me! : Naffi Years, 1979-83
Em Records
- Cat No.: EM1108LP
- 2023-09-27
THE PILOTWINGS、MORI RA、EVA GEISTなど、世界各地のオルタナティブ異能を擁するリヨン拠点〈MACADAM MAMBO〉のニューファミリー!どうやらロンドン拠点の誰かのようですが全く詳細は出ていないTUTU TAなる新鋭によるデビュー作。エフェクトとピッチシフトでヨレたボーカルや妖しいサンプル、ラフカットドラムとアンバランスに重くしたサブベース。それぞれをコラージュライクに組み合わせて、12のダブステッパーからデジタルダブ、ダンスホールを完成。トラックリストからも是非。 (Akie)
Track List
ブリティッシュエレクトロユニット”MOCK & TOOF”片翼として活動、現在はSAMO DJの〈BORN FREE〉レーベルにてローンチした本名義CORAL Dとして著名なDUNCAN STUMP!ゆるいシンセリフレインを電化ダブグルーヴに収納した「Dissolve」(sample1)。ローファイミニマルダブ「DR 55 Dub」(sample2)など、レゲエの影響が浸透したダウンテンポ、ミッドテンポダンサーをバイナルカット! (Akie)
ストリングスもフィーチャリングしたリッチなサウンドとPRINCE FATTYの遊び心がマッチした理想的ラバース・ロック。一曲目は、彼女自身、再結成時に加入したメンバーでもあった英国ポストパンク・レゲエ・レジェンダリーバンドTHE SLITSのARI UPに捧げた歌。 (サイトウ)
Track List
スウェーデンで活躍したナイジェリア出身アーティストDR. ALBANのメガヒットしたユーロトラッシュ90sポップハウス「No Coke」をサンプリングしたヒプノティックミニマルクンビア「No Hash Hash (Hektisch Sprengen DJ’s Dub Reworks)」(sample1)。90sトランスハウス古典51 DAYS「Paper Moon」のクンビアカバーしたという、SH101ベースラインとスペイン語サンプルでPaper Moonのそれとは全く違うものにした「Chiqui Tan」(sample2)。限定250枚 (Akie)
SprüngcartellwachsやSkintからリリースしているAndrews Weatherallの弟としても知られるIan WeatheralとDuncan GrayによるSons Of Slough VS Primal Scream。Duncan GrayのレーベルTici taciから12インチ。Sons Of Slough ダブ・バージョン。 (サイトウ)
Track List
40年を超えるグループでの活動を経ながら12年ぶりの新作では、この期間でのBONJO-Iのガーナでの学びの成果を、ON-Uワークでは欠かせない(TACKHEADでもお馴染み)レジェンド名手スキップ・マクドナルドとダグ・ウィンビッシュのふたり含めたかつての家族的仲間ミューシャン達も多数参加、そして、ダブマスター・レーベルボス総師エイドリアン・シャーウッドと共にドープでありながらもハイファイでクリアな空間処理モダン音響世界を目指しながら、新たなAfrican Head Charge流アフリカン・パーカッション・モダン・ダブワイズ新世界を探求して作り上げた入魂傑作が誕生している。そして、なんといっても今作では、ガーナ伝統音楽コロゴ・ブルースを現代的&アフロビート・ハイライフ・ヒップホップで体現する強者ヒーローにして怪人KING AYISOBAがヴァーカルと2弦リュートで参加しているのも強力に最高すぎる!!!アルバムタイトル先行MVトラック「A Trip To Bolgatanga」(sample3)もお見逃しなくどうぞ。来日公演も楽しみすぎる。 (コンピューマ)
Track List
ストレンジ&グレイトのひと事。リマスタリングでの重低音のパワーアップも尋常でない迫力となっている。1986年に発表された本作「Off The Beaten Track」は、今だに先進的かつダブとエレクトロニック・ミュージックの間をいく新しいサウンドを提案している。プログラムされたチャントやユニークなサウンド (犬の鳴き声、ガラスの割れる音、ジプシーのヴァイオリン・ループなど)が、滑らかなリズムの上に乗っている。サンプリング・テクノロジーと生楽器の融合サウンドにおけるランドマーク的な作品。Jah Wobble (Public Image Limited)、Skip McDonald (Sugarhill Gang/Tackhead)、そして Albert Einstein (The Theory of Relativity)が参加!すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全9曲。あらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)
David ByrneとBrian Enoによる「My Life in the Bush of Ghost」、Sun Raなどにも影響を受けて、アフリカン・リズム & ダブ & フリージャズをテーマに、ON-UボスAdrian Sherwoodが、ラスタファリズム・ナイヤビンキ創始者Count Ossie門下生Bonjo-Iと共に様々なパーカッションなどを加えて呪術的アフリカン・トライバル・ルーツ&クレイジーにダブ&ポストパンク実験的エクスペリメンタルに初期衝動で試みられた先鋭衝撃的問題作。David Lynchの名画「Wild At Heart」でも使用された、DJ達のオールタイム・フェイバリット・トラック&数々のサンプリングでもおなじみ、A3「Stebeni’s Theme」ゆったりとしたナイヤビンキ・ルーツなリズムにPrince Far-Iばりのヴォイスが妖しくエフェクティヴに揺らめくB2「Far Away Chant」も、もちろん収録されている。アフリカン・ヘッド・チャージが誕生した記念碑的傑作。すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全8曲。ホントあらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)
JOE GIBBS、ERROL THOMPSONという70年代後半を代表する革新的な鬼プロダクションによるミックス、そして、PRINCE FAR Iによる独特のダミ声による朗読トースティング・スタイル、チャンティングなメッセージがウィッキド・ドープにUKパンクに木霊する、この時代の陰鬱なムードを表現したルーツレゲエ重要作品の一つ。 (コンピューマ)
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1985年、Frankie BはSweet & Bitter Bandを率いる3兄弟からなるプロダクション・チーム、Ital Stuffと手を組んだ。Ital Stuffは、1985年にJah TubbysからリリースされたDixie Peach名曲「Pure Worries」のバッキング・トラックの制作を担当した。今作12インチでは、そのDixie Peachもヴォーカル・ハーモニーで参加している。サウス・ロンドンA Class Studio にて猛烈なダブ・サイドと共にミックスダウンされ、1986年初頭にリリースされた。ライブ・エレクトロニクスの延長とも捉えられる電子の音、危険なダブワイズ。ぶっとい電子の音。 (コンピューマ)
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そして、何と言っても、Side-B「The Heart Beat」のラヴァーズ・ロック・バージョン「The Heart Beat, Pt. 2」(sample2)も最高にゆったりと心地いい。SOULEANCEでおなじみ、アナログ肌触りソウルフル・ブレイクビーツ名門レーベルFIRST WORDからのリリース。 (コンピューマ)
Root Radics(Drums: Lincoln "Style" Scott、Bass: Erroll "Flabba" Holt、Piano: Gladstone "Gladdie" Anderson、Keyboards: Wycliff "Steely" Johnson、Lead Guitar: Sowell, Rhythm Guitar: Eric "Bingy Bunny" Lamont、Percussion: Barnabus & Noel "Scully" Sims)による名手達によるChannel One Studioでの初期ダンスホール名演、そして、King Tubbys studioでのKIng Tubby、Jah Screw、Soldgieによるダブワイズ&ミックスが施された極上モア危険なダブアルバム。80年代前半は電気技師として裏方にまわることも多かったKing Tubby本人が自らダブミックスを手がけたひそかに貴重音源。ルーツレゲエ〜初期ダンスホール、アナログからデジタル期の狭間期ならではの交わい、じわじわと効いてくるシンプルでスキマ禅問答的ミニマルでリリカル・モノクローム端正ダブワイズの味わい深い狂気をご堪能ください。 (コンピューマ)
Track List
荒くれひしゃげたファットな生ドラム・ブレイクビーツ・ファンクB面「SCATTERBRAIN(REHEARSAL)」にもイナタく燃える!! (コンピューマ)
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長らくUKを拠点に活動し、現地のサウンドシステム〜ベース・ミュージック・カルチャーを骨の髄までしみこませて帰国、その後はBim One Productionの1TAと共ににレーベル〈Riddim Chango〉を主宰、そして、Sak-Dub-I、Dub Kazumanとともに、Dub Meeting Osakaの一角を担う、ElementことHiroshi Takakuraによる日本のエクスペリメンタル・ダブ・レーベル〈newdubhall〉からの、Undefined、こだま和文、Babe roots、Deadbeatに続く5番として、最新作10インチがリリースされた。
本作でも、BPM126ほど、スローモー・デジタルなニュールーツ・ダブワイズ、グライミーでテクノ/ハウス・ミュージック的な4/4グルーヴも感じさせてくれるヘヴーウェイト・ユニークなモダン・ダブA1「ThingsFall Apart」(sample1)
そして、そのヴァージョン・マナーとして施されており、ドラムを抜き去り、ドローン/ノイズ/エクスペリメンタル/フリージャズ的にエレクトロニクス低音がうねりをあげて、その空間をピアニカ郷愁が灰色に彷徨い浮遊する強力な磁場が発生したインダストリアル・アンビエント圧巻の宇宙空間。まさにレフトフィールド・エレクトロニック・ダブ最前線のSide-B「Adieu Chez Cherie」(sample2)も強力。 (コンピューマ)
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〈ESP INSTITUTE〉〈LIVE AT ROBERT JOHNSON〉〈HIVERN DISCS〉〈MALKA TUTI〉など、オルタナティブサウンドにおける重要レーベルを網羅しているベテランBENEDIKT FREY新作!アルバムに収録されていない1980年シングル曲「She's Lost Control」をカバー。女性シンガーCARLA KOLLERの差し替えた淡いボーカルと深いエフェクトワークで空間性を意識したサイケデリックカバー!デュッセルドルフ、DJ NORMAL 4周辺のLUCAS CROONがニュールーツなダブリミックス「She's Lost Control (Lucas Croon Dub)」(sample2)にも注目です。 (Akie)
前作リリース時にはシーンから遂に 'ラヴァーズの女王'と称されるまでの円熟の内容であった『Happy Hour』。ホリーとプロデューサー Ben Mckone は、このアルバムのミキシング段階でドラムとベースという土台の上で、バッキング・ヴォーカルやストリングスのアレンジなどのパートを聴いたときに、これらは繊細なディテールに至るまでを際立たせることで、まだまだ宇宙的な世界観を拡張できると確信。注目は、ノースウェスト・ロンドン出身のレゲエ・シンガーKiko Bunを迎えたB4「Dubbing On」(sample_3)と、Jah9 をフィーチャーしているB2「Kush Dub」(sample_2)には、詳細が少ないミステリアスなレゲエシンガーJosh Skintsが新たにヴォーカル参加しています。アルバム内で唯一のアフロビートなトラックA2「Dub My Way」(sample_1)も外せない!トラックの並びからミキシングまで一新されたスペイシーで夢心地なダブ作品。トラックリストからもどうぞ。この夏のおすすめです (AYAM)
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Idris Rahman , Robin Hopcraft and Julia Biel、3人のシンガーをフィーチャーした、コーラス、ハーモニーも極上に心地いい軽快で爽快なアフロ・カリビアン・レゲエ「Nothing Can Stop Us 」(sample1)、交流の深いレジェンダリーなレゲエシンガーCornell Campbellをフューチャーした崇高なるダークサイド・トリップアウト郷愁レゲエ「Take Me High」(sample2)も心地よく浮かび揺れる。 (コンピューマ)
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「Goodnight Rico(おやすみ、リコ)」は、Soothsayers Hornsが、Rico Rodriguezとステージで共演した大切な思い出をこの楽曲に注ぎ込んだ、Harry Brownの素晴らしいソロ・トランペット、Idris Rahmanのテナーサックス、Robin Hopcraftのトランペット3管による愛情あふれるオーセンティック・ワンドロップ・バウンスのハーモニー。ビター&スウィート郷愁が沁み入る。ManassehによるB面ダブもアーバン・トリッピン宇宙遊泳に漂う。 (コンピューマ)
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Horace Andy「Skylarking」の2種類の郷愁ダブワイズ、メロディカ・ダブA1「SKYLARKING」(sample1)、ピアノ・ダブA2「SKYLARKING 2」、Dawn Pennでおなじみ「No No No」と同リディムのピアニカ・ダブA3「ORIGAN STYLE」(sample2)、King JammyによるDUB Mix付きの妖艶フル12インチ・バージョンA4「CLASSICAL ILLUSION (Dub Vendor 12”)」(sample3)、都会的アーバン憂い名曲B1「No Entry」、入手困難な黄昏名ダブB4「Believe A Dub」などなど、、1970年代Augustus Pabloの魅力を存分に満喫できる10曲を収録。そして何より、Scientistのジャケットアートワーク、Greemsleevesの漫画ジャケ・アートワークで知られる名人Tony McDermottによるNY摩天楼をバックにしたジャケットも妖艶エキゾチックにかっこいい。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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CHANNEL ONEにてTOMMY McCOCK, ERNEST RANGLIN,SCIENTIST達ジャマイカン・アーチストと録音したウィスパーヴォイス・レゲエのカルトな名盤「WALATTA」をリリースしたBRENDA RAYが遡って80年代前後に残していた音源をEM RECORDが再発。ブリストルでON-U周辺が動き出したのと同時期にこんなアーチストがいたとは驚きです。NEW WAVE, 打ち込みREGGAE, DIY POP。カセットや7インチでリリースされた音源や、未発表におわったレア音源をコンパイルしたアルバム。手作り感覚なサウンドの魅力に溢れた一枚。 (サイトウ)