トロントのサックス奏者 Joseph Shabason と、バンクーバーのマルチ奏者/SSWの Nicholas Krgovich によるアンビエント・ポップ・ユニット、Shabason & Krgovich。〈RVNG INTL.〉からリリースされた傑作も記憶に新しい、現代アンビエント〜実験音楽シーン最注目の M. Sage を迎え、美しいコラボレーション作品を完成させました。
DAVID GRUBBS, JIM O'ROURKEによるシカゴ音響最重要アルバム。JOHN McENTIRE、MATS GUSTAFSSONそしてラストのJOHN FAHEYのカヴァーにはTONY CONRAD参加。高度なテクニック、実験的試み。それだけじゃない、どうしようもない感動があります。ある種の究極。 (サイトウ)
1920年代後半から1950年代末までの録音からなる、アフリカ最初のポピュラー音楽”パームワイン・ミュージック”や、ブルース、ギターをベースにした初期ハイライフ・ミュージックをコレクションしたシリーズの第2弾カセットテープ。全26アーチスト26曲を収録。from Death Is Not The End.
ここに収録された音楽は、ガーナ南部沿岸部ファンティ地方に根付いたスタイルに由来しており、地元の打楽器音楽に、西洋(特にポルトガル)ギターを融合させたもので、リベリアの船員クルー達を経由して南ガーナのファンティ地方に伝わり、彼らの航海中に指2本で演奏する独自のスタイルを開拓したと言われている。1920年代から30年代にかけて、クルーや船員、地元の労働者階級の人々の間に混ざり、ギターは伝統的なアカン族のセプレワ・ハープ奏法と融合し、'odonson'または'Akan blues'といったスタイルが生み出されて、Zonophone、Columbia、Odeon、HMV、そして後にDecca/EMIのWest Africaといった欧米のレコード会社がこれらの音楽を録音リリースした。 これらの音楽スタイルは、その後のガーナとナイジェリアのハイライフ、シエラレオネのマリンガ、ナイジェリア西部のジュジュ、中央アフリカのコンゴの "ドライ "ギター音楽などのポピュラーな発展において重要な役割を果たしたと言われている。Death Is Not The End入魂シリーズ。今回はシリーズの第二弾。貴重音源にして極上の心地よさ。レコメンド。 (コンピューマ)
Track List
1. The Three Night Wizards - I Love Yoruba Girl
02:45
2. Onyina's Band - Kumasi Bus Aba
02:41
3. Piccolo Pete & Congo Abana Band - Fatau Jalaku
02:40
4. Manukure's Band - Daakye A Mewo No Aeko
02:35
5. Kwame Boakyi & His Band - Nkobesie
02:59
6. Fanti's Star Band - Dr Nkrumah ko Liberia, Pt. 1
02:51
7. D.O. Willies Band - Obrapa Ye Wura Fe
02:39
8. Kumasi Trio - Womma Onye Bi
02:58
9. Domingos Band - Fika Go Mato
02:23
10. George Williams Aingo - Suantsi
02:58
11. Kakaiku's Band - Aboa Apatupre
02:51
12. Asaba Youth Orchestra - Nata
02:30
13. D.O. Willie's Band - Bra Begye Mani
02:52
14. The Three Night Wizards - Anwusalie Lam Anya
02:48
15. Adjin's Band - Osidsa
02:19
16. George Williams Aingo - Fine, Fine, Sha't Are
02:50
17. Kojo Seido's Band - Akyikyiri Wasem Ye Mo Bo
02:32
18. Kwaa Mensah's Guitar Band - Sika Ho Yena Blues
02:58
19. Nkonu & His Party - Ebe Chosa Love
02:43
20. Kojo Bio's Band - Odo Onto Nceh
02:27
21. Fanti's Star Band - Dr Nkrumah ko Liberia, Pt. 2
2010年にリリースされた、Jim O'RourkeによるBurt Bacharach傑作カヴァーアルバム「All Kinds of People 〜love Burt Bacharach」(2010)が遂にアナログ化!!!数量限定で見開きダブル・ジャケットのLPにて発売!!!ジム・オルークと素晴らしき音楽家達が手がけた未来永劫へ受け継がれるべき素晴らしきベート・バカラック・カバーアルバム名品。Newtone Records推薦盤。
〈BIG CROWN〉数多の名作7inchを送り出してきた、独ハンブルクの謎のスティールパン・バンド Bacao Rhythm & Steel Band がついに4thアルバムをリリース!ハロウィンに即完であった「Stranger Things Theme」も収録!
Game & 50 Cent「How We Do」、Dr Dre & Snoop Dogg「Nuthin But A G Thang」(sample_3)、ドレイクの 「Hotline Bling」(sample_2)といったHIPHOPアンセムのカヴァーをメインに、Netflix名ドラマ『STRANGER THINGS』のテーマトラックパーティーまで、今回も飛び道具としても機能すること間違いなしのラインナップ。Mura Masa&A$AP Rockyの「Love$ick」(sample_1)カヴァーやオリジナル曲も収録、名盤確定です。 (AYAM)
今作は、博多・御供所町の古本&カレー屋名店 MANOMAのスパイス料理家 DJ NANOによるLIVE MIX。第三世界を旅しながら、九州を中心に長年に渡り唯一無二の遥か彼方に広がる魅惑の空間へと誘われる妖術的DJ世界を探求するNANO氏ならではの夢見心地の音楽世界がアンビエントジャズ実験音楽ニューエイジ丁寧に紡がれイマジナリーに優しく美しく広がり黄昏るSide-A「Ambient side “surreal dream”」40:54(sample1)、ドローン・ミニマリズム牧歌的フォーキーで優しく誘われるSide-B「Folk〜World fusion side “answer A.M.”」40:39(sample2)を収録。 そして、ミックス音世界同様に何か一つの世界観、精神性が静かに伝わってくる美学伝わる装丁アートワークとマスタリングも本人によるもの。BGMにも最適。DLコード付。レーベルの今後の展開も非常に楽しみ。 (コンピューマ)
3名は、ニューエイジ音楽好きという共通点で集まったとのことで、トラックの端々にその瑞々しいシンセサイザーが聴き取れます。Jon Hassellの第四世界を彷彿させるShabasonの幽玄なシンセ&サックスと、M. Sageが手がける 自然界と人工の世界を一体化させたファンタジーの様なサウンドの相性が素晴らしい。Robert Wyattからも称賛されるインディ・ポップの才能 Krgovichの温かく穏やかな歌声と演奏もまた相性が良く、他には無い恍惚のドラムレス・アンビエント・ポップが誕生しています。4月のジャパンツアーも楽しみですね。推薦
カナダの音楽賞「Polaris Music Prize」にノミネートされ、評価の衰えない Shabason & Krgovich の2020年リリースの初作品『Philadelphia』、こちらも僅かですがストックしております! (AYAM)