- LP
The Brothers Nylon
Lo-Fi Sauce
Bmm Records
- Cat No.: BMM070
- 2023-05-28
Tascam 388テープ・マシンでの録音によるローファイ・メロウ・ファンク・インストゥルメンタル。フロリダ拠点、共にマルチ奏者の双子デュオ・プロジェクト The Brothers Nylon が久々のフィジカル・リリース!
Track List
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これまでのフュージョンを軸にしたスタイルからかなり、AORやソウルに移行した一作。メロウ・スムース、フリーソウル・ファンもうっとりの「Dragoes E Tigres」(sample 1)から幕を開け、80sUS・AOR彷彿な「What I'd Do For Love」や「Heaven's In Your Arms」、初期作のムードを引き継ぐようなブラジリアン・フュージョン「Onda Nova」(sample 2)、ベース&カッティングギターがグルーヴィなアシッドジャズ系ナンバー「Soulshine」(sample 3)など、Azymuth的フュージョンとEd Motta的ノスタルジック・AORのハイブリッド感が心地良い全8トラック。 (AYAM)
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サンパウロのパーティークルー<MAREH MUSIC>や<RAZOR-N-TAPE>からも良質リエディットをリリースしているリオデジャネイロのデュオ BALAKO の片割れであり、プロデューサー/マルチ奏者の Diogo Strausz。この約10年の間に、フォーキーなSSW作品からエレクトロなR&Bまで、ブラジル音楽シーンにおけるヒット作や話題作を軒並み手がけ、現地メディアでもめちゃくちゃ賞賛されております。Marcos Valleのオールドスクールブギーや Azymuthのジャズファンクが香るタイトルトラック「Flight Of Sagittarius」(sample_2)と、ベースラインとハンドクラップが際立つYuksekのナイスリミックス(sample_3)、GutsとE,W&Fを美味しいとこどりしたような爽快エレクトロ・アフロ・ファンク「Bota a Cara no Sol」(sample_1)など、ブラジルはもちろん〈Early Sounds〉や仏グルーヴ周辺、最近のNu Geneaなどがお好みのリスナーにもど真ん中では。このEPで驚いたのが、流麗なオーケストレーションによるネオ・クラシカルなトラックA3「Em Busca Do Tempo Perdido」、こんなこともできるのかDiogo Strausz、、トラックリストからご試聴ください。おすすめします (AYAM)
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「ソウル・ミュージックの記憶に永遠に刻まれる素晴らしい作品をドロップすること」をミッションに制作された本作。彼らの愛する90sなオールドスクール・ヒップホップビートからコンテンポラリーなフローやベース、西海岸の雰囲気からカリブ海の色まで、さまざまな音楽的影響が微妙にミックスされていて気持ちいい!おすすめです (AYAM)
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1975年11月17日、Pharoah Sanders QuartetによるStudio 104 - Maison de la Radio, Parisでの演奏録音。スピリチュアル・エレガント・ソウルフル漆黒アストラル宇宙広がる70年代半ばのカルテットによる凜としたシャープでアツい名演。オリジナルテープからのマスタリング・オフシャル・リリース。ライナーノーツと貴重な写真も交えた豪華見開きゲートフォールドジャケット・デラックスエディション・ヴァイナルLP。全6曲。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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JAZZMAN内の名レーベルだったFryer主宰DJ FRYERことEuan Fryerによる信頼Athens of the Northから2014年に7インチ復刻されていた、1979年リリース激レア・モダンソウル・ディスコ屈指の名曲、Bileo「You Can Win」が8.9年ぶりに待望7インチ・リプレス。 (コンピューマ)
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〈Dala Records〉の創設者 Billy Aukstik がプロデュース。10年程前に〈Daptone〉から遅咲きのデヴューを果たした Charles Bradleyを思い出しますが、その通り。本プロジェクトの成就に至ったのは、ラジオ局で紹介された、ブラッドレーのトランペット奏者兼プロデューサー Billy Aukstik に出会ったところから始まったのでした。ディープソウルからスローバックなサイケデリア、ラグジュアリーなバラードまで流石の貫禄とスキルで歌いこなします。モータウン・バンドを彷彿させるThe Soulful Saintsの演奏も素晴らしい「Feels So Good」(sample_1)など、トラックリストからも試聴ください。上質! (AYAM)
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1988年から1996年まで、マンチェスター南部と中心部のダンスやブルース・パーティーで演奏していたBroadway、Stereo Dan、Soul ControlなどのサウンドのDIYカセット・レコーディングをフィーチャー!!!戦前ブルースから世界各地の古く貴重な音源を発掘する信頼Death Is Not The EndからのUKアンダーグラウンド・クラブカルチャーの当時のリアルなシーンの熱量と流行の推移を感じ取れる歴史文化的価値もハンパない貴重な資料ともなるグレイト・コレクション・セレクション&カットアップ・ミックステープ。Sublime Frequenciesにも迫る圧巻の内容。A面27分23秒。B面28分38秒。 (コンピューマ)
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10代の頃から作曲や絵を描き、特に60年代のポップスやアンダーグラウンドのソウル/ロックンロールに深く傾倒。現在はニューヨークを拠点とするマルチメディアアーティストとして、音楽だけでなく、ビジュアルアート/イベント開催、自主レーベル〈Hi-Fi Records〉からレコードをリリースするなど、現地では既に注目の存在。Amy Winehouse レベルの60sソウルを体現する、現行のかっこいいアーティストはなかなか希少ではないでしょうか。活躍に期待です! (AYAM)
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プロデューサーCharlie BiermanとシンガーソングライターIsha CampbellによるデュオThe Degreesのデビューアルバム!彼らの地元、ブリストル伝統UKブラックなヒップホップ・ソウルを受け継いだ、2020年に伝説のRockfield Studiosでレコーディングされた全12トラックを収録。メアリー・アン・ホブス、BBCラジオ6ミュージックでのヒューイ・モーガン、ミ・ソウル、ソーラー、ジャズFMなど絶賛サポート&プレイ紹介されている注目作。 (コンピューマ)
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ブラジリアン・フュージョン/P-FUNKバーニー・ウォーレル・マナー・シンセサイザーも大暴れなSOULEANCEならではの生演奏も交えたゴキゲン・ファンキー・ディスコ「Toro」の2トラックを収録。FulgeanceとSoulistの二人に加え、シンセ奏者、ドラマーを加えバンド編成にもなった彼らのライブバンドとしての魅力も発揮した現在進行形の逸品。 (コンピューマ)
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Brian Jones、Ornette Coleman、William S. Burroughsをはじめとしたビート詩人達も愛した、スーフィー神秘主義モロッカン・リアル・トランス・ミュージックTHE MASTER MUSICIANS OF JAJOUKAとの活動でも知られるモロッコのジャジューカ巨匠BACHIR ATTARが、1990年にアメリカの実験音楽家・鬼才ELLIOTT SHARPと出会い、ドラムマシンとモロッコの伝統楽器のライブジャムを行った際の9つの記録。アラブ中近東世界のカルト・ダンスミュージック秘宝をDJプレイ用に発掘リリースしてくれるイスラエル・テルアビブのFORTUNA RECORDSからの新シリーズで、失われたモロッコ音楽の名発掘で知られるDikraphone RecordsとFORTUNA RECORDSによる協力タッグ最初のコラボレーションである。今後のコラボレーション・リリースも非常に楽しみ。スピリチュアル・リチュアル異色の怪作。こんな作品まで遂に復刻されるとは、、、リマスタリング重量盤的LP音圧音質もバッチリ。 (コンピューマ)
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ラヴァーズロック・グループThe Administratorsのブギー&ソウル・サイド・プロジェクト、UKストリート・ソウル先駆者Pauseによる名作シングルの一つ。彼らは1987年「It’s Just Amazing」、そして1988年の本作「Got to Know」という、わずか2枚のシングルのみをごく少数枚数のみ自主リリースしていたため、これらのオリジナル盤は中古市場でも高額となっているため、今回の12インチ復刻は嬉しい限り。限定リリースということですので気になる方はお早めにぜひ。 (コンピューマ)
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ラヴァーズロック・グループThe Administratorsのブギー&ソウル・サイド・プロジェクト、UKストリート・ソウル先駆者Pauseによる名作シングルの一つ。彼らは1987年の本作「It’s Just Amazing」、そして1988年「Got to Know」という、わずか2枚のシングルのみをごく少数枚数のみ自主リリースしていたため、これらのオリジナル盤は中古市場でも高額となっているため、今回の12インチ復刻は嬉しい限り。限定リリースということですので気になる方はお早めにぜひ。 (コンピューマ)
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メルボルンのプロデューサーLance Fergusonが、The Bamboos、The Putbacks、Hiatus Kaiyoteといった人気ファンク/ジャズ・バンドに参加する精鋭ミュージシャンらと、レア・グルーヴ名曲を新たなヴァージョンで復刻することを目的にしたプロジェクト作品『Rare Groove Spectrum』。Vol.1から7インチカットされ大好評だった「Brazilian Rhyme / Sweet Power Your Embrace」に続き、Vol.2から日本でも馴染みの深いAzymuth"Voo Sobre O Horizonte"とCarly Simon"Why"のカバーが7インチカット。今回も限定枚数につきお早めにどうぞ! (コンピューマ)
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メルボルンのプロデューサーLance Fergusonが、The Bamboos、The Putbacks、Hiatus Kaiyoteといった人気ファンク/ジャズ・バンドに参加する精鋭ミュージシャンらと、レア・グルーヴ名曲を新たなヴァージョンで復刻することを目的にしたプロジェクト作品『Rare Groove Spectrum』。アルバムの中でも特に人気が高い、ブレイクからスタートするフロア・ユースなEarth, Wind & Fire永遠の珠玉Side-A「Brazilian Rhyme」と、軽快なジャズ・サンバ・アレンジがキラーなSide-B「Sweet Power, Your Embrace」のカバーが嬉しい7インチ・カット!!!*お一人様1枚のみのご購入とさせていただきます。※限定盤のためショートする可能性があります。先着順とさせていただきます。あらかじめご了承のほどお願いいたします。 (コンピューマ)
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メキシコで生まれ、カリフォルニア育ちのルディ。そのルーツを感じさせる持ち前のビーチ系サイケロックのサウンドからさらに、ソフトロックやネオアコなど多様なジャンル昇華までされていてとっても器用です。ほとんどスペイン語なのがいいですね。Bobby Oroza から Al Kooperまで様々に脳裏をよぎる不思議な聴き心地。ほぼ全て本人の作曲ですが、このアルバムの中でも目立つドリーミーなミッドナンバー A2「Hey Mr. Sun」(sample_1)は、Durand Jones and the Indicationsの Blake Rheinが作曲担当。注目です (AYAM)
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2015年デビューアルバム「invisible Joy」からヒプノティック催眠的メランコリックなエチオピアン・アフロファンク名演「Sad Nile」(sample2)、Side-Bには、後半のシンセの妙チキリンな響きも印象的な、Jimi Tenorのフルート・ソロをフィーチャーしたクラウト・サイケデリック・ハイライフ「Mam Pe’ela Su’ure (Instrumental) 」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
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カリフォルニア州サンディエゴの美しい野外で演奏されたライブ録音。〈Colemine Records〉から過去にリリースした4枚のアルバムから選りすぐりのオリジナル曲群に、Richard Evans「Burning Spear」(sample_1)や、Roy Ayers「Aragon」(sample_2)といったレアグルーヴ、ジャズファンク・ファンブチ上がりカヴァーが挟まる、ライヴ盤ならではのセットリストもスペシャル感があって良いです。 (AYAM)
10代の頃、地元の伝説のミュージカル・アンサンブル「KING KONG」周辺で音楽を学び、単身渡米。HARRY BELAFONTEやCANNONBALL ADDERLEYの作品に参加したのち、巨匠・DAVID AXELLODのプロデュースのもとデヴューする。その後、マルコム黒人作家・ALEX HALEYの著書=「ROOTS」をベースにした同名のTVドラマの主題歌や、故・MICHAEL JACKSONの「BAD」に収録された”Liberian Girl”の冒頭のナレーションなどのメジャーな仕事にも活躍の場を拡げた、そんな彼女の’83年リリースの後期の傑作アルバム”In The Music The Village Never Ends”の正規再発LP盤!南アの〈MUNJALE〉からのオリジナルは6桁を超えるほどの高値が付き、当時日本からも冒頭の”Sweet Juju”(sample3)というタイトルでジャケット違いでライセンス・リリースされていますがほぼ入手困難。シンセサイザーが美しく舞う人気のコズミック・ソウル”Nomarizo"(sample1)も収録!
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トランペットのDave GuyとサックスのIan Hendrickson-Smithは、現在The Rootsのフルタイム奏者として活躍しており、その縁からこのプロジェクトが結実。Michelsはスタジオで完全に作曲・録音されたソウルソングを作り、自分でサンプリングし、その音をチョップ&ループしインストを作成。両ジャンルのマナーを尊重しながら作り上げられた職人の芸。Black Thoughtのこれまでにあまり見せることのなかった素の一面を見せるリリックにも注目。渋! (AYAM)
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カーティス・メイフィールドや70s NEW SOUL、」サイケデリックソウルを想起させる「Morning In America」。B-SIDEはコーラス、アレンジも最高なメローな名曲「Cruisin' To The Park」。ニュートーン、ベストセラーの一枚。 (サイトウ)
友人のハートブレイクを歌う、切ないA面「By The Lake」、B面には Okonskiのオリジナルトラックが収録されています。オハイオ州ラブランドのColemine HQで録音された、メランコリックなピアノから、Aaron FrazerとMichael Isvara "Ish" Montgomeryのドラムとベースがドライブする控えめなBセクションにつながるドラマチックなインストゥルメンタル。大推薦 (AYAM)
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Greeneの妹、Eleanorによるファンキーなエレピとミュートされたトロンボーンが心地良いヨット・ソウル「I Got'Cha」と、Greene兄妹のシルキーなヴォーカルによるゆったりデュエット「No Other Life Without You」も極上。ナイス・リイシューです。 (AYAM)
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オークランド出身で独学で音楽を学び、90年代に2枚のアルバムを自主リリース。ピーター・バークレイは自宅で録音し、1990年の夢のような『Acceptance』と1992年のシンセポップ『What Kind Of World』という2枚のアルバムをかろうじてリリース。クィアである彼の透き通る中性的なヴォーカルや、バレアリックなシンセを用いたトラックは、少数の人々の心を掴みましたが、彼の小さなサークルの外では名声は得られず、バークレイは90年代後半のエイズ流行の波にのまれてしまいました。コレクター垂涎はもちろん、新世代のために再発見、リリースされる 最高のクィア・ミュージック。 (AYAM)
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シンガー/ギタリスト/プロデューサー/エンジニアと多彩なルー。メジャーでもシングルとしてリリースされた代表曲A3「Since You Said You'd Be Mine」(sample_1)、タイトル曲のインストヴァージョンでサックス鳴きまくりアーバン・ソウルB4「Understand Each Other Inst.」(sample_3)極上です。オリジナル盤はスーパーレアな本作ですが、これまで様々なディスクガイドでの掲載でこのジャケを見て指を咥えていた方も多いのでは。。ソウルが終着駅なマニアたちに愛された名作をこの機会に是非 (AYAM)
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エストニアのMILDHANSことSten SALUVEERが東京・恵比寿のレコードバーで出会ったという貴重なデモ・レコーデイングをアナログリリース。1982年から86年にかけて録音、なもなき若きミュージシャンだった葛城マリコを中心に、ARPやモークのシンセサイザーやフェンダーローズ、ローランドの808なども使用して制作したという3曲。同じくエストニア出身Julius Talvikのリミックスを収録して12インチリリース。 (サイトウ)
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2012年にPrince Fattyが様々なアーティストを招いて制作したアルバム『Versus the Drunken Gambler』から7インチ・カットされヒットした、THE WHISPERS「And Beat Goes On」のラヴァーズ・カバー!Hollie Cookのキュートな歌唱と、Prince Fattyによるオルガン煌めくオールドスクールなプロダクションが素晴らしい名カバーとなっている。B面のダブ・バージョンも絶品の心地よさ。中古市場でも価格高騰していた人気作だけにこの機会をお見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
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2021年にUKのレーベルVong45からリリースされた人気作がRampオマージュな新装ジャケット付で7インチ・リプレス。ゆったりとした時間の流れ、メロウな鍵盤の響きに抜けの良い硬質なスネアが心地よい好カバー。Side B:70年代の空気を蘇らせたモノラル・バージョンも激渋い。国内流通250枚限定です!*お一人様1枚のみのご購入とさせていただきます。 (コンピューマ)
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バンドの拠点でもあるインディアナ州ブルーミントンと、ボストンでのライブ音源。いつ録音かがクレジットにはありませんが、セルフタイトルのデビューアルバムからの楽曲をメインに、マニアックなシカゴ・ソウル Abraham & His Sons 「I Can't Do Without You」や、Sunny & The Sunliners「Should I Take You Home」の激渋カヴァー(sample_2)などが挟まっていたりと、素敵なセットリスト。デザートのようにスウィートな Aaron Frazerがメインヴォーカルの「Is It Any Wonder?」(sample_3)は、ドランの熱狂感からのクールダウンに。ライヴから人気の火がついたバンドというのも納得の、会場の空気感やオーディエンスの熱を味わってください。 (AYAM)
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2010年以降、30枚以上のアルバム(ほとんどデータ)と600本以上のスタジオセッションのYouTubeビデオをリリースとベテランかつ多作なThe Brothers Nylonですが、アナログ化は非常に少なかったので、ファンにとっては嬉しいニュースです。ジャズ、ファンク、ソウル、ヒップホップ、時にはサイケ・ロックやダブ・エクスペリメントとなんでもこなしてしまい、そのほとんどがインスト。これまでにリリースされたトラックから未発表音源までをコンパイルした、ちょっとしたベスト盤。タイトルやコンセプトにもなっている 'ローファイ' は、YouTubeから火が着き、定番化しつつあるローファイ・ヒップホップからインスピレーションを受けたとのこと。是非彼らの多彩な演奏スキルもチャンネルでご覧ください。 (AYAM)