- LP
- Digital
Anthony Naples
orbs (repress)
ANS Recordings
- Cat No.: ans6000
- 2023-10-02
【再プレス入荷予定】サイケデリック・スロービート、アンビエント。Anthony Naplesのニューアルバム。NYCのアンダーグラウンド・サウンド。デジタルとフィジカルはレコードの取り扱いになります。アナログも入荷しました!
Track List
Track List
東京・幡ヶ谷をベースとするFORESTLIMITのレーベル「grayfield」より2017年にCD-Rでリリースされた「rev」をBeer & Recordsがリイシュー!臨場感溢れる様々な距離感の様々なバイク音による音の情景がイマジナリーに広がる、何処か感情を静かに揺さぶられるロマンチックMIXCD名品。All mix & photo by Ritsuko Sakata. (コンピューマ)
"Romantic Piano"というタイトル通りのピアノ作品。2018年のデビュー作時には歌っておりましたが、そのツアー中に倒れた際に声を一時期失うという経験を通じてインスト作を作るように。ロマンティックと言っても耽美やナルシスティックに走りすぎず、フィールド音も混じりシネマティックで淡々と進み解釈の余韻を残す良アンビエント作品。2分以内の曲も多くピアノ小品といった趣も。何気にループ中いいです。 (Shhhhh)
Track List
2000年以降のカセットシーンの先駆け的New Age Cassettes、James FerraroとのSkatersやDolphins Into The Futureなど各地のエクスペリメンタル多くのミュージシャンと繋がり共演してきたSpencer Clark。Duppy Guns、Sun Arawなどなどで活動を続けるCameron Stallonesのコラヴォレーション。久々のPacific City Discsアナログ入荷しています。 (サイトウ)
Track List
王立音楽アカデミーのジュニア・スクールで15年間ピアノを教えたほか、ワーキングメンズ・カレッジで12年間多くのコースを教え、1990~91年にかけては学部長を務めた教職者であり、1970年代半ばに、クラシック・フュージョン・グループ Erato のリーダーとしてDavid RussellやSimon Climieと共演し、フリー・ジャズ、エレクトロニック・インプロヴィゼーションといった、クラシックには留まらない現代音楽家でもあった Albert Alan Owen。82年にリリースされたポスト・ミニマル/ニューエイジの傑作『Following The Light』が2020年に〈Libreville Records〉からリイシューされたことで、再評価を受けました。本作は2020年の夏に録音され、新録が広く流通されるのも数十年ぶりとのことで、ありがたみも凄いです。なにより、本来専門であるピアノひとつで、美しくシンプルな 20の楽曲を収録しています。久石譲のように、静かに日常を俯瞰させるような作用が感じられます。推薦です。 (AYAM)
Track List
パンデミック中にゲリラ的なケア・キャンペーンとして愛する仲間へ送った作品『I Hope You Are Well』が、後に〈Leaving Records〉からカセットでリリースする運びとなり現在の人気に至るLionmilk。ロバート・グラスパーらを輩出したNYの名門ニュースクール大学でジャズ・ピアノを学び、ジャズ・シーンとビート・シーンの両面で表現するLAらしいアーティストで、美しい旋律やメロディ作りが魅力。ループ、スケッチ、即興、そして1本のカセットテープに直接録音されたボイスメモで構成された本作は、彼は自分にささやかな慰めを与えてくれるような"気分が落ち込まないための音楽 "を制作しているとのこと。慈愛溢れる人柄による暖かさだけでなく、LAビートシーンの洗練された音像がミックスされれています。一曲ずつの尺は非常にタイトですが、アルバムを通してムードやトーンが一貫していおり、是非通しで聴いてほしい作品。トラックリストからご試聴ください。ライブラリーミュージック・ファンにもお勧めします。
ビート色が前面に出ている、カセットリリースのみであった前作『Visions in Paraíso』もNEWTONEのデジタルで発売中です! (AYAM)
Track List
Track List
今回は葉脈感とさらに日光/Solar浴的アンビエント。跳ねるようなシンセのMycorrhizae Dreams(sample1)、1st路線のほんわか植物鑑賞 Morning Glory Waltz(sample2)、ちょいと新機軸なバレアリック路線のProduce Aisle(sample3)。マスタリングはレーべル・オーナーMatthewdavid。流石ですね。求来日 (Shhhhh)
狂った時代にハイクオリティな今サウンドを届けてくれる西海岸LAサウンドの奇跡の逸材。どこをとってもゲンデルとわかってしまう独特の音。"Sustain"(sample1)他、名曲揃いの今年を代表する一枚。マスタリングはレーベルオーナーLEAVING RECORDSのMatthewdavid。Carlos Niño、Jamire Williams 参加。 (Shhhhh)
Track List
『トップボーイ』は、ローナン・ベネットが原作・脚本を手がけたイギリスのテレビ犯罪ドラマシリーズ。ロンドンの貧困地域で生きる若者2人。栄光をつかむためドラッグディーラーとして暮らす生き様を、リアルかつスタイリッシュに描かれている。俳優の他にラッパーとしても活躍するアシュリー・ウォルターズとケイン・ロビンソンが主演を務め、2020年に英国アカデミー賞 (BAFTA) ライジング・スター賞を受賞したマイケル・ウォードや、マーキュリー賞やMOBOアワード、ブリット・アワードの最優秀新人賞の受賞など、UKシーンを代表するアーティスト、リトル・シムズらの出演も話題となった。最初の2シーズンは2011年から2013年にかけて放送され、興味を示したドレイクが共同プロデューサーとして製作に参加する形で2019年にシーズン3、2022年にシーズン4が放送された。
2023年9月7日に最終シーズンの配信がスタートするのに合わせ、ブライアン・イーノが手がけた全5シーズンのサウンドトラックから、選りすぐった楽曲をまとめたアルバム『Top Boy (Score From the Original Series)』がリリースされることが決定しCDとLPが発売される。CDは高音質UHQCD仕様 (全てのCDプレーヤーで再生可能)となっており、解説書が封入される。本作に収録された音源は、2020年にリリースされた『Film Music 1976 - 2020』に収録された2曲以外、すべて初リリース音源となる。 (コンピューマ)
Track List
前衛アプローチでセンス溢れる作品を残してきた〈MAL〉より。『圧力』というタイトルが示す通り英国社会政治情勢に対する抵抗も示唆、音楽でその圧迫を吹き飛ばす意図で始動した新シリーズから早くも新作です。キングストンのダンスホールクリエイターズ ”EQUIKNOXX”の中核アーティストTIME COW手掛けるナイヤビンギなベースハウス「Real Pirates Don't Say Okie Dokie Then」(sample1)から、シカゴのレジェンドDJ JANA RUSHが重さをカットした官能的フットワーク「Pink Guava」(sample2)まで。収益は生活費の危機に苦しんでいる人々を助けるために寄付されます。 (Akie)
Track List
2020年のレーベル発足後、KEITH FULLERTON WHITMAN、KAKUHAN、GEISTをリリース。コンテンポラリー&電子音楽の前線として浮上した〈NAKID〉のスターターとなったニ作品「Infoldings / Diffractions」がコンパイルされました。複雑なのにフィジカルに響く多層リズム・ミュージック。MARK FELLのリズミカルなプログラミングパターンとWILL GUTHRIEのオーバーダブされたパーカッション/電子音が織り成すコールアンドレスポンス。ミキシングはVLADISLAV DELAYことSASU RIPATTI、マスタリングはRASHAD BECKERが参加。レコードを買い逃した方は勿論、80分を一気にフルで味わいたい方、この機会をお見逃しなく! (Akie)
Track List
京都の老舗茶問屋・宇治香園が音と光で茶を表現する”Tealightsound”シリーズは、これまでにアキツユコ、植野隆司(テニスコーツ)、大野松雄、SUGAI KEN、CARRE、Enitokwa、Compuma & 竹久圏といったレーベルとしての意志を強く感じさせてくれる作品を創業記念作品としてリリースしてきた。今回そのmmm(ミーマイモー)編としてリリースされる「ぐりんぐりん」は、「お茶」という稀有なお題のもと、普段の作風からはほんの少しだけ距離を置いて作られた不思議な番外編。童話的日常フォーキー、エレクトロニカ・エクスペリメンタル/クラウトロックでサイケデリック・アンビエント実験性が、日本語と英語による言葉、歌声の魅力を共にミニマルに絶妙なバランス求心力で織りなされる素晴らしき傑作となっている、一気に世界観に惹き込まれ魅了される。アートワーク含めてTealightsound初めての日本語をフィーチャーしたひとつの理想的ともいえる音楽が鳴っているとも思わされる全6曲ミニアルバム。
外出自粛が実施される中、坂本慎太郎、嶺川貴子、辻村豪文(キセル)、王舟らとのリモート共作シリーズを通してじわじわと培ってきた新たなDTMボキャブラリーが、今回のソロ音源では彼女の原点であるギター弾き語りと並行してSFチックかつメディテイティブに展開される。アートワークは音楽を視覚化する「score drawing」も手掛ける小林紗織(aka 小指)によるもの。 (コンピューマ)
Track List
多種シンセサイザーを使いこなし、LUKE'S ANGER名義では〈SNEAKER SOCIAL CLUB〉にてダンス作品もリリースしている電子音楽オールラウンダーLUKE SANGERによる2021年作品。非標準の微分音チューニングと巧妙な録音技術を駆使。「Phrygian Pan」ではモジュラーノイズも心地よさへと変換するなど、甘美メロディックでオーガニックなシンセサイザーミュージック/ニューエイジスケープを展開。 (Akie)
Track List
キラキラとしたノスタルジック・レトロ・フューチャー・モンドな懐かしSFムーグ・サウンズmeetsオーガニック・ムードミュージック/ラウンジ・テーマのエレクトロニカ・ダウンテンポ・モダン・ニュージャズ最新形。Tim GaneやLetitia Sadier、Claude Denjean、Jean Jaques Perrey等、ムーグ・サウンズのパイオニアたちへのリスペクト敬愛インスピレーションからコンテンポラリー・モダン新たなサウンズへの構築を試みている。ここではない何処か、憧れのSF未来、エキゾチック宇宙への憧れがノスタルジック・フューチャーにアートワーク含めてコンセプチャルに音楽された見事な逸品。ゲートフィールド見開きジャケ、1LP、8Pカラー写真集のアートワーク装丁も素晴らしく美しく完璧。
90年代半ばから2000年代初頭にはこういった音楽を奏でるアーチストやグループがたくさんいたのですが、ここ最近はなかなか耳にすることがなかったので、この感覚が新作として2023年にリリースされることが非常に新鮮です。 (コンピューマ)
Track List
Track List
1. Zoe Polanski, Nina Traub - Paris
03:41 Buy2. Zoe Polanski, Nina Traub - Hymn
04:04 Buy3. Zoe Polanski, Nina Traub - A Strange Form of Life
04:51 Buy4. Zoe Polanski, Nina Traub - Har
03:46 Buy5. Zoe Polanski, Nina Traub - With My Hands Out
03:23 Buy6. Zoe Polanski, Nina Traub - Yam
03:55 Buy7. Zoe Polanski, Nina Traub - Hazak Halash
03:40 Buyインテリジェントテクノの象徴的存在μ-ZIQなども登場し注目を集めているスペイン拠点ニューエイジ/アンビエント専科〈BALMAT〉から!アンビエントを単なる環境音楽として捉えることなく、全面的にオーバーダブやダイナミクスの技法を取り入れて制作。このジャンルで重要視される旋律美ではなく、音の質感や脈動までを加味して考察。具体音楽のアプローチのアンビエント作品に。 (Akie)
Track List
2013年にソロ活動を始め、この『くまちゃんシール』は、彼女にとって初のCD/LPアルバムであり、全曲おじまが作曲・プロデュースし、Le MakeupとTakaoのサポートを得て作り込んだ楽曲群は大きな発展と飛躍を遂げている。おじまの個性であるDIYな音を軸に、Le Makeupのヴィヴィッドでカラフルなギターとサウンドメイク、Takaoのアンビエントポップシンセとキーボードが刺繍され、素地のロウファイさと精妙なハイファイさが躍動的に重なった音の層を堪能できる。全11曲中10曲でLe Makeupがミキシングを行い、「CHINA珊都異知」はTakaoが担当。おじまの音楽的アイデンティティの中心は透明感のある声で、インスト曲「カヌーで火を焚く」を除くすべての曲でそのピュアな声が使われているが、歌詞のある曲は半分のみ。アルバム全体で彼女のワードレス・ヴォイスがメロディやテクスチャーの要素として使われている。『くまちゃんシール』はテクノやアンビエントやニューエイジ・リバイバルのフィルターを通したベッドルーム・ポップと呼べるかもしれないが、終盤に収録された四つ打ちリズムに歪んだ音が被さったお宅ディスコ「羹(あつもの)」、英のブレンダ・レイを少し思わせるドゥーワップ風味の似非レゲエ「TINYCELL」(sample_3)という2曲に、お約束を逸脱してしまうおじまの世界観が披露されている。
Track List
新感覚レフトフィールドなアプローチで電化ダブを開拓、個人的にもプッシュしたい作品が続く〈FULL DOSE〉からまたも心地良いデジダブアルバム届いてます!ジャジーなエレピの高音とヘヴィサブのコントラスト・分離が素晴らしい「Simply Stagger」(sample1)、コズミックシンセサイザーを使用してニューエイジフィーリンに仕上げたデンボウ「Yeah」(sample2)など、Gファンクからアンビエントまで様々なインスピレーションが注入されたデジダブ名品、フロアからホームリスニングまで網羅できる、おすすめです。 (Akie)
Track List
ページトップへ戻る
現行のサイケデリック/ニューエイジの深淵を追求するアーチストの一人Anthony Naplesのニューアルバムが到着。「orb(s)」球体。ビートレス、スロービート、イーブンキックの曲も織り交ぜながら変容していく音のうねり、素晴らしい音の体験。ANSからの路線を更新しつつより完成度高いサウンド描いています。 (サイトウ)