Death Is Not The Endが今年2024年5月で10周年を迎え、そのお祝いの一環として、NTS Radio内でのDINTE番組から選りすぐりの内容をミックステープ・スタイルでカセット化する好評シリーズ待望第3弾は、2019年NTSラジオで放送されたブラジル北東部の民俗音楽特集アーカイヴが限定でカセットテープ化リリースされた!!!
Death Is Not The Endが今年2024年5月で10周年を迎え、そのお祝いの一環として、NTS Radio内でのDINTE番組から選りすぐりの内容をカセット化するシリーズがスタートします。その10周年記念リリース第一弾は「Skateland Soundtapes, 1980-1986」が登場!!!
日本のテクノ黎明期を支え、シーンを築き上げたカリスマARTMAN aka DJ K.U.D.O.が2000年にリリースしたアルバム「Re:sort」の続編が、23年の時を経てリリースになります。ニュートーン先行で取扱させて頂くことになりました。是非ヘッドフォンなど音のディテールを捉えられる環境で試聴してみてください。
Caveでの"Trance Night"や、Space Lab Yellowでの"A.R.T"などの伝説的なパーティーで知られる、日本のテクノ、トランス黎明期のシーンを築き上げた一人DJ K.U.D.O.氏が、アンビエント的なアプローチで展開していたARTMAN名義で2000年にリリースした名作アルバム「Re:Sort」の続編が、23年の時を経てリリースされました。日本のアンダーグラウンド様々なパーティー・シーンの人たちが影響を語るカリスマです。メランコリックでダビーなエレクトロニクス、パーカッションでゆったりとその世界に、10の楽曲で構成されています。アンビエント・ミュージックのリラックス、ドリーミングといったキーワードにみられるような側面と、スピリチュアルな覚醒を促す様な音の深度、アフリカン・リズム、ポリリズムの神秘性、ダンスの力を感じます。すでに2000年の「Re:sort」は市場でもプレミア化しており、〈RVNG Intl.〉や〈Music From Memory〉などの展開とともに、世界的に注目される日本のアンビエント・ミュージック、ニューエイジの再評価の核心の一つに繋がっていくだろうし、そういうところを抜きにも、新しい世代にも聴かれるべき素晴らしい音楽だと思います。推薦盤。 (サイトウ)
ラップトップ以降の先鋭電子音楽、変拍子や複合拍子、リズムサイエンス、ダンスの新たなゾーンを模索した先駆者Mark Fellと、その血を受け継ぎThe Death Of RaveやPlanet MuからもリリースするRian Treanor。NAKID主宰のズレリズムを原点に進化を続ける日野浩志郎とチェリスト中川裕貴のプロジェクトKakuhan。すべてこのアルバムにのみ収録となる9曲が収録されています。 (サイトウ)
Death Is Not The Endが今年2024年5月で10周年を迎え、そのお祝いの一環として、NTS Radio内でのDINTE番組から選りすぐりの内容をミックステープ・スタイルでカセット化するシリーズ第二弾リリースは、2017年7月に放送されたコンスタンチン・ブライロワウのワールド・コレクション・オブ・フォーク・ミュージックのアーカイヴ!!
実はLeaving関係で1番再生してるんじゃないかというこのデュオ。吉村弘インスパイア諸策でも1番聴きやすと思います。狂った暑さにもばっちりすぎる。名作であるI + IIカップリング!(Shhhhh)
イタリアの建築家Ettore Sottsassのドローイングにインスパイアされている『Habitat』は、Brian Enoの『Music for Airports』やMort Garsonの『Mother Earth’s Plantasia』といったアンビエントの代表作を踏襲しているとはいえ、各トラックが想像上の建物の一室を表すというシンプルで魅力的なコンセプトを持っている。”曲がった廊下”のようなトラックは、文字通りリスナーを心理地理学的な迷宮へと導く。
2021年にリリースされた『Habitat I』では、デュオは音のテクスチャーとパターンを重ね、ループさせ、静的な拘束のない流動的なブロックに融合させる。アフリカのログ・ドラム、ボリビアのチャジャ、ヴィブラフォン、カリンバ、その他様々な打楽器が、モジュラー・シンセとスクリプト・ベースのサンプル・カッティングを通して、加工、ピッチ、ハーモニー、フィルターにかけられ、非同期のレイヤーのコラージュを形成する。
2023年の『Habitat II』も同様の前提で制作されている。しかし、『Habitat I』が想像上の自己完結的な建造物の不可解な複雑さを描いていたとすれば、『Habitat II』はコンセプトの領域を広げている。仮想の家の部屋だけでなく、ミッドセンチュリー建築の曲がりくねった廊下や敷地のことを考えてみよう。これらの特徴をどのように想像し、マッピングし、リスナーに魅力的に見せることができるだろうか?静寂、管楽器、パーカッションで構成された、たゆたうようなエーテルのような組曲である。
アコースティック楽器を使用し、その音を抽象的な形に拡張することで、『Habitat』は漠然とした親密さ、未知なるものへの不思議な安らぎを呼び起こす。
本CDにはボーナス・トラックとして最新曲「Endless」がボーナス・トラックとして収録。