- CD
Various
Radio Niger
Sublime Frequencies
- Cat No.: SF086CD
- 2019-06-24
PPU配給でカルトヒットしたMICKEYの「Eye Witness」に続くRATED X RECORDSの新作!AMラジオのモノなLOWな音質で80sシンセ・ファンク, ピッチアップしたスクリーンサウンド、FREESTYLEやアーバンシンセの断片がエディット感覚でコラージュされていたり、曲になってたり、最初聴いたときは意味が解らなかったけど、全編を通してラジオ的な構成になっているマニアックなセンスが潜んだ一枚。ネット上にもほとんど情報がなく確かではありませんが、かなリ部分作り込んだ手の込んだ作品でしょう。確信犯。MICKEY DE GRAND IVと同じ人と見ました。SUBLIME FREQUENCIESのラヂオシリーズやPPU VIDEOあたりハマった人も是非。万人向けではないけれどこれは推薦。本日お買い上げのお客様から45回転なのはスクリュープレイを意識してるのではと、示唆いただきました。謎はラジオの彼方。LTD 300. (サイトウ)
アジア各国を渡り歩き収集したRADIO録音をもとにエディット、コラージュするSUBLIME FREQUENCIESのRADIOシリーズ最新作!今作はMARK GERGISの手によるもののようです。ホーチミンに滞在し収集した、RADIO音源。民族音楽から、歌謡、CM、JINGLE、コメディ、カラオケ、短波放送 ETC. ETC. 乱入する怪電波のように脳を侵食します。 (サイトウ)
ワールド・ミュージック、辺境音楽の概念を覆すことになるSUN CITY GIRLSのアラン・ビショップとHISHAM MAYETが手を組んだ〈SUBLIME FREQUENCIES〉の初期リリースで後にシリーズ化するRADIOシリーズの第1弾。インドネシア、ジャワ島で録音、収集したラジオ音源やフィールド・レコーデイングをエディット、コラージュしたアルバムです。ラジオ・コラージュの手法はSUN CITY GIRLSでも取り入れていてその延長上になりますね。クロンチョン、ダンドゥッド、ジャイポンガン。ジャワ、ジャカルタの民族歌謡、ロック、芸能等々、アジアン・ミュージックのゲットーサイド、ジャンク感覚をサイケデリックな感性で切り取った最高な一枚。 (サイトウ)
SUBLIME FREQUENCIESに「Ethonic Minority 〜」シリーズでアジア各地のフィールド・レコーディングの素晴らしい音源の数々を提供していた、フランス(中国在住)のLAURENT JEANNEAUのKINK GONG名義のアルバム!KING KONGをもじったふざけた名前だと思う人もいるようですが、GONGは、彼が廻ったアジア諸国において重要な金属楽器。(KINK)ねじれさせた(クレイジーな)ゴングです。新疆ウイグルでのフィールド・レコディングやラジオ、アコースティックな弦楽器、女性のスピーチ等々をエレクトロニクスとコラージュしたイマジネーションを刺激するアルバムです。 (サイトウ)
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SUBLIME FREQUENIES新作は、SUN CITY GIRLSでも取り組んできたラジオ音源のコラージュの手法を使った作品。Hisham Mayetがニジェールで2004年から2007年に録音したラジオ音源を元に、アラン・ビショップがカットアップ、コラージュしてエディットしたRADIO作品。トゥアレグの砂漠ブルース・ギター、ハウサ語の女性アンサンブル、マリのコーラン、ニュース、謎の朗読、コメディ寸劇等々雑多な音源が、ALAN BISHOPの手によりエディット、コラージュされ、異次元おかしな世界を紡ぎます。驚きの音源の数々。SUBLIME FREQUENCIES好きマストの一枚です。 (サイトウ)