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Ground
Cashoeiracid
Chillmountain
- Cat No: CMR-015
- updated:2020-03-13
Gr〇un土's new album "Cachoeiracid" has arrived! Slow acid, mental and mysterious tribal dance. Recommended.
--Featuring Artist--
Track 3 / Elliof touchy, Gats, Luana, Patyfsi
Track 4 / Kokolo
Track 2&5&6 / O.R
Track 5 / ◯(maru)
Produced By Ground a.k.a.Gr○un土
Mastered By Kabamix(LMD)
Design By Mt.chills
=COMMENT=
Gr○un土の音楽は、素晴らしいハウス・ミュージックがそうだったように、心をガツっと開いてくれる。この型にはまらない音楽は、最高のダンス・ミュージックがそうであったように、感じていなかったことを感じさせてくれる。Can you feel it? 感じるかい。これは懐古的な音楽ではなく、いま現在そしてこれからの音楽。たとえばそう、Gr○un土はクラブ・ミュージックがまだ「シメジ」や「道草」についても表現してないんじゃないかということを提言している。土や植物や地球などなど、まだまだ表現すべきことがたくさんあることを知っている。グルーヴはもっともっとピッチを落としても創出しうるものだし、Gr○un土はそれが最高に気持ちいいことも証明している。欧米のまねごとではない。彼自身の経験から来ているであろう感性によって。
野田努(ele-king)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「みんな地に伏せろ、次のDJはGroundだ!」
ピーター(・パワー)が叫ぶ。フロアの皆は何事かと足をたたみ、座り始める。そして始まったGroundのプレイ。数分待たずフロアは我慢できずに総踊り、その後は楽しすぎて記憶なし。ブラジルはサンパウロから3時間行ったエリオドラという教会の街、から更に奥のジャングルへ。Voodoohopという狂パーティでの一場面である。
しかし、今作でGroundはその狂乱と、さらにその先の光景を描いている。あの幻の、光り輝く滝から帰った後に着地した色使い。大地に足つきさらに奥へ、。でも、時計を見たらやっぱりまだまだずれた時間。時差はいつまで経っても戻らず、、静かに、凄み増してます。
Shhhhh
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まるで白昼夢を見ているようだ。
ヨーロッパ、カナダ、アメリカ、メキシコ、南米、東南アジアまで世界中を旅しながら、そこで出会った数多くの音楽や文化、人々との交流が滲む。
静寂や鼓動、話し声、動物の鳴き声や水の音、電子音の数々がときにコラージュされ、ときにカットアップされ現れては消え、消えては現れる。
幾重にも折り重なる音の破片が、まるで魔法のように幻想と現実を交錯する。
国や言葉、異なる文化は混ざり、溶け合い、やがて一つになる。
鋭く研ぎ澄まされた世界ではない。
むしろそこに生きる市井の者たちの息遣いや日常を想起させる。
そう、つまり優しい音楽だ。
無機と有機が不規則に散りばめられた音の階段を登ると、目の前は宙に浮かぶダンスフロア。
眼下には見たこともない摩訶不思議な世界がゆっくりと広がっている。
その様子をきっと彼はいつものようニコニコと微笑みながら見ているに違いない。
これは都市の民族音楽にして全8編の小旅行。
Groundが操縦する魔法の絨毯は柔らかい日差しの中、今出発の時を迎えた。
行先はもう決まっている。
きっと、“ここにしかないどこか”だ。
AKIO NAGASE
Track 3 / Elliof touchy, Gats, Luana, Patyfsi
Track 4 / Kokolo
Track 2&5&6 / O.R
Track 5 / ◯(maru)
Produced By Ground a.k.a.Gr○un土
Mastered By Kabamix(LMD)
Design By Mt.chills
=COMMENT=
Gr○un土の音楽は、素晴らしいハウス・ミュージックがそうだったように、心をガツっと開いてくれる。この型にはまらない音楽は、最高のダンス・ミュージックがそうであったように、感じていなかったことを感じさせてくれる。Can you feel it? 感じるかい。これは懐古的な音楽ではなく、いま現在そしてこれからの音楽。たとえばそう、Gr○un土はクラブ・ミュージックがまだ「シメジ」や「道草」についても表現してないんじゃないかということを提言している。土や植物や地球などなど、まだまだ表現すべきことがたくさんあることを知っている。グルーヴはもっともっとピッチを落としても創出しうるものだし、Gr○un土はそれが最高に気持ちいいことも証明している。欧米のまねごとではない。彼自身の経験から来ているであろう感性によって。
野田努(ele-king)
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「みんな地に伏せろ、次のDJはGroundだ!」
ピーター(・パワー)が叫ぶ。フロアの皆は何事かと足をたたみ、座り始める。そして始まったGroundのプレイ。数分待たずフロアは我慢できずに総踊り、その後は楽しすぎて記憶なし。ブラジルはサンパウロから3時間行ったエリオドラという教会の街、から更に奥のジャングルへ。Voodoohopという狂パーティでの一場面である。
しかし、今作でGroundはその狂乱と、さらにその先の光景を描いている。あの幻の、光り輝く滝から帰った後に着地した色使い。大地に足つきさらに奥へ、。でも、時計を見たらやっぱりまだまだずれた時間。時差はいつまで経っても戻らず、、静かに、凄み増してます。
Shhhhh
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まるで白昼夢を見ているようだ。
ヨーロッパ、カナダ、アメリカ、メキシコ、南米、東南アジアまで世界中を旅しながら、そこで出会った数多くの音楽や文化、人々との交流が滲む。
静寂や鼓動、話し声、動物の鳴き声や水の音、電子音の数々がときにコラージュされ、ときにカットアップされ現れては消え、消えては現れる。
幾重にも折り重なる音の破片が、まるで魔法のように幻想と現実を交錯する。
国や言葉、異なる文化は混ざり、溶け合い、やがて一つになる。
鋭く研ぎ澄まされた世界ではない。
むしろそこに生きる市井の者たちの息遣いや日常を想起させる。
そう、つまり優しい音楽だ。
無機と有機が不規則に散りばめられた音の階段を登ると、目の前は宙に浮かぶダンスフロア。
眼下には見たこともない摩訶不思議な世界がゆっくりと広がっている。
その様子をきっと彼はいつものようニコニコと微笑みながら見ているに違いない。
これは都市の民族音楽にして全8編の小旅行。
Groundが操縦する魔法の絨毯は柔らかい日差しの中、今出発の時を迎えた。
行先はもう決まっている。
きっと、“ここにしかないどこか”だ。
AKIO NAGASE

A 4th new album that feeds back the experience of playing at parties on the ground from South America and North America to Europe and all over Asia, along with exchanges with party/artist collectives like VOODOOHOP (Brazil) and SVS (Hungary). It goes even deeper than the album "Sunizm" on 〈ESP INSTITUTE〉. A mysterious quality and tribal spirituality that connects to the worlds of Ricardo and David Lynch. The sonic construction with KABAMIX is next level, too. Isn't this amazing? (Original Japanese text by Saito)