SCOTT GILMORE Subtle Vertigo
〈100% SILK〉からのリリースでお馴染み、同じローカルのプロデューサー・SFV ACIDのレーベル〈SFV RECORDS〉より昨年カセット・アルバムを発表、ヴィンテージのハモンド・シンセ「HAMMOND102200」をメインに弾きながら、クリーン・トーンのギターやチープなTR-606、アープ・オデッセイやモジュラー・パッチなどの機材を使用するカリフォルニアの宅録ミュージシャン・SCOTT GILMOREが、〈INTERNATIONAL FEEL〉からデヴュー!US西海岸の’70年代のプライヴェート・プレスのベッドルーム・サイケデリックや仮想現実的なオーシャン・パシフィック・サウンドといった具合で、MARK BARROTと出会うまで「バレアリック」という言葉すら知らなかったというのは本人談。 (DNT)