• LP


Relationship Studies

  • Cat No: plana-P alga031
  • 2018-12-11

ミニマル作曲家の重鎮であるCHARLEMAGNE PALESTINEがBUCHLAを使い、ひたすら電子音と戯れる長編2曲。シャルルマーニュはピアノじゃなくてもすごい…。

CHARLEMAGNE PALESTINEが10代の頃、戦闘機やレースカー、ロケットのような音に興奮した経験があったのもあり、TOD DOCKSTADERやPIERRE HENRY、PIERRE SCHAFFERなどの電子音を聴いたあとすぐに魅了されてしまったという。67年に録音された今作は、ニューヨークにある電子音楽スタジオに置いてあったBUCHLA100とBUCHLA200という高級な西海岸シンセを使用。ピアノのイメージとは少し違いダイナミクスが大きく展開も多様なA面、そしてB面ではいつもの精神世界にも近い瞑想的な部分も。 (日野)

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