MANDUKA Manduka
ブラジル人のMANDUKAが激動時代のチリ1972年にて録音!ロス・ハイバスなどチリを代表する音楽家たちも集結し、彼の地のフォルクローレを取り入れた異色のサイケデリック・フォーク。
カエターノらが中心になった60年代後半の軍事政権に対するブラジル音楽ムーヴメントである"トロピカリア"に共鳴した、チリの”ヌエバ・カンシオン”が起こり、チリでもアートと現地のフォルクローレは見直されるという現象が勃発。その後の軍事政権により平和運動は潰され、RICARDO VILLALOBOSが幼少時に亡命したのは有名な話です。そんな時代背景で録音されたのが本作です。土着的パーカッションと呟くボーカルの南米サイケフォークまっしぐら。何度目かの再発でついにお届けします。ポイントは正しき"暗さ"、南米サイケの深淵の一つ。 (Shhhhh)
A1. | Brasil 1500 (10:30) | |
A2. | Entra Y Sale (5:46) | |
A3. | Naranjita (5:10) | |
B1. | De La Tierra (4:21) | |
B2. | Patria Amada Idolatrada Salve Salve (4:56) | |
B3. | Oiticumana (2:05) | |
B4. | De Un Extranjero (4:54) | |
B5. | Qué Dirá El Santo Padre (4:46) |