アフリカ、大陸モザンビークの東、インド洋にて生物多様性で有名で高度な音楽の伝統があることでも知られるマダガスカルのSALEGYスタイルの70年代音源の素晴らしい発掘。6/8リズムをベースにポリフォニックなギター＆鍵盤、コーラスの宇宙が拡がる驚異の一曲「Jaojoby」。基点が解らなくなるような不思議なテクノ・リズムのハイライフ的「Taratasy Maitso」。 (サイトウ)

アフリカ音楽と、アフリカ音楽に影響を受けたカリビアン、ラテン・ミュージックを専門にしてきたHUGO MENDEZ 主宰のレーベル〈SOFRITO〉から、VILLALOBOS達がヘヴィープレイし話題になった以降、〈HUNTLEYS & PALMERS〉自身が主宰する〈HIGHLIFE〉を拠点に、アフリカン・リズムをエレクトロニックス・ミュージックにとりこんで数多くの作品を残してきたAUNTIE FLOの新作12インチ。今回はウガンダ共和国の首都カンパラを訪れ現地のミュージシャンたちと録音したものです。初の取り組み。パーカッション、ハープ、チャント。緩やかにそれぞれのリズムの軌道が重なり合いながら繰り広げられる「The Soniferous Garden」(sample_1/2)。B-SIDEも、多層のリズムのうねりがゆるやかに調和している「Rainfall On Red Earth」。じっくり素晴らしいです。 (サイトウ)

マリの70sのカルト・アフリカン・ディスコ！Daphni aka CARIBOUによる名エディットを収録した人気作。素材もすごいがエディットも完璧。素晴らしきリズムの感覚。パワフルな音楽。 (サイトウ)

アフロ/南米のトロピカル・ダンスのスペシャリストSOFRITOチームの12インチシリーズ最新作到着いたしました！ハイチ版カリプソ的曲やヴゥードゥー、トラディッショナルなアフロ・クレオール・ミュージックにシンセサイザーも融合した非常に面白いセレクション！ (サイトウ)

Gwo kaと呼ばれるグアドループの民族音楽の名手ERICK COSAQUEの年代不明ですが、80年代と思われる音源の再発。ディスコやソカなんかの影響も受けたような音をやってますが、この再発はアフロ・カリビアンなパーカッションサウンドメイン。エフェクト＆ミックスダウンの感じもコーラスワークもハイテク。コーラスワークかわいいsample2「Kowidow Man'm Boe」も是非。 (サイトウ)

AUNTIE FLO の〈HIGHLIFE〉とも繋がるスイスのMEHMET ASLAN周辺のスイスのDJチームALMA NEGRA COLLETIVEの新作がSOFRITOからリリース！B-1のアフロ・チャントのKURUDO的な好作「Tabanka」筆頭にアフリカン、トライバルなレフトフィールド・ダンス。 (サイトウ)

B2の ATALAKU 8のダブは、KING SUNNY ADEにもつうじるマシーンビートとアメイジング・ギター、パーカッション＆ダブワーク。ハウス〜ディスコ・ライン、ダブワーク好きのスペシャルな一曲となりそうな驚きの発掘！ (サイトウ)

呪術や神話が支配するアフリカ大陸、ナイジェリアから強烈なカルト・アフロ・ディスコ！BENIS CLETINなる79年のAFRODISIAリリースの「Jungle Magic」をSOFTITOクルーがリエディット！女が大蛇に化けた！迷妄 ！ジャングル・マジック！本気なのか、ギャグなのか。面白すぎ。そしてミュニーンとシンセがかっちょいい！新種のもっさりサイケデリックアフロ！B-SIDEは、ドイツ産のライブラリーものの発掘らしいアフロ・ジャズ・ファンク！こちらもキラー！ (サイトウ)

SOFRITOのSUPER SINGLESシリーズ009番。レーベルの中心人物 Frankie FrancisとSimbad のコンビネーションによるグアドループの伝説のミュージシャンESNARD BOISDURの音源のリミックス。2014年にリリースされ即完売していた一枚がリプレス！ (サイトウ)

これはあがる！！ガーナのミッド80sのMPESE MPESE BAND(リリースはナイジェリア86年)をロンドンのプロデューサーDrumTalkがリミックス！ASIKOというスタイルらしい闘争的リズムで疾走するA-SIDE！B-SIDEはナイジェリアのCANADOES DANCE BANDをSOFRITOクルーがリミックス！

アフロ〜南米グルーヴを追求するUKのクルーSOFRITOの新シリーズ。ナイジェリアの西、ベニンのスパーギタリストSIR VICTOR UWAIFOとその周辺アーチストSONNY OKOSUN音源をリエディット。跳躍能力高いめちゃファンキーなダンス感覚。Frankie Francis & Simbad によるオリジナルのグルーヴを活かしながら絶妙なエディットワーク。鍵盤ワークも渋い！B-SIDEもクレイジー。 (サイトウ)

A-SIDEは、タイトでファンキーなドラム&ベースに、ローズピアノやサックスのMICHEL BAGOEクラシックス「Oulé Collé」。B-SIDEは、同マルティニークのバンドLES HAMSTERS。ハイチアンの影響濃いカリビーン・サウンドと、チーチャにも通じるようなエレキギターサウンド。ユニーク・カリビアン・サイケデリア！ (サイトウ)

アフリカン・ダンス・ミュージックの発掘の素晴らしいリリースでお馴染みSOFRITOから最高の7インチ！カリブのと西アフリカの中間に位置するカーボベルデのファンク、ディスコ・サウンド！ (サイトウ)

アフリカ移民の多いフランスの70年代に活動したアフロ・アフロ・ラテン・グループM'BAMINA(MUKATSUKUからのエディットネタ)のメンバーだったというコンゴ系アフリカ人JEAN-MARIE BOLANGASSA。リズムマシーン、パーカッションのテクノ・アフリカ。かっこいい！ (サイトウ)

NICK THE RECORD， SIMBAD，NATURAL SELF....も参加してきたアフロ，南米サウンドのエディットシリーズSOFRITO SPECIALSの001番は、南アフリカのSOWETO !! TEASPOON　＆ THE WAVESの1980年のメガレアアルバムから。「Going back to my roots」のフレーズを引用したような「Oh yeh Soweto」，スペースアウトなシンセとシーケンスされたようなパーカッションが最高のEDIT 「Saturday Night Special」 (Sofrito vs. Kilombo Edit)sample_2。B-SIDEは、ミステリアスなセッションバンドThe Nzimande Allstars。ハモンドがしぶい！