若干20歳でリリースしたアルバム「Substantial 12 Monkeys」が衝撃的だった仙台在住の新鋭ビートメーカー、MONKEY_sequence.19。期待を込めて、日本のFlying Lotusとも形容される彼の新作が約2年ぶりにWONDERFUL NOISEからリリース！前作よりも大人になった感があるビートと隙間を埋める透明感あるシンセのレイヤー。シンプルなトラックにアムステルダムのヴォーカリストのMarのシルキーなヴォーカルが映える「Pretend」。カップリングにはピアニストでありプロデューサーのKan Sanoと、先日リリースされたアルバムも素晴らしかったニュージーランドの才能Julien Dyneのリミックスが収録。ピアノの美しい音色でより艶を増したKan Sanoのリミックス、より前に出たビートと伸縮するシンセを強調したJulien Dyneのリミックス、共に素晴らしいです。 (土橋)