• LP


Sauce Chien Et La Guitare Au Poireau

  • Cat No: LSL44LP
  • 2021-02-01

孤高のアヴァン・ソングライターANTOINE LOYERの新作がなかなか衝撃です。パリの地下の地下。アートワーク含めて世界観が確立されてます。

アルゼンチンのある時期の雰囲気を思い出す、どこか知らない街の村祭りに迷い込んだような白夢中。彼のギターやコーラス、繰り返すチャントそしてリズムは時折西洋音楽以外からきてる(例えばモロッコのグナワ音楽のフレーズ)のは今までのスタイルなんですが、今回は亜種なモロッコ音楽のカセットも衝撃だったBégayerと女性コーラスグループMÉGALODONS MALADESの参加で、個人的には暗い印象だった旧作から抜けてさらにレイヤーが拡がっています。月並みな言い方ですがオルタナティブ、としか言いようのない孤高の詩作のような。映像作でもみてるかのよう。ただし、自分の内面を曝け出すかのようなプライヴェートな雰囲気ではなく、様々なフォルクローレ(どこの地域とかではなく)にある素朴な親しみやすさと土着感がコラージュされていて、この辺が惹き付けて止まないんでしょうかね。アクサク・マーブルやブリジット・フォンテーヌやサラヴァ諸作のパリの地下の水脈、決して太くはないが確かに感じます。すごい。 (Shhhhh)

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