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Honjo Ushimatsu (本城 丑松)
Paradise Village ~ コンピューターライズド 日本民謡
Not On Label - Cat No: RSFC-103722
- updated:2025-05-27
普段は尺八講師の肩書きをもつという本城 丑松による、、ある日、1978年に製作されたレトロなリズムボックス「Rolland CR-78」コンピュリズムに内蔵された「演歌」リズムにインスパイアされて、日本民謡を絶妙のファンクネスでストレンジ・ポップスに落とし込んだ噂のカセットテープ問題作。少量のみですが、Newtone Recordsにも分けていただきました。ご興味ある方はお早めにどうぞ。どこか初期ダンスホールやスレンテン的な気配も芳しく心地いい。カセットテープでの鳴りがなんとも味わい深い。
Track List
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A1. 伊那節 Ina-bushi
02:32 -
A2. 小切子 Kokiriko
00:56 -
A3. 最上川舟唄 Mogamigawa funauta
02:48 -
A4. 茶切節 Chakkiri-bushi
03:03 -
A5. 信濃追分 Shinano-oiwake
02:35 -
A6. 稗搗節 Hietsuki-bushi
02:36 -
B1. 鈴鹿峠 Suzukatouge
02:05 -
B2. 箱根馬子唄 Hakone-magouta
02:58 -
B3. 北前船 Kitamaebune
02:08 -
B4. 三界節 Sankai-bushi
03:08 -
B5. 八木節 Yagi-bushi
01:39 -
B6. 檜原追分 Hinohara-oiwake
02:05
レトロなヴィンテージ・プリセット・リズムマシーン、ローランドCR-78とコルグMinipops7のスカスカ・シンプルなリズム&ビートを基調に、かつて日本人エンジニアによって開発されたコンピュリズムのオリジナリティを追求しながら、そこに内蔵された「演歌」ドンカマ・チャコポコ・リズムにインスパイアされて、ムーグ、ヤマハDX7、SH101の各種シンセサイザーを交えながら、日本各地の民謡をテーマに、そこに深く内包されたグルーヴをカバー日本固有のエスニシティをエキゾチック・初期ダンスホール・ファンクネスに探求した痛快なる問題作。レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)