回る回るよ、時代は回る〜♪と歌っていたのは中島みゆきさんですが、クリスチャン・マークレイも時代の音盤を回しておりました。しかも解体作業も付け加えながら！80年代から所謂DJのソレではなくターンテーブルを楽器として使用、ターンテーブル奏者の先駆けとなったクリスチャン・マークレイの超名作。バーキン＆ゲーンズブール、ジミ・ヘン、マーティン・デニー、マリア・カラスなどの名盤（レコード）を過激にバーバリアニックに解体＆コラージュ。高速の回転寿司屋が鍾乳洞の中で営業しているかのような鮮度が歪んだネタを提供しております。 (ヤスシ)