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Comatonse.000
Comatonse.000.R3 (Incl. Social Material: Class/Consciousness)
Comatonse
- Cat No.: C.000.R3
- 2024-02-21
COMATONSEより、テーリ・テムリッツ関連新作3種。CDアルバム入荷しております。テーリ・テムリッツの原点で、エレクトロニック・ミュージックの歴史上重要な作品 '93年の「Raw Through A Straw / Tranquilizer」COMATONSE 000。のちにC.000.R1,C.000.R2として、テイクを変更しリリースされたComatonse.000のニューヴァージョンとなるC.000.R3。SOCIAL MATERIAL名義の曲も追加して7曲+シークレット。
Track List
「ハウスミュージックは音と言うよりも情況です。」のフレーズで始まる「Midtwon 120 Blues」イントロでの逸話にも登場するDAVID MANCUSOもThe Loftでプレイしたハウス〜アンビエント名盤、テーリ・テムリッツの1993年のデビューEP12インチ、COMATONSE.000。(初回バージョンのスリーヴにCOMATONSE.000と書かれたステッカーが貼られているものの、通常Terre Thaemlitz名義で呼ばれてきましたが、今回のリリースに際してCOMATONSE.000が、EP名で、カタログ番号であると共に、プロジェクト名でもあることが明記されています。) テーリ氏自身CDの音の鳴りに可能性を感じているといい、サウンドシステムでのあの低音の鳴りがどう発揮されるでしょうか。通常音量では予測難しい。ブレイクビーツに鍵盤が炸裂する「Raw through a straw」、リズミックにゆったりとボトムを震わせて浮遊するアンビエント傑作「Tranquilizer」のオリジナル2トラック。翌年Instinct Ambientからのアンビエント・アルバム「Tranqlizer」を挟んで、96年に再リリースする際に追加収録されてたショートの「Pretty mouth (he's got one)」、日本移住後の2004年「Raw Through A Straw / Tranquilizer」Comatonse.000.R2として3度目にリリースした際に加えられた別々のライヴ会場での録音を左右のチャンネルに振り分けた試みの (double live) 、Tranquilizer (Live In The North)。COMATONSE.000の全ての音源と1997年のSocial MaterialのEPを収録していて、数々のコンピにもピックされた名曲「Class」と今回初のCD化となる「consciousness」を収録。そしてラストには未発表のボーナストラックが収録されています。 (サイトウ)