Artist: NAP
- List
- Grid
- 12inch
Nap
NAP001
Nap
- Cat No.: NAP001
- 2022-10-17
ベルリン拠点の新興レーベル〈NAP〉の第一弾!謎のユニットNAPが放つエモーショナルなUKハウス!
今年からスタートしたであろう新興レーベル〈NAP〉。NAPというアーティストはおそらくフィンランド人とドイツ人のプロデューサーによるユニット?くらいしかわからなくて詳細は不明ではあるのですが、内容がとにかく素晴らしいです!!悲壮感のあるボーカル、精密に配置された微細なドラムス、高密度のベースが圧倒する、Burialを彷彿させる哀愁漂うブレークビートA1.CSMA (Sample1)。ディスコティストなエレクトロサウンドがジャーンと差し込んで、ハウシーなメロディーと共に、中盤のジャジーシンセがエモーショナルな音色で展開するエレクトロ・ディープハウスB1.This Is What I Saw (Sample2)。B2.Supper Club (sample3)、ずっしりとくるキックと抜けの良いハイハットが織りなすナイスグルーヴ、それに運ばれる煌びやかなストリングスに乗っていると突如現れるディスコメロディーは感涙もの!必聴です!! (Ashikaga)
Track List
- 7inch
Nap
Íntima
Experiences Ltd
- Cat No.: NAP01
- 2021-01-05
D. TIFFANYとのAMBIEN BABYでもリリースしたばかりのNAPことDANIEL RINCON。〈EXPERIENCES LTD〉からのLTD 7inch. ジュリア・デ・ブルゴスの詩を引用。B-SIDEはレイドバックなアンビエント・ブレイクビーツ。じっくり良さが滲み出ています。
UONやSPECIAL GUEST DJ,CAVEMAN LSD名義等で活動するSHYによるレーベル〈EXPERIENCES LTD.〉からNAPの7インチ。スペイン語のエキゾチックな響のポエットが溶解するように意識に語りかけるアンビエント。女性公民権運動家でもあったプエルトリコの詩人ジュリア・デ・ブルゴスの詩だそうです。B-SIDEは、言葉を取り去り、サックスをフィーチャリング、シンセ・アンビエンス、低音が揺れ、ビートを刻む、ダビー・アンビエント・ホップ。カナダの90年代のレイヴ・シーンから派生したサイケデリックなアンビエントへの意識があるんじゃないかともいます。推薦! (サイトウ)
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フィンランド・ヘルシンキと、ベルリンを拠点に、詳細を伏せたままリリースを続けるNAPの002番。SEX TAGS MANIAにもつうじるようなDIYなパーティーなどのグラフィックを手掛けるLars Högströmがロゴデザインを手掛けています。「House Nation」をもじった、捉えどころのないユーモラスなヴォイスサンプルをチョップ、オールドスクール鍵盤リフ、ミニマルな展開から、メロディを奏でアンセミックな曲の世界へと導く「Horse Nation」。ガラージュなフィメールヴォーカルのサンプルを使った「On & On」、「All I Want」なサンプル、鍵盤で疾走するB1、B1は、「Helsinki Groove」。ダビー、ブレイクス。ストレンジな世界です。 (サイトウ)