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Wilson Tanner
69
Efficient Space
- Cat No.: ES019
- 2026-03-31
90年代に、テクノ、エレクトロニックミュージックの洗礼を受けた日本のシーンで、最も愛されてきた音楽家の一人。故ススム・ヨコタ氏の1994年SUBLIME RECORDSからの名作。最も振り切った作品とも言えるでしょう。天才。30周年記念をして3LPエディションでMusicmine/Sublime Recordsからアナログ再発されました。
Track List
彼の母親との思い出を丁寧に紡ぐかのようなクラシカル・コンテンポラリーとレゲエ&ダブ、ミニマリズム、電子音楽エレクトロニクス・サウンズ、アンビエントの狭間をゆらゆらと漂い彷徨う8トラック。絶妙な間合い。アルバム・ラストB5「Gnossine」では、彼の母が、サティの「Gnossine(グノシエンヌ)」を演奏した歪んだ録音素材も含めたアヴァンギャルディズム・ジャングル・トラックとなっている。
ドイツの電子音楽家、鬼才F. K. Raeithelによるブックラー、トランジスタ・マレットによって作り出されたユニーク・エレクトロニクス・リズム&サウンド研究作品「Dance With Uncertainty」も興味深くナイスリリースだった、ドイツ・ハンブルグ個性派・自身のレーベルsozialistischerplattenbauからのリリース。 (コンピューマ)
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ベルやボウル、セラミック、チャイム、シンバル。多種多様なパーカッションやゴング類。金属や木製の鍵盤、シンセサイザー、声、竹やユーカリ、ヤシの葉束の擦れ合いまで様々な鳴物を使い、すべてを束ねる凄腕カルロス・ニーニョによるサウンドデザイン。録音はニューヨークのプラネタリウム、ノースカロライナのライブハウス、ポルトガルのスタジオ、それぞれの自宅。複数のセッションとコラボレーションを重ね合わせて形作られた曲も収録された、拡張されたアンサンブル。これまでも様々なレジェンドを巻き込んできた同氏。お馴染みのSurya Botofasina、Nate Mercereau、André 3000、Sam Gendelらに加え、レジェンドIdris AckamoorやLaraaji、そして100年を生きるレジェン ...もっと読む (足立)ド前衛サックス奏者でサン・ラ・アーケストラの中心人物Marshall Allenは音源としては今回初(?)の参加。インサイドとアウトサイドどちらにも深く届く、祝祭的で呼吸をするような感触の心穏やかなるスピリチュアル〜インプロビゼーション〜アンビエント・ジャズ/コズミック・モダン・ニューエイジ独自世界の現在地。今に必要とされる広大な優しさ、養分の音。 (足立)
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彼の思春期の記憶を放送する正体不明のラジオ局から録音されたテープ、というコンセプト。
オートチューンかけたボーカルの匿名性から荘厳なストリングス風シンセ、映画音楽かのような断片的な音像。天使のハープ音、室内楽クラシック音楽、もちろんフィールド音。。がランダムにラジオのチャンネルを無意識に弄ってるかのように無防備に溢れ出す。曲のタイトルも謎めいてて面白い。
2010年代初頭のOPNの登場も思い出しますね。個人的にもリピートしてます。美しい。 (Shhhhh)
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名古屋出身のアーティストabentisによる共同キュレーションのもと、FactaとK-LONEのレーベルWisdom Teethのために制作された、名古屋とその周辺、中部地方で活動するアーティスト達8組による先鋭的実験性に富んだエレクトロニック・ミュージック・コレクション。
「ナゴヤカな風」は、2024年10月に開催された「10 Years of Wisdom Teeth Japan Tour」の一環として行われた一夜限りのイベントに端を発したもので、abentisがFacta & K-LONEと共同キュレーションしたこのショーケースで、名古屋を代表するダンスミュージックの聖地の一つであるClub JB'sにて、名古屋とその周辺地域を拠点に活動する8組のアーティストによるライブセットが ...もっと読む (コンピューマ)披露されており、今回のコンピレーションでもそれらのアーティスト達が再集結して、このプロジェクトのために特別に制作されたオリジナル作品を披露してくれている。
レコードのアートディレクションは、H. Takahashiが経営するレコードショップ「Kankyo Records」の専属デザイナーである大澤雄大が担当、オリジナル写真は渡辺勇人によるもの。 (コンピューマ)
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Buchla Easelを使用して制作された、自己の内面を深く探求するかのような、より実験的で、架空の映画のサウンドトラックを感じさせてくれるアプローチにして、内省的アンビエント、讃美歌のような透明感のある柔らかなディープ美麗エレクトロニック世界を瞑想的に構築している。静謐ダビーなグルーヴも緩やかにゆったりと心地よく感じ取れる6トラックを収録。じんわりダビー・アンビエントに沁み入る。 (コンピューマ)
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ドイツ・ダブテクノ鬼才デュオ、Robert HenkeとGerhard Behlesの二人による、ベルリン・ダブテクノ・シーンから深く影響を受けていた頃に、香港でのフィールドレコーディングした音素材を基にMax/MSPコンピューター・プログラミングを使用してコンピューター・サイエンスに制作された初期のシングル・コレクション。Porter RicksやVladislav Delayの画期的な作品群とも並ぶ、ベッドルーム・リスニング的にも効能する自然音フィールドレコーディング実験的音響エレクトロニカ・ダブテクノ・ミニマリズム・アンビエントの歴史的傑作。緻密で繊細なプログラミングの妙が秀逸な黎明期の金字塔。オリジナル・リリースから25年を経て、遂にRobert Henke本人によるリマスタリングが ...もっと読む (コンピューマ)成されて完全版として2枚組12インチとしてヴァイナル・リリースされた。全7トラック。素晴らしく研ぎ澄まされた音質音響にもハッとさせられる。 (コンピューマ)
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フランスの〈Infiné〉と音楽施設Philharmonie de Parisの制作。世界的に貴重な楽器コレクションを所蔵するパリの音楽博物館Musée de la Musiqueの特別な協力により、Mary LattimoreはJacob Hochbrücker製ハープ(独、1728年)、Érard製シングル・アクション・ハープ(仏、1799年)、Érard製ダブル・アクション・ハープ(仏、1873年)、プレイエル製クロマティック・ハープのチューニング・ベル(仏、1900年)を演奏。Julianna Barwickは、RolandのJUPITER(日、1982年前後)とSequential CircuitsのPROPHET-5のアナログ・シンセサイザー(米、1975年前後)を演奏している。 ...もっと読む (足立)オリジナル曲に加え、「Rachel’s Song」はVangelisによる『ブレードランナー』の1曲、「Temple of the Winds」はBrian Enoの弟Roger Enoの作曲。ふたりの対話による夢に触れるような類稀な浮遊感。楽器へのフェチズムもくすぐられる一枚。 (足立)
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PROJECT PABLO主宰〈ASL SINGLES CLUB〉や〈YOUNG ADULTS〉、〈PLANET EUPHORIQUE〉などから作品を発表してきたカナダシーンにおけるキーアーティストUNKNOWN MOBILE、少しリリースが止まっていましたが新作アルバムで待望カムバック!2025年の冬から春にかけて録音されたフィールドレコーディングを中心に構成、世界各地と自宅近辺で拾い集めた音と繊細なエレクトロニクス、抒情的なピアノ演奏、時にクリックノイズがシームレスに融和。録音時の情景を浮かび上がらせるようなディープサウンドトリップ。アートディレクションにも自ら携わった一枚。トラックリストから全曲試聴できます! (Akie)
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NEW AGE、アンビエント、シンセサイザ―サウンドの素晴らしい発掘の続く〈MUSIC FROM MEMORY〉からFINIS AFRICAEにもつうじるイタリアのシンセサイザー奏者ROBERTO MUSCIのレイト80sの音源を中心にしたコンピレーション! (サイトウ)
Dream Dolphin──1990年代半ばから2000年代前半に活動した謎多きアンビエント/トランスの伝説。
その再発見は、2010年代後半、代表作『Atmospheric Healing』(1996)の発掘から静かに始まりました。
ニューエイジ・リヴァイヴァル/モダン・ニューエイジ、そしてY2K再評価の波を経て、いまDDの作品群は"日本のアンビエント史の失われたピース"として再文脈化が進んでいます。
2020年、音楽ブログ〈FOND/SOUND〉が『Atmospheric Healing』を英文記事化。
さらに〈Music From Memory〉が『Heisei No Oto』(2021)や編集盤『Gaia』(2023)でDDの楽曲を紹 ...もっと読む介し、カルト的人気は一気に世界へ。 〈Dismiss Yourself〉による『A Great Mother And A Shadow』の再発見(2021のYouTubeアップロード)は、国内外を問わずZ世代にまで火をつけ、"アンビエント"と"トランス/レイヴ"が再び同じ場所で呼吸しはじめました。
──本書は、そのDream Dolphinを体系的に記録することを試みた"ファンブック"です。
当時の資料、音楽雑誌、中心人物NORIKO氏へのインタビュー、詳細なディスクガイド、関連作品の網羅的整理など、空前の情報量を一冊に集約しました。
● 完全匿名の立場からDream Dolphin周辺の資料/動向を徹底的に調査してきたドムドムさんによる徹底的な資料/活動履歴/雑誌掲載媒体の解説
● NORIKOさん(Dream Dolphin)インタビュー
● 2025年3月1日・東京青山ライブリハーサル写真集
● 木澤佐登志、わく、ときのふう、門脇綱生(猫街まろん)による寄稿エッセイ/批評記事
● 門脇綱生(Meditations/Sad Disco)によるDD全作品の詳細カタログ+周辺作品90点超の一覧 ──これほどのDream Dolphin資料が一冊にまとまるのは、確かに"空前絶後"と言っていいと思います。
表紙イラストは、〈Maltine Records〉関連作品やNinajirachiのアートワーク、各地でのドローイング展などで注目を集めつつ、写真と3Dモデルを基に独自の光を描くイラストレーター・情緒さんによる書き下ろし。
https://www.instagram.com/jyoucyo
2000年代初頭の雰囲気、ディープ且つ催眠的メディテーショナルな反復と高揚感、絶妙な音響効果、そして、アンビエントでクラシカルな世界観が見事に融合したKOMPAKTならではの美麗テック・ミニマル秀作EP。10:38、07:07、09:06、08:40とそれぞれにじっくりと惹き込まれるロングストーリー4トラックを収録。限定150枚12インチ。 (コンピューマ)
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抽象的なサウンド・ループを基調にしながらシームレスにメロディとテクスチャー、リディムが入り込みながら幻想的メディテーショナル・ヒプノティック・アンビエントハウス・エレガントにまとめ上げられるエレクトロニック・エレクトロニカ驚異のセンスと才能。作曲とプロデュースはLuke Blair。マスタリングはGiuseppe Ielasiが手掛けている。 (コンピューマ)
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ニューヨークのヤマハスタジオで、主にMontage 8シンセサイザーとヤマハ・トランスアコースティック・ピアノを用いて作曲された、長く繊細な時間の流れ、細部にまでこだわった豊かな音響デザインが配置されながら、合成波形、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバの重層的な響きと重なり増幅されながら、どこか、歌うような感覚も感じ取れながら、ゆったりとした流れの中で、深海をじっくりと回遊探索するかのような音響空間が構築されている。8トラックを収録。 (コンピューマ)
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朽ちていくようなオーケストラにテープの摩耗したメロディの交響的アンビエント。痛切に響くミニマリズム。William Basinski、The Caretaker、Gavin Bryarsに連なる音風景。片面それぞれに長尺1曲を収録。DNA塩基からとられた曲名も、謎に包まれている終末的な世界。45回転仕様。 (足立)
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『セカンド・サークルは、東京生まれでベルリンを拠点に活動するプロデューサー兼DJ、コートニー・ベイリーによる8曲入りデビュー・アルバム「イン・ドリーム」を発表できることを大変嬉しく思います。 サウンド的には、「In Dream」は豊かでみずみずしいサウンドスケープとして展開し、広がりのあるデジタル・シンセ・パッド、フェアライト風のスタブ、躍動感のあるアシッド・ベース・ラインが織り成す。ある時はイエロのバレアリック・スピリットを想起させるように水平に傾き('Burnt Moon')、またある時はダンスフロアに向けてより直立に傾く('In Heaven')が、EP全体を通して変わらないのは、ベイリーのささやくようなソフト・スポーク・ヴォーカルと穏やかなメロディック・ヴォーカル・ラインに優雅に導か ...もっと読むれた親密感である。 日本のアーティスト、ドリーム・ドルフィンこと小寺紀子の作品を聴いたときに生まれたインスピレーションを基に作られた「In Dream」は、新たな感情、エネルギー、エモーションに対するベイリーの直接的な創造的反応である。オープニングの「Kodou」は、メルボルンでピンクの花が咲く木にいる虹色のオウムを見た瞬間に直接インスパイアされた。オープニングの「Kodou」は、メルボルンでピンクの花の咲く木に虹色のオウムがいるのを見た瞬間から直接インスピレーションを得た。In Dream'の核心は、自然の美しさに対する子供のような驚きを抱いていることであり、その行為は音楽に輝きと光り輝くポジティブな感覚を吹き込んでいる。 未知の世界に足を踏み入れることの本質をとらえ、さらに重要なことは、好奇心と楽観主義をもってそれを行うことである。 スリーブ・アートとデザインはマイケル・ウィリス。 (auto-translated from information)』
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「さまざまな島の印象」と訳される第3作目は、マカロネシアの3つの諸島群(アゾレス、カーボ・ヴェルデ、カナリア諸島)からの録音と着想に基づいている。水の洞窟、黒い石のビーチやラグーン、小さな港の日常風景まで、現実の環境で採取された生のフィールド録音と加工された音、そしてシンセサイズされた風景を織り交ぜ、風化を捉えたような音像でノスタルジーを誘うメロディーや、亡霊のようなテクスチャー、ミュジーク・コンクレートに接近する瞬間が現れては消える白昼夢的内容。Dolphins Into The Futureあたりが好きなら太鼓判。マスタリングはRashad Beckerです。 (足立)
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冒頭の汽車の音で完全に持って行かれるあちら側の音楽。スロヴァキアの民族音楽学者Karol Plickaによる古い民謡の録音や、羊飼いが用いた伝統楽器フヤラの音色も交えつつ、Richard Hronskýが16歳の頃から続けてきたというサウンド・ダイアリーから引き出された極私的なライブラリーでありながら普遍性を帯びたサウンド・ドキュメント。仄暗いアンビエント〜ドローンにチェロやオルガンなどの演奏や声を重ね合わせた音のタペストリー。愛する人々とかつて共有した世界に別れを告げ、音で生き直される親密な13曲39分のPohreb(葬儀)。 (足立)
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〈Growing Bin Records〉からもリリースしたAndras Foxの別名義Art WilsonとJohn Tannerのコラヴォレーション。2016年にリリースされたアルバム名作「69」。〈Efficient Space〉からの再リリース。 (サイトウ)