- LP
Lord Of The Isles
Subtle Thoughts
Lapsus
- Cat No.: LPS33
- 2023-02-02
現行屈指のシンセシストLORD OF THE ISLESのニューアルバム、到着しております!子供の頃に観たSF映画への憧れ、想像上の世界を構築した架空サウンドトラック。表現力豊かな鍵盤アンビエントだけでなく、時にブレイクビートを巧みに活用し、シネマティックなエレクトロニカまで展開。
Track List
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Athens Of The Northレコメンド・アーチストGavin L. Sutherladによる卓越したギター即興演奏とエレクトロニック、リズムマシーン&エフェクト等々DIYホームレコーディングを中心とした多重録音による穏やかで孤高の珠玉サウンドデザイン音楽世界。涅槃桃源郷。ロマンティック。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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4トラックのカセットレコーダーを使って多重録音を楽しんでいた頃のように、また一人でエレクトロニックギターを紡ぎながら独りの世界を創っていけたら、という、そんな思いを持って出来上がったという、アメリカン・ルーツ&ロック、ブルース・カントリー&フォーク、アフリカ伝統音楽、ポストロック&ジャズ、エレクトロニク他、氏の幅広い音楽への深い造詣と気品、オーシャン・オブ・サウンド的センス、Natural Calamity、Gabby & Lopezの音楽からの延長、発展と進化と深化、たおやかに時間が流れていく、落ち着きのある味わい深い素晴らしき音楽時間。丁寧に謙虚に紡がれるエレクトロニック・ギター&エフェクト、イマジナリーでメディテーショナル・リラクシン・アンビエント的ドリーミーな心地よさもゆるやかに極上。全12曲。大推薦盤とさせていただきます。長年待ち続けた甲斐がありました。自身のレーベルFlower Noise RecordsからはUS盤LPとしてのリリースでしたが、今回はヨーロッパ盤LP(限定盤)!こちらの仕上がりも非常に楽しみです。当店でもウルトラ大ヒットを記録した奇跡の名作。限定リプレスです。オリジナルを買い逃された方、この機会をお見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
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元々はマシュー・ハーバートのレーベル、Accidentalからデビューし最新作はフローティング・ポインツのEGLOからリリースしているHejiraというユニットのメンバー。エイミー・ワインハウスのツアーに10代で参加?UKのRADIO 3のインフルエンサー、Nick Luscombeからオリジナルの作品を依頼される。そんな輝かしき経歴など知らずとも感応してしまう静謐なピアノとコラージュ、シンセ。他の作品ではエチオピアのエマホイのカバーなど、この辺がポストクラシカルのネクストを感じます。やはりダンス系のレーベルからリリースされてる経歴からか、きちんとダンス耳にはまる低音 /音像が素晴らしい。資料にはJames BlakeやNils Frahmの名前が引き合いに出されてて、安易に出したくない名前でもありますが、なるほど確かに2011年にJames Blakeがデビューで見せてくれたUKダンスと静謐音楽の交錯点みたいなものを思い出しますね。モリスやCOLDCUT 、THE ORBらの90`sUKチルアウトからの流れも感じます。今作は1971年発表のマーヴィン・ゲイのアルバム"What's Going On"へのトリビュート作品。素晴らしすぎる。今後も期待大です。 (Shhhhh)
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TERRE THAEMLITZ主宰の〈COMATONSE Recordings〉からWILL LONGのアルバム。各曲10分前後のじっくりディープな音世界の七曲。オリジナルとTERRE THAEMLITZがDJ SPRINKLES名義でオバーダブしたヴァージョンの2枚組。洗練のリズム、じっくりっとひろがる音世界。 (サイトウ)
PHONICA RECORDSの創設者の一人で2020年に若くして他界したTom Relleenが、CZN等やソロでも活動するマルチ・ドラマーValentina Magalettiと組んでいたデュオTomaga。2020年の「Intimate Immensity」をFloating Points & Marta Salogniがリミックスを手がけるSpecial Editions 12インチがリリースされました。B-SIDEはFLOATING POINTS /MARTA SALOGNI名義で「A Call From The Eaves」。紐をつまむ指が手印のようにも思え、ニューエイジ的な意味合いも感じてしまいます。売り上げは、子供たちが音楽機材や音楽レッスンを受けるための経済的な障壁を取り除くことに焦点を当てた慈善団体、Free Youth Orchestraに直接寄付されるとのこと。 (サイトウ)
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7曲のタイトルのない楽曲で構成されていて、静寂と鍵盤、エレクトロニクスの変速なリズム、浮遊するシンセがグルーヴを産むA1で、幕開け、音響エレクトロニック、オブスキュアなビート、アンビエント。クラシカルな雰囲気、実験的ながらもグルーヴを感じ取れるサウンドです。じっくりきてみたい。電子音楽ファンは是非。密かに推薦盤です。 (サイトウ)
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昨年〈INVISIBLE, INC.〉からリリースしたデビューアルバムはすでに海外でも高値をつけているDOUBLE GEOGRAPHYのニューリリース。アブストラクトかつ、色彩の濃いサウンド・テクスチャーの環境音楽、空想的なアンビエント、サウンド・トリップ。BGMとしてでなく、音自身、強度をももち、空間、人を震わせることができる。45回転で刻み込まれたアナログ・サウンド。素晴らしい!再評価された日本の環境音楽やVISIBLE CLOAKSあたりのファンも是非。 (サイトウ)
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〈Drag City〉や〈Emotional Rescue〉から、80年代、90年代の音源がリイシューされ、 Nite JewelやSeahawksともコラヴォレーション、〈Palto Flats〉や〈Yoga Records〉から新作を発表するなどアンビエント、宅録音楽ファンにカルト的な人気を得ているWooの2022年のアルバム。 (サイトウ)
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9月にGEMS UNDER THE HORIZON 1でスタートしたベルギーのレーベル〈Basic Moves〉によるチルアウトシリーズGEMS UNDER THE HORIZONの第2弾。 (サイトウ)
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著書「神々の糧(ドラッグ)」等で知られる思想家テレンス・マッケナや、翌年にはビル・ラズウェルとのコラヴォレーションでもリリースしている90s サンフランシスコのテクノ・サイケデリックのパイオニアJonah Sharpの初期作品。1993年自身の〈Reflective Records〉からリリースされ、翌年にはMove Dたちの〈Source Records〉からも再リリース、二人でのプロジェクトREAGENZにも発展していきます。The Irresistible Force Vs Ramjac Corporationのレア音源もリリースしたスイスの〈Musique Pour La Danse〉からリマスター再発。〈Music From Memory〉のコンピレーション「Virtual Dreams」 にも収録されてたドラッギーなアンビエント「Fluresence」と名曲「Transmitter」筆頭に、アシッド・テクノ・ダンス「Drug #6」まで。お値段張りますがこれは外せなかった一枚。 (サイトウ)
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鳥の鳴き声、公園のざわめきなどのフィールドレコーディングも交えた、緻密で繊細なエレクトロニクス・レイヤーの柔らかな重なりとグルーヴもエレガント・アンビエント・エレクトロニカな9トラックを収録。 (コンピューマ)
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アメリカの実験音楽家、ウィリアム・バシンスキーのアンビエント作品。2001年の「Watermusic」同様、初回はCD-Rで、2003年に発表された「Watermusic II」。2017年に再プレスされたものだと思われます。ミニマルに漂うようなまさに「Watermusic」といった趣、60分強、音の波動にじっくりと解きほぐされ、内側に作用していくようなサウンド。知る人ぞ知るですが、YOUTUBEの再生回数はBRIAN ENOの諸作品や、APHEX TWIN、近年話題になった環境音楽も遥かに凌ぎ400万回再生を超え現代のマスターピースと化しています。アンビエントなかなか良いのに出会えないといった方も是非。 (サイトウ)
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セルビアからブラジルに移り活動するも1999年に惜しくも亡くなったREX ILLUSIVIとGORAN VEJVODAが組んだ桃源郷ニューエイジ/フィールド録音秘宝であり、オリジナルCDも入手が困難な名作が遂にレコード再発!1987年にパリにて制作。日本固有種の鳥声や海の音を録音したCDアルバムを使用、それらエキゾチックな環境音とクラウトなシンセサイザーのレイヤー。REX ILLUSIVIが「瞑想」の補助アイテムと提案し発売に至った経緯の通り、メディテーショナルな響き。 (Akie)
Side-A「Things Fall Apart」(sample1)ではフリージャズにも通じる世界観のアンビエントでビートレスなサウンドスケープ広がるスピリチュアル・ダブワイズ・フィールドミュージックを展開。side-B「Adieu Chez Cherie」(sample2)ではBPM124、圧倒的クオリティの4/4ディープダブテクノを収録。両面共に複雑なレイヤー構造の中にシンプルさを感じさせる素晴らしい内容。ぜひnewdubhallの深遠な世界を体感してください。研ぎ澄まされた静謐でミニマル・アンビエント・ダブワイズ、鬼ダブテクノ世界がじっくりと深く刻まれている。 (コンピューマ)
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ゲストにはヴォーカリストにDestroyerのDan Bejar、ギターにはOwen PallettのThomas Gillを迎え、前作に引き続き 温かいテクスチャーの木管楽器とシンセサイザー、ゆらめくサックス、遠くから聞こえる母アンの語り声、、柔らかい何かに包まれているような感覚。アナログ限定ボーナストラックに、ジムノペディ第1番 が収録。大推薦 (AYAM)
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アメリカから帰国後DJ K.U.D.O aka ARTMANとともにクラブ・カルチャーの一時代を築いたSpacelab YellowのレーベルのA&Rを務め、1999年から2001年の短期間に、主宰DUBSONIC中里丈人を中心にWOODMANからBLASTHEADまで怒涛のごとく東京のオルタナティヴなシーンの重要なアーチストをリリースした〈SONIC PLATE〉からリリースしていた頃のENITOKWA。当時西新宿のLOS APSON?でのみ販売したという音源が、時を経てドイツの〈FUTURE FRIEND〉の手に渡りレーベル第1弾としてアナログリリースされました。RAWなエレクトロニクスが蠢き、旋回、それぞれが弧を描き、リズムを刻み、重なりあってひとつの世界を描く。KABAMIXの新たなマスタリングで蘇っています。 (サイトウ)
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先日7インチ・リリースされた、独自のスクリュー・スタイルを貫くDJ/プロデューサー、AIWABEATZによる2020年にデジタル・リリースされた2ndソロ・アルバム収録曲、低速アンビエント・ダンスホールR&Bドリーミー夢見心地に浮遊する名曲「Pearl Light」からの更なる探求、発展となる10トラック。何より、モーレツに狂おしくかっこよく、メンフィスG-Rap哀愁ミニマル/ソウルフル美しく、ミスティカルなムード、溺れそうなくらいエレガント浮遊感アンビエントな心地よさにも魅了されます。客演には、ドキュメンタリー映画「寛解の連続」の主⼈公でもあり、詩情と神⼾のリアルなフッドミュージックを同時に体現し続けるラッパー⼩林勝⾏。Hydro Brain MC'sの一員でもあり、「清澄⿊河」で異形の最新鋭ラップミュージックを⽣み出し、斬新なフロウを追求するKaravi Roushi。HipHopから世界各国のビートまで精通するビートメイカー ITL 。アンビエントムードを纏った謎のラッパー Skinny Dolphinなど、多⽅⾯の⽂脈を活かした多彩なゲスト陣が参加している。Remixには、トランスを機軸にエモーショナルに突き抜けたサッドレイヴサウンドを作り出すプロデューサーLSTNGT。 HipHopからTechnoそしてニューエイジまで幅広い界隈で信頼を得ているDJ/トラックメイカーの BUSHMINDを迎えている。アートワークは、デザイナーのTakara Ohashiによる、本作のコンセプトであるG-RapとAmbient要素が融合したデザインに仕上がっている。 (コンピューマ)
2018年に10インチでリリースされた『New Culture Days』がワールドワイドな反響を呼んだ、こだま和文とダブ・ユニットUndefinedのフル・ アルバム『2 Years / 2 Years in Silence』が遂にリリースとなる。音楽ライター原雅明が主催するレーベルRingsからのリリース。
USアンダーグラウンド信頼DUBレーベルZAMZAM SOUNDS傘下KHALIPHONICからのデビューアルバムも素晴らしかった、キーボード&プログラミングのSahara (ex THE HEAVYMANNERS) と、ドラムスのOhkuma (SOUL DIMENSION)による、ハードコア・エクスペリメンタル・ダブ・デュオUNDEFINEDと、レジェンドこだま和文によるデュオ・アルバム。
パンデミックの中断を挟んで、2021年末に完成した音源は、当初オリジナルとダブを交互で収録するショーケース・スタイルでのリリース が予定されていた。しかし、ダブの代わりにアンビエントの方向性が浮かび上がり、オリジナルの『2 Years』とアンビエントの『2 Years in Silence』の2作品が仕上がったという。
ギリギリまでダブとスキ間をハードコア・エクスペリメンタルな領域までモノクロームに深化させたドラム&ベース、郷愁トランペットによるミニマル・ドープ・セッションの前半4トラック、そして、後半のアンビエント・サイドがまた凄い。音への集中力、隙間、空間、無、残響、間、魔、より深い禅問答のような音の間合いとの対話。諸行無常に音宇宙と一体化するような錯覚にも陥ってしまう。素晴らしい。何度もループしてしまう中毒性もトリッピン。レーベル・オーナー原 雅明、ライター、河村 祐介 による解説も必読。アナログ化もCDに続き、アートワーク含めた丁寧な装丁リリースにも好感が持てる。トラックリストからもぜひ。*お一人様1枚のみの購入とさせていただきます。ご了承のほどお願いいたします。 (コンピューマ)
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レフトフィールド前線〈EMOTIONAL RESPONSE〉〈WHITIES〉〈FIRECRACKER〉などで活躍してきた鍵盤奏者LORD OF THE ISLESが、バルセロナの音楽プラットフォーム〈LAPSUS RECORDS〉に登場!想像上の映画音楽、そして故郷スコットランドへの郷愁が表現されたシネマティック電子スケープ。眩いアルペジオで導くエレクトロニクス「Peak Flow」(sample2)、サックスを用いたアンビエントブレイクス「Medi」(sample3)。幅広いジャンル、音楽性を発揮することでまさに映画一本を見切ったかのような充足感。 (Akie)