- 12inch
Flash & The Pan
The Balearic Sound Of...
Sunkissed
- Cat No.: SKD009
- 2014-11-06
注目のUKハウスレーベルDegustibusから前作「BATONGO/El Segundo EP」に収録されていた「Aguirre」のリミックス盤!リミキサーを務めるのはBuzzin' FlyやInternasjonalからのリリースで当店的にも推しのMano Le Toughとレーベル一枚目を務めたイタリアンRubini。透明感と独特のロマンティシズムが混在したシンセリフのメロディーラインが素晴らしいMano Le Toughによるリミックスはもちろんですが壮大で太い鳴りのプログレッシブハウスっぽいRubiniもナイス。それぞれ違った個性が炸裂したハイクオリティーな一枚。お見逃しなく。
INTERNATIONAL FEELなどからリリースするGATTO FRITTOの初期作。 バレアリックと哀愁を携えたシンセワークが素晴らしい良作。
DJ HARVEYのマスターピースなミックスCD「Sarcastic Disco」に収録されたことで注目を浴びることになったUKのブルース系シンガーGINNY CLEEが歌うコズミック/バレアリック・クラッシック最高峰の「Can’t Be Serious」がついにオリジナル仕様で再発されました!ミッドテンポのトラック上を色っぽい歌声とシンセのアルペジオのコード感、完璧に昇天できます。オリジナルはもちろんレアでかなり高価なので持ってない人はこちらどうぞ。 (TETSUO)
Seahawksの2011年のアルバム「INVISIBLE SUNRISE」のリミックスシリーズが登場。ラストを飾るリミキサーは現行バレアリック大本命Quiet Village、そしてUKの電子音楽家Jon Brooks a.k.a. The Advisory Circle。スローでファットなトライバルビート上をヒプノな上音が飛び交うQUIET VILLAGEによる13分越えの圧巻リミックスを始め、更にスローダウンし、トロトロになりそうになりながらも心地好くレイドバックしたダウンテンポを披露したB1のAdvisory Circle仕事。そして〆のSeahawks自身によるタイトル曲のリミックス。こちらもゆらゆら揺らめく夏の終わりのメロウ・グルーヴ。今週のイチオシです。 (TETSUO)
UKのバレアリック新世代ユニットSEAHAWKSが主宰する[OCEAN MOON]よりセルフプロデュースと思わしき新アルバムがリリース!リリースごとにジャンルの垣根を越えて話題となってきた彼ら、今回も波打ち際の浮遊感が気持ちよすぎるチルアウト/アンビエント・サウンド6曲を披露。今年の夏は一際暑いらしいです。クーラー代わりにどうですか? (TETSUO)
Craig Bratleyが主宰するMAGIC FEETの最新作はFela Kutiの実子Femi KutiがUSサンタモニカのラジオ局KCRWとコラボレーションし、'08年にCDリリースしたアルバム「Day By Day」収録曲のリミックスを収めた10インチEP!Liza Richardsonによるスローモーでバレアリック然としたトラックとFemiによる雄々しく熱いボーカルのコントラストがマッシブなAサイドとGarth Trinidadによるポストダブステップ/ベースミュージックの影響を感じさせるトラックにパーカッションと呪術的なボイスサンプルが印象的なBサイド。どちらのトラックもかなりのハイクオリティでかなりおすすめです! (TETSUO)
Craig Bratley主宰のMAGIC FEETからJon Moller & Alexander Holmによるプロジェクト、TOMMY AWARDSの最新作がリリース。ゆったりとしたテンポにギターやシンセなど、神秘的なコーラスが周りの景色と溶け込むように織り成すサウンドスケープが素晴らしすぎる全4曲。Coyoteによるリミックスも収録の大推薦な一枚。最高すぎた前作に勝るとも劣らない内容です。 (TETSUO)
<IS IT BALEARIC?>のサブレーベルにあたるバレアリックな選曲のリエディット・オムニバスレーベル<MAGIC WAND>から最新作となる第7弾が到着。Last Waltz、T2mm、Al Gobiと主宰のCoyoteのエディットも収録されたいつもより少しアダルティな選曲。個人的にはスローモー・ダビーなLast Waltzのエディットが◎。今から夏に向けてこういうの忍ばせとくと良いことありますよ!たぶん。 (TETSUO)
巷で噂の英国セレクトショップLN-CCがレーベルを発足!元ROXY MUSICのギタリストPHIL MANZANERAの楽曲を豪華な面子がリミックス。第4部作となるシリーズのVol.1となる今作はBLACK COCKをやっていたGERRY ROONEYとQUIET VILLAGEのJOEL MARTINのユニット、VELVET SEASON & THE HEARTS OF GOLDがAサイドを担当しておりブルージーな渋ロックを披露しています。BサイドはCRUE-Lのボス瀧見憲司と、先日の新作も素晴らしかった神田朋樹のユニットBEING BORINGSがリミックス。クリアな音処理が最高にクールなこの一曲はPHILのギターパート以外にも原曲の要素を損なわず更にアップデートさせたかなりの意欲作。180gヘヴィーヴァイナル、エンボス加工のメタリックコーティング・ジャケットというとんでもなく豪華な一枚です。コレクターならずとも見逃し厳禁でお願いします! (TETSUO)
巷で噂の英国セレクトショップLN-CCがレーベルを発足!元ROXY MUSICのギタリストPHIL MANZANERAの楽曲を豪華な面子がリミックス。第3弾となる今作は自身のレーベルSNAKERも即完売、大人気のCOS/MESによるニューウェーブ好きな人なら絶対反応してしまいそうなビートとエキゾな鳥の鳴き声等で完全フロア対応型に生まれ変わった「Big Dome」と、ESP INSTITUTEを主宰ハードディガーでお馴染みLOVEFINGERSとタッグを組むのは間もなく最新アルバムがリリースとなるSECRET CIRCUITによるL.Aコンビ、その名もSECRET FINGERS!'77年のアルバムLISTEN NOWから「Island」をネタにした超極上なバレアリックチューンを披露しています。低音の響きが物凄いんで聴いてみて欲しいです! 前回同様、180Gヘヴィーヴァイナル、エンボス加工のメタリックコーティング・ジャケットととんでもなく豪華な一枚。再入荷不可能です。
ロンドンの3ピース、ファクトリーフロアの人気は今やとどまる事を知らない(今年のフジロックにも!)。JOY DIVISIONを彷彿とさせられながらも全く新鮮であり、その名のとおりFactory Recordsの血を受け継いだダークウェイブ、その無機質でいて野性的、かつ挑発的な実験精神は、本家のステファンモリスやT.G.のクリスカーター等からも熱狂的に称賛されている。そのクリスはT.G.の再結成を機に現場に復帰し、2010年10月、ジェネシス・P・オリッジがライブを拒否し、NYの自宅へ帰ってしまうトラブルに見舞われながらも、3人で「X-TG」を名乗りそのツアーを完遂した(のち、間もなくP・クリストファーソンはバンコクの自宅にて死去。R.I.P)。それと同時期、T.G.のIndustrial Recordsからのカセット音源(\'80)をOPTIMOのレーベルからアナログ再発、またBlastFirstからのファクトリーフロアのリミックスにてノイズを披露するなど、活躍の場を拡げていた。一方、ファクトリーフロアはロンドンのアンダーグラウンドの先頭を突っ走り、OPTIMOやDFAからも12inchをカットしポップフィールドにまで知れ渡るようになる。そんな折、クリスとコージーは、かねてからファンだったバンドの紅一点、ニックVoidに声を掛け、誘い出したのが昨年春に行われたMUTE主催のShortCircuitFestivalでのパフォーマンスだ。この時、彼らはオーディエンスに知られることなく収録されたものがこのCARTER TUTTI VOID名義のコラヴォレーションアルバム""Tranverse""。圧倒的な破壊力を持ったフィードバック、とダークミニマル、今なお、衰えることない実験精神が邂逅した最強ともいえるライブ!4曲入りバイナルに加え、なんとボーナストラック付きの同タイトルのCDも同封されています!
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人気のバレアリックシリーズThe Balearic Sound Of...から遂にFlash & The Panが登場!84年リリースの「Midnight Man」を始め84年の「Waiting For A Train」のエクステンデッドバージョンなど本当に名曲揃いです。特にA1のMidnight ManはDJ HARVEY古典として有名ですが大阪的にはDJ AGEISHIの唯一作のMIX CD「BUD:01」にピックされたナイスなコズミック・クラシック。Francois K.のミックス仕事だそうです。おすすめ。 (TETSUO)