- 2LP (BLACK)
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- New Release
Daphni
Butterfly
jiaolong
- Cat No.: JIAOLONG034LP
- 2026-03-08
ManitobaでFOUR TETとも比較され、Caribou名義でも多くの音楽ファンに愛されてきたDan SnaithによるダンスミュージックにアプローチするプロジェクトDaphniのニューアルバムが到着しています。初期はリエディット的なスタイルでスタートしてましたが、エレクトロニック、テクノやハウス、FOOTWORK等のグルーヴ、サンプリングを使用したダウンテンポ・ヒップホップ、ブレイクビートなど多岐にわたるスタイルを取り入れながら実験的かつエンターテイメントな作品。ジーニアスな彼のサウンドがアップデートされて追います。 (サイトウ)
Track List

「昨年夏のはじまり、Daphni名義としては3年ぶりの新作となる楽曲「Sad Piano House」がリリースされた。Sofia Kourtesisとのコラボレーション「Unidos」を除けば、久々のDaphni名義での本格的な動きとなる楽曲であり、そのルーツはCherry「Cloudy」、そしてKelbinによるリミックスにまで遡る。
「Sad Piano House」は、しなやかで歪んだピアノが印象的な楽曲で、Snaith自身や数多くのDJによってフロアでプレイされる中、現在も陶酔的なダンスフロア・アンセムとして鳴り響いている。
Daphniとしての前作から『Butterfly』までの期間、Dan SnaithはCaribou名義でアルバム『Honey』を制 ...もっと読む作・発表している。本作では、Daphni的な即効性とダンスフロア志向の感覚が、これまで以上にCaribouの音楽にも滲み出ていた。その境界の曖昧さが結実したのが、リード曲「Waiting So Long(feat. Caribou)」である。
一見すると意外なクレジットだが、両名義はいずれもSnaith自身であり、この楽曲は彼が初めて「両方の名義に属する」と感じた楽曲だという。Daphni名義でヴォーカルを入れるつもりはなかったが、その不思議な必然性によって自然に生まれたコラボレーションとなった。
『Butterfly』は、Daphniとしての原点であるファースト・アルバム『Jiaolong』とも強い親和性を持ちながら、現在のSnaithを極めて魅力的なDJたらしめている多様性と探究心を余すところなく示す作品である。機能的なダンス・トラックと、より風変わりで実験的な楽曲が並置され、そのすべてがフロアでの体験へと回収されていく。
シンプルで、喜びに満ちた探求。その現在地がここに刻まれている。」