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新入荷

イタリア産、ニューエイジにも通じるフュージョニックなシンセサイザー・ミュージック78年のカルトな一枚がWEST LONDONのbrilliant corners/Beauty & The Beat周辺のコミュニティーから産まれた新しいレーベル〈TIME CAPSULE〉からアナログ再発。

〈MEDA FURY〉からもリリースのあるRyota O.P.P.と、 〈ROUND IN MOTION〉のKAY SUZUKIがキュレートするニューレーベル〈TIME CAPSULE〉の第1弾リリース。ROB MOOGとの出会い初期ムーグ・シンセサイザーを使用したイタリアのシンセサイザー・ミュージックの先駆者作曲家のフェデリコ・モンテ・アルディニのIl Guardiano Del Faro名義の78年のアルバム「Oasis」。リマスター、重量盤、見開きスリーヴ、帯付き。 (サイトウ)

タイム・カプセルは再発盤にフォーカスした新設レーベル。
東ロンドンで長年続く老 舗パーティの Beauty & The Beat と、同じく東ロンドンにある英国版ジャズ喫茶の brilliant corners に集う個性豊かなレコード・コレクター、オーディオ・マニア、音楽歴 史家達がキュレーションを行い、ロンドン在住日本人音楽家のケイ・スズキのプロデュ ースのもと、現在アナログ盤が入手困難な世界中の音楽に解説を加え紹介していく。

レーベル第1弾はbrilliant cornersに毎年プレイに訪れる東京在住プロデューサーの Ryota Oppによるキュレート。70年代、イタリア全土にモーグシンセサイザーを認知さ せた当時の人気作曲家による1978年の名盤に、解説と未公開写真を加えて収録。オリジナルのアートワークも完全復刻させ、ゲートフォールド仕様。初回プレス分のみ帯が同封。

1940年、ミラノに産まれたフェデリコ・モンテ・アルディニは、ピアノの神童と呼ばれ8歳の頃には既にコンサートに出演するようになる。10代の頃には著名アーティストに1万枚以上を売り上げるヒット曲を書くようになるが、彼の本当のキャリアは後により 華を開く事になる。
オーストリアの巨匠、指揮者のカラヤンからのオーケストラ入りの誘いを断り、イタリア大手音楽出版会社のポップ部門でディレクターを務めることになるが、70年代前半 、モーグシンセサイザーに出会い彼の人生は一変する。アメリカに渡り、Bob Moogと 直接会った彼はその魅力に取り憑りつかれ、自らスタジオで実験を繰り返した。

ニューエイジの幕開けとも呼ばれる彼のモーグを多用したプロダクションは、会社勤務時に"Il Guardiano Del Faro(灯台の見張り役)"と云う匿名でリリース契約。自らのアイデンティティを隠す後のアナーキーなエレクトロニックミュージシャンの伝統の一つも既にここで築き上げながらも、1枚目が70万枚以上を売り上げトップチャートを獲得。仕事を辞めて灯台の見える田舎の海沿いの街にスタジオを作り、数々のシンセサイザーやテープレコーダーを揃え、その後75年から80年代にかけて数々のアルバムを作成、発表した。
その数あるアルバムの中でも1978年の「オアシス」はその実験的で感情豊かな音使いと、心を掴む確かなメロディのバランスが心地よく、その後も語り継がれるカルト的な人気を誇る。
アンビエントとムード音楽の狭間をスピリチュアルなシンセサイザーでゆらゆらと揺らせつつ、ローランドの初期リズムボックスによるレトロなビートと、暖かい生ドラムの融合が心地良いスペース・ディスコを演出。バレアリックでサイケデリック感満載のアルバム全体の世界観は必聴。

"情熱的かつ甘美でドラマティックな彼の作品は、極東アジアに住む僕に否が応でもイタリアに対するロマンチックな妄想を膨らませる。オアシスは特にエキゾチックで現代の 音楽愛好家にも響きやすい音響感覚と、エキセントリックな電子音が改めて新鮮に聞こえる名作。" Ryota Opp

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[試聴方法]

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